こんなものが検討されている。「コウノトリの巣」とかいう名前になるそうだが。
要らなくなったペットを収容するところもあまりないのに、あかちゃんを手放す場所ができるなんてどういうことだろう。さまざまな複雑なわけがあって、どうしようもなく、涙をのんでわが子を手放すことが許される場所ができるということになる。
「里親会」http://www.i-kosodate.net/search/pblc_srvc/foster/index.html というのもある。なんとかならないものか。要らなくなったペットを捨てる感覚の馬鹿親だけは出てほしくないものだ。
古い話だと笑われるかもしれないが色々思い出した。
澤田美喜 エリザベスサンダースホーム 「混血孤児の母」と言われる。
菊田一男 「鐘の鳴る丘」 ドラマ。 「少年の家」
みどりの丘の赤い屋根、とんがり帽子の・・・ 歌はこのサイトでどうぞ。
http://www.duarbo.jp/versoj/v-douyou/kanenonaruoka.htm
この歌の作詞も菊田一男さんだ。
モデルになった施設は長野県だ。詳しくは上のサイトの二木さんの詳しい解説がある。
小学校の頃ラジオからこの歌が流れていた。なにか、「怖い」感覚だけが残っている。
こういう個人の努力ではどうにもならない時代になっている。
1 安心して子供が生める社会。 きちんとした里親の制度。
2 生んだ子供をきちんと育てる社会。核家族化により、子育ての悩みを相談する場が少なくなって親自身がどうしようもなくなり無謀な行動に出てしまわないように援助をする会を増やす。
3 今の日本の社会では、子供に対する虐待も絶えない。店の中で平気で飲み食いをする子供を叱るどころか、店員の注意に食って掛かる馬鹿親もいる。こういう現象は社会構造が変わらないうちはいつまでも続き、やむことは無いという人もいる。
思いつくまま書いただけなのでいけないですが、さて、どうしたものか、私には何が出来るか?