猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

なぜか眠れない・・・時もある??

2012-05-05 05:41:03 | インポート
普段、2~3時間程度しか睡眠をとらない(正式にいいますと とれない)私ですが、昨日は大学で仕事をして、夜中の1時くらいに寝ました。すると、急に4時くらいに目を覚まして、そこから寝れなくなりました。

「眠れないな??」と思っていたら、考えてみると いつもの時間はしっかり寝ていたわけです。

身体は不思議ですね。では・・

明日は東京で講演会です。

2012-05-05 05:36:34 | 理学療法
明日は東京で講演会です。スマイルチェーン主催で「セラピストのための東洋医学の基礎知識と臨床応用~入門編~」を話します。私が研究している経穴刺激理学療法の理論と臨床応用を熱く語ります。
GWにも関わらず来ていただいた方々に満足していただけるようにお話ししたいと思います。

そのなかで、体幹機能との関連性も話すのでしょうね。わくわくしてきました。

では・・・・

Sportsmedicineに我々の記事がでました。

2012-05-04 12:54:02 | 研究
雑誌「スポーツメディスン」に特集「腹筋と背筋」のなかに我々の記事が紹介されています。

今回は私と六地蔵総合病院の渡邊先生、第一岡本病院の三浦先生そして、ヤクルトスワローズの栗田先生で書かせていただいてます。渡邊君、三浦君は私の共同研究者として頑張っているセラピストですが、栗田君は私の教え子であり、スワローズで頑張っている素晴らしい人物です。

是非、読んでみてください。

既に多くの方からご意見を頂いてます。感謝します。ありがとうございました。

実習地確保に大変なのはわかりますが・・・

2012-05-04 12:49:16 | 教育
最近、私の大学の実習施設の先生から、「急に施設見学にこられて、実習をお願いしますといわれる」とか「就職したのだから実習をさせてほしい」とか「就職させるので実習をさせてほしい」という話を聞きます。学生は学校のために動く商品ではありません。

私も長年教員をしていますが、実習施設を確保するためにいろんなことをしています。また、実習地は単に学生が就職したとかの問題ではなく、養成校の教育のコンセプトが臨床実習に反映されなければいけないわけです。
お互い、慎重になって、養成校の教員はお願いし、施設側も了解をすることが重要であると思います。
我々教員は、学生にどのようなセラピストになってほしいかを明確にして、それが達成できる施設であるかどうかで考えなくてはいけないと思います。

本学が、開設した時に大変仲の良い(今でも仲が良いですが・・)先生の施設に実習のお願いをしたことがあります。その先生には、「本学はトップダウン課程の評価で教育するので、臨床実習でもそのように指導してほしい。」、「学生には考える能力を高めて行きたいので、学生の思考過程をディリーノート、レポートで確認してほしい。」と話しました。その時に、その先生が、「鈴木先生の教育の思いは良くわかったが、我々では実現できません。将来、先生と気まずい思いになるのも嫌なので、お断りをします。」との返事でした。私は嬉しかったですね。こんなに真剣に両者が考えて結論を出すことが大切であると思ったわけです。

これから教員になる方には是非、このことをわかってほしいですね。
では・・・