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オットが買ってきたミルフィーユを昨日のおやつで頂きました。
ワタシの分には生クリームがなかったので、栗の味を大いに堪能出来ました。
そして、パイの生地は甘さがとっても控え目。リッチなパリパリ感。層に挟んであるクリーム類に栗や抹茶を使っていたので、全体的に和風な味わいのミルフィーユでした。
ワタシには三分の1で十分でした。
一個2000円程を三人分と考えたら、まあまあかな。なんて思いながらのひととき。
脳に等分注入で、最後の悪あがきに勤しみました😅
さてここで、オットやオットの兄弟が甘いもの好きというのは、いったい誰の影響なのか?
義母が元気なうちに色々聞いてみれば良かったかな?
本人に聞いてみても、「親父もそうだった」というし
以前義母から「お父さんも酒っこ飲んだあとに、ちょこっとくれや」と、甘いものを要求していた話を聞いたことがあります。
これは遺伝なのか?って思ったけど、家ではむっすりしていてほとんど話をしないオットが、喫茶店なんかに行くと昔話をするので、田舎では日常的に朝から甘いものが登場していた家だと分かりました。
"あさばみ"という方言で呼ばれるこの習慣。
朝食前に、お茶をのみながらちょっとした"甘いもの"を食べるんだとか。
「ほれ、あさばみ!」と、親から何か貰うんですって。
この"あさばみ"って、同じ岩手出身の両親からも聞いたことがないので、ちょっとググってみたら…
本当なんですね~この"あさばみ"の習慣。
今は続けていらっしゃらないのか?こちらのブログに到達しました。
まさに!オットの実家地区(部落)
田舎に行っても、このような話を聞くこの地区に住む親戚はもう居ません。
他の地区でもこんな習慣があったのか?
今度行った時に聞いてみようと思います。
あさばみの話は聞いたことがないけど、「お茶っこ飲んでいかんや」
(お茶飲んでいきませんか?)
は、両親の田舎でも良く聞くんです。
父の実家ではお菓子。
母の実家では漬物がお茶うけ。
これも、先祖がどこの流れの人かで違いはあるけど、おばちゃん達のお茶っこ飲みは、賑やかだったなぁ。
昔、母方の祖父母が東京に遊びに来てお茶っこ飲みしてましたが、いつの間にか"珈琲タイム"に変わりました。
叔母宅やワタシの実家で日本茶よりコーヒーを好んで飲んでいたからです。
以後、祖父母は田舎でもコーヒーを好んで飲んでいたとか。
ワタシがお揃いのマグカップをプレゼントしたこともありました。
二人で仲良く飲んでいましたっけ😄
コーヒーには砂糖もミルクも入れていた祖父母は、もうそれだけでおやつのようなもの。何も食べてなかったと記憶しています。
親や相方の食のルーツ。
調べてみると面白そうですね。
子ども達も、そのうち誰かに聞かれるのかな?
子どもの頃の食べ物の話。