http://n-seikei.jp/2013/12/post-19527.html
きのうの夜にニュースが飛び交って、アマチュア無線をやっている人や業界の人間は少なからず、びっくりしました。
業界自身の市場規模が縮小する中、どの会社も厳しいとは思っていますが、アマチュア無線専業ではなかったこの会社はみんなそれほど心配はしていなかったように思います。(事実、先月のCQ hamradio誌に新製品の広告が載っていたじゃないですか)
昨日は噂+αぐらいの感じでしたけれど、きょうになってはっきりとした情報が流れてきました。会社更生法の適用申請ではなく自己破産の申請のようですから完全に終了なんですね。
仕事での関わりはモトモト無く今でもありません。(アンプのメーカーさんは当時は東野電気さんとおつきあいがありました。)
ただ、自分でこの会社の製品を一台だけ保有しています。私の持っているものは割と単純な構造のものなので、故障しても多分自分で修理ができると思います。(パーツさえあれば...の話なのですが)
HFの大出力の高価なパワーアンプを持っていらっしゃる方は大変な影響を受けると思います。(海外も含めて)
業界内での問題は、ここにユニットなどを納入していた会社などに影響が及ばなければいいのですが......販売店も在庫を抱えているところはメーカーのサポートがなくなる製品ですから大問題ですよね。
(今はどのメーカーもコンプライアンスについて厳しいので、こういうグレーゾーンのものを作ってくれるメーカーが無くなってしまうのはなんとも寂しい限りです。)