熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

小正月

2008-01-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
15日は小正月!朝から小豆粥をたべて、門松をはずして、とんど(焚き火)で燃やします。
数年前まで、若草山の山焼きも、成人式も15日。昨今観光客誘致の為!参加者しやすくする為か、休日に行われるようになり、行事の予定も年により変化するようになりました。良いような、悪いような?。
我が家では、15日は小豆粥にとんど!変わりなく続けています、いつまで続けられるか分かりませんが、伝統は大事にしたいですね。

お正月気分もとっくに、消えうせてはいますが、小正月を過ぎると、本格的に、2008年の頑張り時、今年は1月から、開店休業中だった、和裁(着物を仕立てる)の仕事が入り、幸先良いかな?
今年はどんな年になるのでしょう?自分の頑張り次第ですね。さあ!頑張ろう!

ちなみに我がの昼食は、焼餅を入れたおぜんざいです。

お稽古はじめ!

2008-01-12 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
七草がゆもすぎ、11日の鏡びらきもすぎました。
今週から普段の生活に!
昨年からジャズダンスの先生が指導に行かれている、老春の家でのゆるやか健康体操!の助手として、先生のお手伝いをしています。そのお稽古始が8日!寒い中50名余りの参加者の皆さん、休む事無く参加され、指導する側も、頑張らなければと、励まされます。
11日午前中は、ジャズダンスの初稽古!午後はお琴の初稽古!

お琴は、2月に演奏会が、国立文楽劇場小ホールであります。
私も娘時代以来、約四十年振りかで、演奏する事になり、昨年から“さくら21”と言う曲を、1年近く猛練習?最近やっと若かりし頃の思いが甦って、少し弾きこなせるようになってきました。何かに挑戦する刺激が、なんとなく心地よく思われます
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奈良のえべっさん

2008-01-06 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
奈良は5日恵比寿!5日なんです。
朝ゆっくりして出かけました。家から恵比寿神社まで、15分程度。
餅食殿(もちいどの)商店街中ほどを東に折れた路地の奥にあります、その路地は4人が並ぶと道幅一杯に成るほど狭いのです。

私が行った時は、もちどの商店街まで、参拝者の列が・・・最後尾に並んだのが11:30頃、神社にお参りが出来たのが、12:10普通うに歩けば、2分とかからない距離!
ノロノロと動く列に身を任せての40分あまり、いろんな事が目に入ってきます。
いつもなら気が付かない、店の屋根の上にリアルな狸が!可愛い顔にホォ!!

路地から横は入りする人、それをコソコソ避難する人、お年寄りが押し車を押しながら、人の足に車を当てては、どけよ!っとばかり進むおばあちゃん、

普段どんな生活をされてるのかしら?お幸せなのかしら?
殆んどの方が、流れに身を任せ、今年の福を貰いに、一歩一歩進んでゆきます。
福は自分の行い、心の持ち方で、頂けるのでは、ないでしょうか?

帰りに“そよご”でおぜんざいを食べて帰りました。
“そよご”は東向き商店街中ほどに、南円堂・興福寺に繋がる坂道があります。
その途中にある喫茶店!
私は、この坂道が好きです、まるでタイムスリップ!今まで雑踏の中にいたのに、坂を上りきると、そこはもう、奈良公園!鹿が寝そべり、五重塔が目に飛び込んできます。いつもの風景も、お正月は新鮮に思われました。


橿原神宮

2008-01-05 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
4日は、橿原神宮に初詣!何度初詣すんの?って!それぞれのお宮さんに今年初めてお参りするから初詣!?

橿原神宮は、大きな絵馬で有名!お正月も4日。それでもまだ参拝者は沢山、いつもは外拝殿からのお参りですが、お正月は拝殿正面まで入れます。
拝殿の桧皮葺の屋根にお賽銭が乗るといい事があるとか?
私もエイ!とばかりに投げてみましたが、とても届くはずも無く・・・
他の参拝者も投げて屋根に乗ってもコロコロ転げ落ちてしまいます。
屋根に留まるのは、なかなか難しそう・・・
一度挑戦してみては!

今年も幸多き年になりますように!

昨年二人の子供は、ここ橿原神宮で結婚式を挙げました。
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天満の天神さん

2008-01-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
2日は寝正月、3日は日差しも明るく少し寒さも和らいだので、大阪に出ました。大阪のおばちゃん(と言う私も充分奈良のおばちゃんですが!)に会えると言う天神橋商店街を環状線天満駅から、ブラブラとウインドショッピングをしながら行くと、否が応でも、天神さんに行けます。
お正月に天神さんに来たのは始めて、凄い人出!正面まで並んで参拝をします、
拝殿では、破魔矢と鈴を持った巫女さんが、くるくると綺麗に厳かに舞って、破魔矢を、授けてくださっています。
若かりし頃私も巫女をした事がありますが、天神さんの鈴の舞は(お正月だけなのかな?)私が、舞っていた鈴の舞とは違いますが、とても綺麗で、ふくよかで笑顔の素敵な巫女さんは、福そのもの!
見ているだけで、とても気持ちが“ほんわか”して来ます。

天神さんで摂れたと言う梅干“幸うめ”を授かって帰りました。

天満天神繁盛亭は、餅花が飾られ、お正月そのもの!
一度ゆっくり落語を聴いてみたいな~座席券完売の文字が、在るものの、立ち見をする人か?数人並んでいました。

初詣

2008-01-01 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
寒いお正月になりましたね。
暖冬の昨今、久し振りの寒さに、初詣客の足も遠のくのでしょうか、子供の頃のお正月といえば、寒く木枯らしが吹いたり・・・寒さもなんだか懐かしく思われます。
春日大社にお参りをし、その足で、天理にある石上神宮に、お参りに行って来ました。石上神宮は七支刀で有名でもありますが、放し飼いのにわとりが、朝を告げ、大とんどが寒く冷えた体を、暖めてくれます。
子供の頃神宮の近くで住んでいたので、境内は遊び場、何もかもが、懐かしく、私の原点のように思われます。

一年の計は元旦にあり

2008-01-01 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
春日大社で引いた「おみくじ」は、中吉!

朝ごとに むかう鏡のくもりなく あらまほしきは 心なりけり。昭憲皇太后御歌

“自分の心が、雲っていては、不愉快であるばかりでなく、物事を正しく理解することが出来ません。誤解や間違いは不幸のもととなりますから、いつも心の鏡を磨きましょう”と言うものでした。

今年一年心の鏡が曇らぬよう、精進して暮らそうと、事あるごとに、思い返せるように、おみくじは財布に仕舞いました。