コンゴ⇒ウガンダのエボラ(EVD)案件、6月14日のPHEIC検討会議では、構成せずの結論になりました。
テドロス事務局長のツイッターに会議の画像が載っています。マスコミ?や傍聴人?やはガラスの向こうで、割と静かな環境で会議が行われているようです。人数もそんなに多くないですね。
テドロス氏は続いてのツイートでコメント。
(あえて)直訳すると、「コンゴ民主共和国のエボラのアウトブレイクは世界的脅威にはあたらないけれど、私は関係ご家族や地域のみなさまにとって、このアウトブレイクはとっても緊急なものであると強調したいです」。
ちゃんとこういう気遣いが、この、プレス対応に調整に他の国連機関とのやりとりに、目が回るような多忙であろう最中に個人ツイッターでできるのは、器の大きさを感じます。
管理人も、スーダン在勤中にはエチオピア人エリトリア人の賢さというか、気の回り方にはいつも感じ入っていたところであり(当時我が家の使用人はエチオピア・エリトリア人ばかり)、実感しっくりきました。