熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

同窓会

2007-05-21 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
5月19日信貴山○三屋で、同窓会がありました。

信貴山は新緑の柔らかな木々の中に有りました。
皆で信貴山毘沙門天に、お参りをし、胎内くぐりをしました。
それは、本堂に下に作られています。
そこは闇の世界、何も見えません、側にいるはずの友人の声はすれど、気配すらしません、壁を手で探りながら進と、ほのかなろうそくの明かりが見えてきます。
其の明かりの有り難いこと、中央にお祭されているお堂の明かりです。

又すぐ元の闇が迫ってきます。壁だけが頼りです、進むと、出口から少しの日の光が差し込んで、その暖かな光は、緊張した心を解きほぐしてくれます。

目の見える有りがたさ、耳の聞こえる有りがたさ、明かりが有る有りがたさ、日の光が有るありがたさ、友人が側にいてくれる有りがたさ!感謝!感謝!

○三屋での同窓会が始まります。42年前にタイムスリップ。
思い出話、近況、先生との思いで・・・・話は尽きません。
携帯電話のアドレス交換をし、2年後の再開を約束し、名残惜しく解散になりました。

本当に楽しいひと時でした。2年後が待ち遠しい!

神野山(こうのさん)のつつじ

2007-05-09 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
5月9日神野山山頂のつつじを見に行って来ました。
神野山には不思議が一杯!

神野寺

2007-05-09 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
神野山中腹にあり鐘楼門は、およそ1250年前に神野寺開かれた時三度の火災にと長い風雪に耐え貫いてきたが、痛みがひどく昭和63年に再建された物です。
鐘は戦時中供出されて鐘なし堂であったのも、平成8年奉納されたそうです。
境内には、八重桜がまだ少し残っていて、地面一面桜色で埋め尽くされていました。近くには弁天池もありました。

神野山の不思議(鍋倉溪)

2007-05-09 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記

神野山の不思議!
山の入り口に大きな黒い岩が川のように山頂に向って続いています。
全長約600mこの岩の下には水が流れていて下流?(岩が途切れた所)から湧き出ているそうです。
この岩の川を天の川に見立て、川上?岩が途切れた所にある、天狗岩をわし座(アルタイル)山頂にある王塚を白鳥座(デネブ)八畳岩をこと座(ベガ)に見立てると、夏の夜空に煌く天の川と夏の大三角と言われる、白鳥座・こと座(織姫)わし座(牽牛)と同じ位地にあると言う。

大きな黒い岩が折り重なって、山の下から上に続くさまは、神秘的であり、人の力で作られたものとは、考えにくく、宇宙人の仕業のように不思議な感動がありました。この岩は角閃班れい岩と呼ばれ地形・地質学上他に類を見ない珍しい岩だとか
ますます不思議度が増してきます。

サクランボ

2007-05-07 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
庭にあるサクランボが、稔りました。
今年も花が咲いてから急に寒くなり、花がしおれてしまったので、稔るか心配していたのですが、赤い小さい実が着きました。
夜半の雨も止んで、五月の明るい日を沢山浴びて熟れて来たので、今日収穫しました。小さいけれど、とても甘かったです。

端午の節句

2007-05-05 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
5月5日
連休も明日で終り、私たちに取っては、毎日が休み!連休なんて関係ない、ない。
と言いながら、賑やかな奈良公園もいいかな・・・と、奈良公園から春日大社に散歩に出かけました。
やはり連休と有って、いつもは閑散としている参道にも人が溢れていました。
拝殿横の砂ずりの藤の廻も写真を撮る人で一杯!
藤の房も以前はもっと長かったような~毎年短くなるように感じます。

端午の節句の今日、春日大社の屋根の上などに、蓬と菖蒲の葉がお供えされていました。



上高地たっぷり4時間歩き放題!バスツアー

2007-05-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
5月1日~2日1泊2日、
1日目光前寺・姫川源流自然探勝園
2日目上高地・飛騨高山祭りの森
旅行代金一人9990円・クラブツーリズムたびともツアー
夕食は7品目食べ放題・立ち寄り土産物屋でのお土産数種
(野沢菜おやき・ホワイトチョコ・ミニドラ焼き・板倉ラーメン一袋・蕎麦カステラ)
今回のバスツアー、1泊2日、9990円のツアーに行って来ました。
どんな2日間だったって?

同じ行程で、5月3日出発なら19990円、今日はいいお天気で、上高地もさぞ多くの人出で賑わっている事でしょう。河童橋から見る穂高連峰も綺麗でしょうね。

大正池>大正4年焼岳の噴火により梓川がせき止められて出来たもの。
田代池>周囲の山々から湧き出た伏流水で出来たもの。(大正池から徒歩15分)
ウエストン碑>明治24年上高地から前穂高、奥穂高に登山した後に書かれた「日本アルプスの登山と探検」で、世界に紹介され日本近代登山開拓の父と呼ばれ、毎年6月にウエストン祭が開かれている。(田代池から徒歩25分)
河童橋>上高地のシンボル、現在の橋は平成9年に架け替えられた物。(ウエストン碑から徒歩15分)
明神池>穂高神社奥宮の神域、清涼な水をたたえる、幻想的で荘厳な池で、例年10月8日2艘の船が池を巡り古式ゆかしき御船神事が、執り行われます。(河童橋から徒歩右コース70分・左コース50分)


上高地

2007-05-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
5月2日
宿を7時に出発、心配していた雨も止みGWにもかかわらず、バスは快適に上高地に向い、松本ICから野麦街道を走る、だんだんと山に入って行く、左側は切り立った絶壁の下は川が流れ、川の向こう側の山肌は所々山崩れで土砂が川になだれ込んでいる、進むにつれ山影に雪が残って、温泉が湧き出ているのか、山肌から湯気が立ち上っている所も。
上高地大正池も間近の頃バスの窓に水滴が、あっ!雨大正池に着いたときには本降り
それでも、河童橋に向って歩きました。
まだ花は咲いてなくて、雨でぬかるんだ足元を気にしながら、白樺の中を、熊笹の茂った中を、梓川の綺麗な流れの側を、途中ウエストン碑を見学し、約1時間歩いて河童橋に到着!
添乗員さんのお勧めの五千尺ホテルのケーキセット(1350円)を食べにホテルに行く。我慢していたトイレを借り、暖かい便座にすわり暖かいお湯で手を洗い、生き返る心地。暖かいコーヒーに甘いケーキを河童橋の見える窓際で頂く。
いつの間にか、雨は止んでいた。
早速外に出て、河童橋の写真を撮り始めると又雨が・・・
河童橋から明神池に行く事は諦め、バスターミナルに向う頃には、バケツをひっくり返したよう降る雨は、地面を叩きくつけ、又足元を濡らし、体温を奪ってゆく。

そんな雨も止み奥穂高に日が差し、山頂が綺麗に見えた、渓谷には残雪が。それもつかの間、又雨は容赦なく降り続く、大きなリュックを担いだ登山客は、それでも雨の中を山に向って歩いて行かれる。待ちわびたGWの登山なんだろう。

上高地での4時間をもてあまし、バスは帰途に着いた。
飛騨高山に立ち寄る頃には、雨はすっかり止み道路も乾いて、日も差している。今頃上高地の天気は?まだ雨なんだろうか・・・・

今度は晴れの日、お花が沢山咲いている頃に、ゆっくり4時間掛けて、上高地を満喫したい。

駒ヶ根から白馬へ

2007-05-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
連休の谷間5月1日長野県にある、光善寺・姫川源流自然探勝園・白馬栂池・グレイスイン栂池(泊)に行きました。

善光寺は、昨年4月19日に訪れた時には、鐘楼近くの枝垂桜は開花前で、いつか満開の桜が観れるかな?と思っていました。こんなに早く来れる機会に恵まれたのは、嬉しかったのですが、残念!枝垂桜は葉桜に。でも楼門横の桜は綺麗に咲き、石楠花は満開!光苔も見ることが出来ました、でもあめ

姫川源流自然探究園は、姫川源流と親海(およみ)湿原からなり、親海湿原には、まだミズバショウは咲いていなくて、カタクリノ花が少し咲いているのみ、5月中旬ごろからが、花々も多く咲くそうです。
姫川源流は、北アルプスから湧き出る水は、透明感溢れ、バイカモの白い小さな花が、水の流れに揺らいでそれは綺麗でした。他ミズバショウモの花も咲き始め、ニリンソウ、キクザキイチゲ、フッキソウも咲いていました。

姫川探勝園に着いた頃には雨もやみ、明日行く上高地も晴れるかと・・・期待して!

宿は白馬村栂池にある小さなペンション?でも名前は、ホテルグレイスイン栂池!
裏はすぐゲレンデ、リフト乗り場も目の前、レストランにはスキー場からも入れ、洗濯場、乾燥室なども完備、スキー客には最高!なのでしょう、でも我々には、
お布団はセルフ自分で敷かなくてはならず、部屋は小さく、4階建てなのにエレベーターは無く(私たちの部屋は4階)、でも食事は牛しゃぶ・信州そば・きのこ汁・山菜天ぷら・かにちらし・野沢菜・メロン食べ放題!お風呂は温泉!2回入れて、朝窓から見るアルプスは霧がかかり幻想的、ゲレンデには、水仙が綺麗に咲き、雨は止んで・・・