空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

2020エジプトの旅31(01/31 王家の谷)

2021-03-19 04:34:33 | 海外
2020/01/26(日)から02/02(日)にかけて出かけたエジプトの旅の31です


つづいて「王家の谷」

かつてはピラミッドに王を葬ってきたエジプト王朝



頑強な盗掘対策にもかかわらず副葬品のみならずミイラまで

と言うことでモニュメントを設けずに

目隠しをした作業員を連れてきて作ったとの説明


「谷」には62人の王が葬られ

いずれも盗掘された後だったものの

最後に副葬品とともに発見されたのが有名なツタンカーメン


ゲートから遊園地のお猿さんの汽車に乗って(笑)



採石場の様な・・・



アチラこちらに地下墳墓へのゲート


まずはラムセスⅣ世



玄室への下降通路



3000年前の色目がまだ残ってます



ファニィな♪




つづいて有名どころ

ツタンカーメン



62番目と

カメラはだめだけどスマホはOK



意外にシンプルな通路を下ると

ご本人のミイラ



副葬品はカイロ考古博物館に展示されてますが

当のツタンカーメンのミイラはコチラに

20歳で1.6mほどとのコトでしたが

布から出た頭と足先

2mは優にありそう

右に折れると玄室



コチラは綺麗な壁画が






偽装された壁の中に玄室



対に立った像からトリツクを見破ったハワードカーターさんと



赤い偽装の壁の中に玄室




つづいてラムセスⅨ世の墓へも突入



広々とした通路



どれがどれのだったか???



画像整理に四苦八苦・・・汗



棺桶が置かれていた玄室



ですね♪




大王ラムセス二世の墓もコチラにありますが



長く閉鎖されていると



若くして亡くなったツタンカーメンでさえ

あの黄金のマスクや豪華な副葬品

大王ラムセス二世の財宝が

いったいどれほどのモノだったか

想像だにできないと・・・