グラフテックのコールセンターから取説の設定部分をFAXしてもらった。
これを見て、ディップスイッチの設定を行う。
4800bps, 8bits, Nonparity, 2stop bits, Xon/Xoff
と設定されていた。
-Xを押しながら電源を入れて、セルフテスト。Ok。
テストパターンを無事描いてくれる。ハードはまだ生きている。
パソコンのCOM1を上記の通り設定して232Cケーブルで接続し、コマンドプロンプトで
echo D100 100 > COM1
を入れても、ウンともスンとも言わない。
さて、何からチェックしようか?
・シリアルポート?
・パソコン?
・232Cケーブル?
夕食ツアー後、7Fに上がり、232Cケーブルを探す。
デジタイザーをWindowsパソコンに繋いで使っていたので、25ピンオス、9ピンメスの232Cケーブルがあるはずと家捜し。両端が25ピンオスの標準的な232Cケーブルは見つかったが、一方が9ピンメスが見つからない。
あきらめようとしていた所で、棚の上に発見。
ただ、これって一風変わっている。両端にチェンジャーが挟まっている。
一方は25ピンオスから9ピンメスへのチェンジャー。これはわかる。
他方は25ピンオスから25ピンオスへのチェンジャー。これって何?
考えられるのはストレートケーブルとクロスケーブルのチェンジャーしかない。
まあ、このケーブルでWindowsパソコンとデジタイザーを繋いでいたのは確かなので、持ってかえって試すことにした。
実験室に持って帰り、プロッタとパソコンを接続しようとして、困った!
省スペースのパソコンでは、モニタケーブルのコネクタと、シリアルのコネクタが引っ付いてあり、チェンジャーの大きさでは両方を同時に繋ぐことができない。
モニタを接続し、必要なコマンドを入力し、シリアルに接続しなおし、Enterを押す。
でもプロッタは動いてくれない。
ということを何回か繰り返しているうちに、プロッタのアラームランプが光っていることに気づいた。何か情報が行ってるようだ。
では、ということでパソコンを代えてみることにした。
別の(省スペースでない)パソコンに接続し、プロッタ側も「プリント専用モード」で起動し、パソコンから「echo」で文字列を送る。
動いた!!!
でも良く見ると、別の文字を書いている。
別の文字を送る。
さっきと同じ変な文字を描く。
情報は来ているが、別の情報に化けている。
ということは転送スピードがあっていないのでは?
チェックするがパソコン側、プロッタ側とも同じ設定。
転送スピードを少し落としてみる。2400、1200、300と落とす。
遅くすると少しマシになるがそれでも正確ではない。
echoコマンドをやめて、Teratermを起動し、シリアル接続で繋ぐ。
これはキーボードをたたいた文字を一文字づつ送ってくれる。
と、正しい文字がプロッタの上に描かれ始めた。
これまでechoで送ると、1行がまとめて転送され、遅いプロッタでは取りこぼしが出ていたようだ。そのための Xon/Xoff 制御なのだが、その制御がうまく働いていないようだ。そのあたりは次ぎの機会にしよう。
とりあえず、プロッタ、232Cケーブル、パソコンの動く組み合わせはできた。
あとは文字転送のタイミングと、プロッタに図を描かせるプログラムの問題だけになった。
今日はここまで!
これを見て、ディップスイッチの設定を行う。
4800bps, 8bits, Nonparity, 2stop bits, Xon/Xoff
と設定されていた。
-Xを押しながら電源を入れて、セルフテスト。Ok。
テストパターンを無事描いてくれる。ハードはまだ生きている。
パソコンのCOM1を上記の通り設定して232Cケーブルで接続し、コマンドプロンプトで
echo D100 100 > COM1
を入れても、ウンともスンとも言わない。
さて、何からチェックしようか?
・シリアルポート?
・パソコン?
・232Cケーブル?
夕食ツアー後、7Fに上がり、232Cケーブルを探す。
デジタイザーをWindowsパソコンに繋いで使っていたので、25ピンオス、9ピンメスの232Cケーブルがあるはずと家捜し。両端が25ピンオスの標準的な232Cケーブルは見つかったが、一方が9ピンメスが見つからない。
あきらめようとしていた所で、棚の上に発見。
ただ、これって一風変わっている。両端にチェンジャーが挟まっている。
一方は25ピンオスから9ピンメスへのチェンジャー。これはわかる。
他方は25ピンオスから25ピンオスへのチェンジャー。これって何?
考えられるのはストレートケーブルとクロスケーブルのチェンジャーしかない。
まあ、このケーブルでWindowsパソコンとデジタイザーを繋いでいたのは確かなので、持ってかえって試すことにした。
実験室に持って帰り、プロッタとパソコンを接続しようとして、困った!
省スペースのパソコンでは、モニタケーブルのコネクタと、シリアルのコネクタが引っ付いてあり、チェンジャーの大きさでは両方を同時に繋ぐことができない。
モニタを接続し、必要なコマンドを入力し、シリアルに接続しなおし、Enterを押す。
でもプロッタは動いてくれない。
ということを何回か繰り返しているうちに、プロッタのアラームランプが光っていることに気づいた。何か情報が行ってるようだ。
では、ということでパソコンを代えてみることにした。
別の(省スペースでない)パソコンに接続し、プロッタ側も「プリント専用モード」で起動し、パソコンから「echo」で文字列を送る。
動いた!!!
でも良く見ると、別の文字を書いている。
別の文字を送る。
さっきと同じ変な文字を描く。
情報は来ているが、別の情報に化けている。
ということは転送スピードがあっていないのでは?
チェックするがパソコン側、プロッタ側とも同じ設定。
転送スピードを少し落としてみる。2400、1200、300と落とす。
遅くすると少しマシになるがそれでも正確ではない。
echoコマンドをやめて、Teratermを起動し、シリアル接続で繋ぐ。
これはキーボードをたたいた文字を一文字づつ送ってくれる。
と、正しい文字がプロッタの上に描かれ始めた。
これまでechoで送ると、1行がまとめて転送され、遅いプロッタでは取りこぼしが出ていたようだ。そのための Xon/Xoff 制御なのだが、その制御がうまく働いていないようだ。そのあたりは次ぎの機会にしよう。
とりあえず、プロッタ、232Cケーブル、パソコンの動く組み合わせはできた。
あとは文字転送のタイミングと、プロッタに図を描かせるプログラムの問題だけになった。
今日はここまで!