昨年の今頃は足利市民会館で行われた森高千里さんのコンサートに参加して、その後ニューミヤコホテルのレストランでファンの集いに参加していました。
2月に京浜運河の土手で転倒して膝を痛めてしまい、それがなかなか治らずに足利に行くことになってしまったのですが、現地でいろいろな方にアシストしていただいて『渡良瀬橋』の聖地巡りをすることも出来ました。今でも本当にみなさんに助けられたことを感謝していますし、今になって繋がったファンの絆というのは本当に大切だなと思っています。
森高千里さん自体が今ではバリバリのメジャーではないのに、これだけファンがずっとついていっているということはそれだけで凄いことだと思います。
自分が森高さんのファンになったのはだいぶ初期の頃だと思うのですがコンサートは必ずビデオが発売されるのでそれでいいやと思っていたのです。最初に魅かれたのはやはりビジュアルです。
それが、或るビデオでエンドロールが流れ、すべて終わったあとに森高さんが登場して「森高を語るならコンサートを見てからにしてください」の一言でガツ~んとぶったたかれた気分になり行こうという気になりました。
実際にコンサートに足を運ぶようになったのは森高さんの顎関節症明けの横浜アリーナでのDO MY BEST ツアーでした。この後行くことができたのはピーチベリーツアー SavaSava 行ってみてよくわかったのは森高千里をビジュアル重視で見ていたのがコンサートに実際に行ってみて、それ+αがあるということだったのです。
活動を再開して、まだ今でもマスコミが「森高ミニスカ」とか「オバさんにならない」とかしか書かないのはやっぱりコンサートを見て本質を感じた人が書いていないからなんでしょうね。ただそれも致し方ないことなのかなとも思います。
(写真は2013年3月31日の渡良瀬橋です。)