やはり臨床は面白いと感じる。先週も臨床実習施設に行き、職員への臨床指導をさせていただいた。的確に評価して、その問題点に対して治療をする。患者さんの変化があることが、正しいと評価されることであり、そのプロセスが大切で重要であることを伝える。大学教員で理学療法士である私は、やはり患者さんを治せて価値があると思うわけである。学生教育にしてみると、臨床実習を終えた学生の症例発表の際に適切なコメントができるか否か、本当に臨床ができない教員には無理であると感じるわけです。臨床を行うことで臨床から出てくる疑問も感じるわけであり、これが研究につながるわけであります。生涯 理学療法士を愛する人間でありたい と改めて感じた今日この頃です。
昨日 対面での講演会をさせていただきました。
内容は体幹機能ですが、少人数を特徴としている学術団体ですので参加者は少ないですが、非常にアットホームな感じで展開できました。若いセラピストが非常に熱心に取り組んでくれる姿に感動しました。このような方々が活躍できるお手伝いができるように援助させていただきます。
来月も講演会があります。
よけれはご参加下さいね。
2024年1月18日(木) インテックス大阪で開催された、第10回メディカルジャパン大阪(医療・介護・薬局 Week) にて、フレイルに関する話を私の研究室の成果を中心にお話しました。多くの方に興味を持っていただき、企業の方々も非常に注目していただいたようです。私たちが活躍できる場面が更に広がりそうな予感がしました。
講演会のお知らせをさせていただきます。
第1回 健康サポートEXPO大阪、会場インテックス大阪でお話しさせていただく機会をいただきました。
2024年01月18日(木) 10:00 ~11:00
人生100年時代、フレイル予防にどう取り組むか
https://biz.q-pass.jp/f/8413/medical_seminar24/seminar_register
私の話は、単に筋トレではなく、私の研究より、バランス能力を改善させる重要性をお伝えしたいと思います。
皆さん、ぜひ、おいでください。
一月塾で皆さんとお会いできること楽しみにしています。お申し込みをしていただいた方は全員参加できます。
私は脳卒中運動学の内容を中心にお話しさせていただきます。宜しくお願い致します。
午後からは吉尾先生のご講演とその後には総合討論を松田先生の司会で行います。