黄熱のフォロー。
- アンゴラの感染者数がまた100例あまり追加。2536例。死亡301例。うち確定例747例。
- 首都ルアンダふくめLuanda, Huambo and Benguela provincesでのワクチン接種キャンペーンにもかかわらず発生が続いている。
- Cuanza Sul, Huila and Uige provincesでも新たにワクチン接種キャンペーン開始。
- Lunda Norteでは初の現地感染報告。
- いまのところアンゴラからの輸入例が報告されているのは中国・コンゴ民主共和国・ケニア
- コンゴ民主共和国ではアンゴラから輸入例のほかNdjili, Kinshasa and in Matadi, Kongo Central provincesで国内感染報告
地域的にもコンスタントに拡がっており収束の兆しが全然見えません。
現地のサーベイランス体制不備もあり、今後も予想つかず。特に、コンゴでも首都キンシャサ、邦人の駐在もある場所で出てきているのはルアンダともども気になるところです。
ソースはoutbreaknews
http://outbreaknewstoday.com/angola-yellow-fever-death-toll-tops-300/