春には見事な桜の花を咲かせてくれた雷神山公園の桜ですが、この酷暑と日差しに負けて、部分的に葉が枯れてきてしまっています。
桜は落葉樹ですから時期が来れば葉は落ちます。しかしこんな時期に落ちるというのもここ数年は記憶にありません。
この桜も、とうに寿命がきてしまっている桜なので昨年あたりに専門家が手当てをしていたようですけれど、今年の夏のダメージが来年の花にどう影響を与えるのか心配です。
この写真の、葉が枯れてしまっている枝は毎年、定点観測をしている枝なのですが、枝そのものが駄目かもしれないですね。