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Premiership





チェルシー、またもやドロー モウリーニョ"I am happy"

Aston Villa 0-0 Chelsea
Tue. 2 Jan. 2007
Villa Park, Birmingham

Aston Villa (4-1-4-1)
Kiraly;
Mellberg (c), Cahill, Ridgwell, Bouma;
McCann;
Agbonlahor, Gardner (Osbourne 26), Petrov, Davis (Baros 75);
Angel

Booked McCann (44)

Chelsea(4-3-3)
Hilario;
Ferreira, Boulahrouz (Geremi 32), Carvalho, A Cole;
Essien, Makelele, Lampard (c);
Wright-Phillips (Shevchenko 65), Drogba, Kalou (Mikel 75)

Booked Drogba (47), Carvalho (71), A Cole (71)

第18週-2 アストンビラ vs. チェルシー

What Mourinho said -
"I prefer to play with Brito than pay the crazy money. "
"If you ask me for £1m for an Aston Martin, I tell you, you are crazy."


SKY Article -アストンヴィラ戦について

SKY Article -今後の試合、ディフェンダー問題、移籍市場、「ブリトーのがまし」「アストンマーティン」

SKY Video

Q:ジョゼ、今シーズン初めて、無得点試合でしたが、これは痛いですか?

JM:そうですね。でも私はきょうのチームのプレイ振りには満足しています。
ここのところの試合のように、選手がチーム・プレイに徹しなかったり、ミスをおかした場合は、引き分けることもままあるだろう。でもきょうはそういう試合ではなかった。きょうの試合は敵が強かった。アストンヴィラは勝ち点を得ようと、よくやりました。
対するチェルシーは充分よくやって敵を無得点におさえることができました。
チェルシーのディフェンスに問題があることはわかっているし、ブラルーズの(けがの)件は状況をますます悪化させた。
でもチェルシーはチームプレイをして相手を無得点におさえた。
こういう試合では、得点しさえすれば勝てる。ところがうちは得点できなかったから勝ち点3は得られなかった。
試合前にも言ったことですが、恥ずべき状況もこれで終わりなのですから、この時点での(首位との)6ポイント差は悪くないし、うちのチームのきょうのようなチームとしての戦いができていたこと、困難な状況に立ち向かっていたことをかんがみると、今シーズンの後半戦にまだ望みを多く残していると言えるでしょう。

Q:(前節後に、モウリーニョが個人名をあげて選手を批判したことに対して)あなたの批判に対して選手のうち何人かは応えてくれたと感じていますか?

JM: えぇ。そう思います。選手はチーム・プレイをしていました。
私が選手に言ったのは、攻撃においては、少しインスピレーション、ひらめきのようなものが必要なのだということです。得点をあげなくてはいけない。なぜならチェルシーの創り出すサッカースタイルは、そのため(点を取るため)にやっているものだからです。
だが(得点はできなかったものの)選手のプレイはコンパクトでソリッド(よくまとまって頑健)で、またパウロ(フェレイラ)がセンター・バックをやることになりましたが、いいプレイでした。彼はもともとセンターバックではないですから。選手は全員よくやりました。だから勝ててもおかしくなかったが、結果は引き分けだった。
私にとって勝ち点より重要なのは選手の戦う姿勢ですから。チェルシーは死に体ではない。実際のところ、この段階で6ポイント差なのは大した問題じゃない。我々は自分を信じていますし、きょうのチームの姿勢に、私は満足しています。

Q:ブラルーズの復帰には数週間かかりそうですが、ジョン・テリーのほうは思ったより早く復帰できそうですか? (FAカップ3回戦の)マクルスフィールド戦で出るとか、何か策があるのですか?


JM:それは考えていません。ジョン・テリーは(13日の)ウィガン戦で出すつもりです。次はマクルスフィールド戦と(カーリングカップの)ウィッカム戦です。ウィッカム戦はホーム&アウェイの2試合がありますから第1試合で結果が得られなくても2試合目のホームでひっくり返します。ところがマクルスフィールド戦の方はプレイできる選手がいません。頭が痛いです。

Q:どうしてそんなことおっしゃるんです? 今夜も17人の選手がベンチにいたじゃありませんか。ということは移籍マーケットの動きが早まりそうですか。

JM:(むかっときて)私はずっと言い続けてますよ。わかりきった、明白で当たり前のことです。シーズン当初から、うちにはセンター・バックが3人しかいなかったんです。今は、たった一人しかいないし、そのたった一人残ったリカルド(カルヴァーリョ)はウィカム戦で出場停止です。だから、ウィッカム戦では、一人もセンター・バックがいないわけです。だから(ディフェンダーが必要なのは)当たり前でしょう。
でも、ここで一つはっきりさせておきたいことがあります。今の英国(のサッカー選手)市場の現実では、私はセンター・バックとしてうちのアシスタント・コーチの(バルテマール・)ブリトーを採用したほうがましです。彼は55歳だがね、いいセンター・バックだし、ばかげた金額を払うぐらいなら彼のほうがましだ。俺は本気だよ。そのほうがなんぼかましだよ。

Q:多分、あなたはその、マンチェスター・シティのミカ・リチャーズに、移籍金を提示したとおっしゃっているのでしょうか?

JM: 一般論だよ。マンチェスター・シティだけのことを言ってるわけじゃない。チェルシーはどこのクラブともまだ話すらしていないんだよ。ただ、チェルシーがセンター・バックをほしがっているという雰囲気をかぎつけただけでみんなチェルシーが(大金を払う)馬鹿だと思い込んでしまうみたいだ。
僕は(英国の車)アストン・マーティンが大好きだけど、1台のアストン・マーティンに100万ポンド払えといわれたら、僕はバカヤローと返すね。1台せいぜい25万ポンドだからね。だからあり得ないね。そんなバカなことするもんか。

Q:あなたはチェルシーから2人のセンターバック(ギャラスとフート)が出て行ったことに責任を負っているのですか?

JM:それはありますね。でも問題なのはギャラスがクラブを去った日なんだよ。彼は(移籍市場が閉まる?)最後の日に移籍したんだ。だからその穴埋めができなかったんだ。難しい状況だが、ディフェンダー不足という問題は明らかにクラブ側の責任です。そして私はそのクラブの一員ですから。

BBC article and video link

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