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三連休中日・吉備高原車いすふれあいロードレース+蒜山

2006-10-08 19:00:00 | Weblog
天気も良く 蒜山にでも出かけようということに。
もたもたして吉備のサービスエリア9時前は難しくなる。
次善の策は岡山ICを9時前。でも53号バイバスへの右折も渋滞しており(皆考えることは同じ?)、岡山ICへの分岐点で9時の時報を聞く。そのまま乗るのもシャクで、岡山空港越えの吉備高原都市で野菜でも買ってから(帰りの寄っても何も無い)賀陽ICから乗ることにしようとする。

吉備高原都市に入ると、「幹線通行止めの」案内が表示され始め、道々に蒼いジャンパーを着た係員が立ち始める。走りながらだと、どこが、何時から通行止めやら分からない。

産直売り場に入ったのが9時29分。車を止めて話を聞くと、このメイン道路が、9時半から13時40分まで通行止め。どうすりゃいいの考えているところで駐車場から道路への出入り口が封鎖され始める。

ままよと野菜類の買出し。ついでの昼の弁当も。そのうち車椅子の先頭がやってくる。車椅子マラソンかと思っていたら、健常者のマラソン組みが、それよりどっとやってきたのは普通の家族連れの一団の走ろう会的な集団。遅れて子供づれ。すぐ先で折り返していく。


これで終わり?と尋ねれば、3kmコースが終わりで、以後5km、10km?・・・ハーフマラソンまで順に出発するので、通行止め解除は予定通り昼過ぎまでということだった。

メイン通りはあきらめて、駐車場から迂回路へ。ぐいぐい下って農林学習展示館から鳴滝湖へ。こんなところにダム湖があるなんて今まで知らなかったし、来たことも無かった。紅葉の季節にはきれいな所の様だが、まだ紅葉には早い。国立青少年自然の家を通り過ぎて、吉備高原大橋でいつもの幹線・吉備新線に戻る。
以後は案内に従い、ニューサイエンス館、はるかの丘を裏側から回って賀陽ICへの道へ。

高速に乗っても今日はゆったりと80km前後で流す。遅い軽トラを一回追い抜いただけで、蒜山ICへ到着。ICの出口は渋滞。一般車レーンが2つ。ETCレーンが一つあるが、ETCレーンまでの2つのレーンが混んでおり、ETCゲートになかなかたどり着けない。もっと手前から3レーンにして欲しいものだ。賀陽<->蒜山2000円。

ICを出ると、三叉路を右折するつもりだったのに、四つ角になっており、蒜山高原は直進という案内が出ている。とりあえず右折して道の駅「風の家」で買出しをして、直進の道に戻る。初めての道でどこに出るのだろうと思ったら、昔の蒜山・大山有料道路の料金所あたり、蒜山国民休暇村の先の白樺林の先に合流した。

今日の予定は国道482号の北側を走っている蒜山高原線の適当なところで車を止めてのんびりしようという計画。高原線に入るも、適当なベンチがある所にはすでに車が一杯。

結局ひるぜんジャージランドの駐車場に車を止める。
ジャージランドのレストランは長蛇の列。トイレを借りただけで外に出て、中蒜山から繋がる放牧地のベンチに席を求める。

左が中蒜山、右が下蒜山

放牧地の牛のところまで観光客が結構行っている。牛なんて、と思ったが、考えれば最近牛を見る機会も少ない、いや、こんなところでなきゃ見ないなと気付く。子供づれにはいい機会か。


弁当を食べてから、散策を兼ねて牛のところまで。


中にはものぐさに座ったまま振り返る「見返り牛」


避雷針の付いた搭が気に入った。


塩釜の冷泉に敬意を表し、
目的の温泉「快湯館」へ。2~3年前に購入していた回数券が2枚残っており、これできれいなくなった。よくぞ、最後まで無くすことなく使い切ったものだ。

少し早い時間(2時半頃)だったせいか、それほど混雑もしてなく、ゆっくり入浴できた。休憩所の無料按摩器も夫婦で独占できた。ただ、この按摩器、思うところを揉んでくれなかった。

3時半過ぎに出発。快湯館まで来ると、蒜山ICまで戻る気がしなくなり、いつも湯原ICに向かう。高速道路も渋滞気味で、止まるまではなかったが、時速40km前後までにスピードが下がるところもあった。
眠気がして高梁SAで30分ほど休憩、一眠り。吉備SAで5時まで時間調整かと思っていたので、その分を高梁でやってしまった。岡山ICは出口渋滞もなく、すんなりと降りる。湯原<->岡山、通勤割引で半額の1150円。

家に戻ったのが丁度6時頃だった。