空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

2020エジプトの旅33(01/31 ナイル東岸)

2021-03-21 04:31:23 | 海外
2020/01/26(日)から02/02(日)にかけて出かけたエジプトの旅の33です


船で昼食バイキングを楽しんで

午後はルクソールのナイル川東エリア


コチラは繁栄のシンボル

カルナック神殿

中王国から末期にかけて代々の王が手を加えた神殿で

広さはなんと100ヘクタールと



圧倒されるのは第1塔門



幅113m、厚さ15mで高さは43mと

中に入ると裏に積み上げられた日干し煉瓦



これでスロープを作って塔門を建設した

ピラミッドも同様の手法でとの説明

しかし・・・触ってみるとぽろぽろの日干し煉瓦



積み石を上げるどころかスロープ自身の重さに耐えられたのか?


中に入ると林立した12~21mの高さの円柱

周囲は10m余りと



柱ばかりで



 スペースが無いんですが・・・





有名なオベリスク

2本立ったのはトトメス一世のもので20m



横になったのはハトシェブト女王のモノで高さ30m



どれも1枚岩に掘られてます

スカラベの像を三周すると願いが叶うとか



と言うことで皆でトライ♪


続けてルクソール神殿

20数年前にテロで日本人が亡くなったトコロ

ホントの街の真ん中の史跡公園



コチラのオベリスクは21mのが1本

もう1本はパリのコンコルド広場に立ってます

(新婚旅行で目にしました♪)

なんと時計と交換してフランスへ渡ったとか・・・

すぐ壊れたそうですが・・・





白いカラス!?




ここからカルナック神殿までの参道跡に向かい合わせのスフィンクス

2㎞近く並んでいると・・・



まさに神殿の街

帰宅後の画像整理が大変だろうなぁ~と(笑)


朝昼晩と船のバイキングですが



メニューも変わって飽きずに



いずれも美味しくいただけました♪