猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

学会発表で 次の課題は見つかる。

2014-02-17 21:42:40 | 研究
先日、東京でおこなわれた日本ニューロリハビリテーション学会で自分の研究を発表してきました。
いままで、様々な学会にエントリーしてきましたが、今年は英論文を書くことを目標に発表は自粛しようと考えておりました。
しかし、発表することで、次の課題が見つかる学会はありますね。

この学会も、発表後の質疑応答で次にしたい(しなければいけない)ことが見つかりました。とりあえず、今回の発表内容は新しいことですので、速報的に英論文にする予定です。

やはり研究はやめられませんね。・・・・では

鈴木塾開催します

2014-02-08 16:57:27 | 理学療法
当初 鈴木塾は卒業生の卒後教育として企画しましたが、10名の応募しかありませんでした。寂しい話しですが、とにかく発足します。今回は第1回研修会ということですので、卒業生でなくても参加可能にします。19日の水曜の夜 京都です。

内容は脳血管障害片麻痺患者の動作分析 です。
参加希望の方がおられましたら、こそっと 鈴木に連絡くださいね。

私は 礼儀正しく図々しく が好きな言葉です。
では・・・



大学院公開発表会が無事終了しました

2014-02-05 17:14:00 | 研究
先日、関西医療大学大学院 保健医療学研究科の公開発表会が行われました。
鈴木研究室からは5名の院生が発表しました。2年間で多くの学びをしていただいた集大成になりました。

指導教官である私は、ともに苦労してきましたので、彼らの応援団長のようになっていました。
質問にもしっかり答えてくれており、本当にうれしく思いましたね。

良い経験をしてくれたと思います。本当にご苦労様でした。

動作分析の講演をさせていただきました

2014-02-02 20:04:24 | 理学療法
本日 神奈川県理学療法士会で動作分析の講演会をさせていただきました。
臨床実習指導者研修会でしたので、教員や指導者レベルの方が多いと想像しましたが、実際をは若いPTの方が多かったですね。

話の内容は、学内教育で動作分析のトレーニングをしないといけない。
現象と運動を明確にわける。骨盤の動きは現象で腰椎の動きは運動である。しかし、腰椎の動きに関連しない骨盤の現象もあるので注意すること。患者さんの動作のストーリーを考えること。この点を強調しました。

すごく真剣に聞いてくれたので感謝しています。参加者のなかには他の講習会で私の話を聞いていただいた方でうれしくなりました。高校の後輩もおり神奈川県ならではという感じですね。

では