しゅんぎくの1・2・3♪

興味のある事 ・ なんでも日記☆

数え年

2007-08-27 09:05:09 | つぶやき
朝いちで、姉上からメールが届きました。

出勤前にしゅんぎくのブログを見たそうなのですが、おじいちゃんが99歳で亡くなったというのは数え年での99歳なので、実際には満98歳で、10月で99歳だったのだそうな。 な、なんとっ ∑( ̄□ ̄;) !!

そういえば…お通夜の席で、喪主挨拶で父上が 「10月で99歳…」 って言ってたんだけど、緊張して (もしくは悲しみのあまり) 言い間違えたのかと思っていました(^^;)

だってぇ~、何かにつけ99歳って聞いてたし、白寿 (99歳のお祝い) は辞退して、紀寿 (100歳のお祝い) がどうだのって耳にしていたので、てっきり99歳なのかと思っていました。 (周りの方に白寿のお祝いの話しを頂いていたのですが、おじいちゃんは病気が進行して、もし生きていたとしてもお祝いの席には出られないと思っていたそうなので、白寿のお祝いを辞退して、もっと先の喜寿のお祝いをお願いしていたそうです。病気の事は本人の希望で周りには伏せていたからね)

そもそも数え年ってナニよ~。なんとなぁくで理解していたので、イマイチ良くわかりません。 という事で調べてみると…


数え年とは、年齢の数え方の一つで、生まれた時点を 「1歳」 とし、以降元日 (1月1日) を迎えるたびに1歳加えるそうで、単に数えともいいますが、これに対し、通常の誕生日に歳をとる数え方を満年齢というそうです。

数え年は、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムの東アジア諸国で古来より使われてきたそうですが、いまではほとんどの国で、満年齢の方を使っているようです。

日本では1902年12月22日施行の 「年齢計算ニ関スル法律(年齢法)」 により、満年齢を使用する事になりましたが、現在でも習慣的に数え年を使用している高齢者は多いそうで、それ以外の年齢層が数え年を用るのは占いや伝統行事、享年などの限られた場面のみとなっています。

伝統行事である七五三や年祝い (古希・喜寿など) も、数え年・満年齢のいずれで祝っても良いとされていることが多いそうですが、厄年には数え年を使い、満年齢を使うことはほとんどないそうです。

葬祭の際に記す享年は、佛式や神道では数え年が使われますが、近年では満年齢が使用されることも多くなってきたそうです。 (フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』 より引用)



なるほど~~~。 つまり、数え年と満年齢の換算方法は、



元日から誕生日前日まで 数え年=満年齢+2

誕生日から12月31日まで 数え年=満年齢+1



という事になるそうで。



と、いう事は、おじいちゃんは10月で満で99歳になるという事なので…亡くなった時には満98歳という事でしょ? て事は、誕生日前なので、2を足すと… 数えでは100歳だったという事? 佛式では数えで享年を表すという事は、享年100歳??

いやいや、数えで99歳なのだったら、満97歳だったという事なのかしら??
ん~~~~? やっぱりよく分からん…


今度きちんと親に確認してみます☆ また姉ちゃんから 「だ~か~ら~~~」 とクレームがつくかな? ゴメン、おバカな妹で…