空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

PJ-T(準備編6) 情報収集②

2017-09-12 04:48:07 | 富士登山

富士山頂を目指すプロジェクトPJ-Tの6です。

「物品調達」しながら「情報収集」


何せモノによっては配送時間がかかりますので

とりあえず選定した「須走ルート」ですが

ベースとした山中湖からシャトルバス乗り場は10㎞ほど

乗り場にも駐車場はあるものの有料

すぐ横が道の駅なのでそちらへ置けば無料かなと


しかし、始発が6時、半時間ほどで須走ルートの五合目ですが

積み残し等がなく順調にいっても7時スタート

頂上までの所要時間は6~7時間と記事によって幅がありますが

登った山頂はおなじみの3,776mでは無くて3,720mと?


ホントの山頂(地図の「現在地」)は富士火口の対面



所謂「お鉢巡り」をしないと到着しません。

一周の所要時間90分


どうせ山頂まで登るなら最高峰

でも登りに9時間

下りも諸説ありますが4時間となると五合目に降りてくるのは20時

シャトルバスの最終便丁度の時刻に


これはチト無理っぽい

やはり「1日での弾丸登山」となると4ルート中、所要時間最短コースの「富士宮ルート」

コチラは7合目から山頂までの岩場が難所かつ混雑するため

「吉田口ルート」「須走ルート」に比べて利用者が少ないルート

しかも登りきったトコロから頂上まで15分ほどと♪


T2の懸念事項は・・・

怖いところ無いよね?と(笑)

山に登るので高いのはしょうが無いにしても

両側が断崖絶壁の馬の瀬とかロッククライミングまがいの垂直壁とかは無理なので

記録写真や動画で確認すると大丈夫そう?


坂道を歩くのは今年6月からミリオンウォークで既に二百万歩ほど行っているので良いのですが

問題は階段状の道

これって結構つらい

と言うことでくぐっていくと岩場の始まる7合目の次

8合目の休憩施設「池田館」の横から「御殿場ルート」7.6合目へ

乗り換える「トラバースルート」なるモノが




登り口の5合目が一番低く距離が長いことから敬遠されている「御殿場ルート」は道幅も広く

岩場も少ないのでリルートを勧める記事もちらほら。


しかし・・・このルート

「御殿場ルート」側からは案内表示があるものの

「富士宮ルート」側からは「岩に書いた矢印」がある程度・・・って

ひょっとして、先日問題になっていた「落書き」のこと?


さらに「富士宮ルート」からの入り口には「立ち入り禁止」の看板とバリケードもと



どうも「富士宮ルート」8合目以上の休憩施設の思惑が絡んでいるようで、ちょっと興ざめ


どちらにしても「出たと個勝負」

体調と相談しながらコース選択するかな