チクングニヤの新たな版図。台湾は台北で、日本へ持込み例は全員ミャンマー発。
- チクングニヤ。最近のIDWR(31・32週号)開いてみれば、国内で把握されたチクングニヤ2例中2例ともに、火元は「ミャンマー」。実は管理人の知人にも(時期的にこの号より前で、この2人には入っていないはずですが)ミャンマーから帰国後発症例があり、要注意です。この国は「最後のフロンティア」として政府民間こぞって進出激増国なので、注意喚起。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2019.html - 台湾。香港がデモに次ぐデモで大混乱、韓国もあのような状況でLCC運航がどんどん削られる中、「身近で手軽な」渡航先の中では一極集中ともいえる状況になりつつある人気の台湾。その首都台北新市街でチクングニヤ熱の国内感染。60歳女性。2例目。おういえばヒアリ騒動の時にも台北空港近くがホットスポット?として脚光をあびていましたが、なかなか難敵のバラエティに富むのが台北。
旅行者にも注意喚起。
http://outbreaknewstoday.com/taiwan-2nd-local-chikungunya-case-1st-hantavirus-case-of-the-year-41486/?fbclid=IwAR33v39gGlU0-hxJTnGuYqr7EHL2r78CBnwIMqv2FnQDa4pefDhr0sskuNw