永い永い戦い。2018年8月1日にコンゴ民主共和国 北キブ州で宣言(実際に始まったのは、それより数か月以前説もありますが、とりあえず)され、史上第二位の規模になったエボラ熱(EVD)アウトブレイク。
現場が戦乱地であり、政府の統制がとれずおもうように対策がとれないこともあり、対策チームへの襲撃、感染者の(家族による)奪還や脱走、施設の放火、銃撃等々、ありとあらゆることが発生しました。
その中でもなんとか収束に至ったのは、NCGM仲佐先生ふくめ関係者とのご努力に頭が下がります。
これで、PHEICがエボラとCOVID2本並走している状況が解消されたのはほっとするところではあります。
There were 3470 cases, 2287 deaths and 1171 survivors.