明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

美濃の方言(1)あーほーかね

2007年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

「あーほーかね」 ×「阿呆かね」 人を馬鹿にしている言葉ではありません。

「新しい店ができたんやわ」
「あーほーかね」 =「そうですか」

山口県から岐阜の教師になった先生の話。

先生:「女子か来ないけれど、どうしたのですか」
生徒:「今、まわししとるんやて」
先生:「まわし?」 (今日の授業は相撲ではないはずだが・・・)

「まわし」とは「準備」のこと。女子が全員相撲のまわしをして集合するのかとびっくりされたそうだ。

方言がどんどん使われなくなるのは寂しいものだ。私は岐阜弁、美濃弁、東濃弁、名古屋弁が交じり合っているので何がどこの方言なのかむちゃくちゃですが・・・
「おんしなにみだぁーちょるや」て分からないでしょうねえ。


またまた釣り三昧

2007年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

Resize0043 月曜日にまた出漁。鮭の仲間であるアマゴには2種類あって、一つは「陸封型」。海へ下って大きくなり故郷の川へ遡上する性格を失ったもの。太古の時代の地殻変動か何かのせいで海へ下れなくなったものがアマゴだ。もうひとつは「海降型」。昔ながらの鮭科の性質を持つもの。これは鱗がとれて、銀色を帯びた魚体となる。銀化アマゴとかシラメ(黒目の周りが白っぽい)というもの。写真の上側がアマゴ、下がシラメだ。海までくだり、大きくなって川を遡上してくるのが「サツキマス」。皐月(5月)に稚鮎と共に遡上してくる。長良川のサツキマスは有名だ。長良川の支流吉田川(郡上おどりで有名)の釣り名人の恩田氏が先ごろ亡くなられたが、長良川を守るためにあえてサツキマスの釣りをやめていらっしゃったそうだ。サツキは秋に産卵し死ぬ。近頃は人工苗のアマゴの放流のせいで、純粋の天然アマゴとの交配種がどんどんふえ、生態系がすっかり変わってしまったといえる。太平洋側のアマゴは赤い点々(パーマーク)があるが、日本海側は「山女=ヤマメ」といい、この赤いパーマークがない。地方によってはアメノウオ(雨のウオ、天のウオ?)とも呼ぶ。

こういう事を知らなくても釣りは釣り。竿から仕掛け、針に至るまで、実はなかなか奥が深いものなのです。太公望の境地に至るにはまだまだです。


ひさしぶりの確定申告

2007年02月08日 | インポート

説明会があるというので、必要書類を全て持って始まる30分前に会場へ。

ところが既に超満員。ひさしぶりの確定申告なので戸惑いもあり、計2時間ほど。

正しいのか間違っているのかさえ分からない。ごまかされているのか、ごまかしているのかさえ分からない。「この額をここへ書いてください。」「ちょっと、すみませんが違っていませんか。こちらの額だと思うのですが」「ああ、そうでした」・・・しっかりみないと間違えそうだった。とりあえず終わった。来年から毎年行かなければならないとすると大変だ。大して難しくなければインターネット申告をやろうと思う。


出漁!

2007年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

Resize0040 バイト先が急に午前中で休みになった。天気も良く、風が吹いてないので、「すわ!出漁」とばかり釣りに出かけた。2月1日の解禁の日は寒波で諦めたが、今日はひょっとすると・・・と、甘い期待を胸に出かけた。時間+水温+水量+月日+体調・・・などの読みがあたると釣れる。20センチ級が7尾。「計算どおり!」とばかり、満足して帰宅。早速、写真を撮り、内臓をとり、きれいに洗って冷蔵庫へ。満足満足。今日は良く寝られそうだ。