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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

ヤマカガシなど

2017-09-02 10:10:26 | その他の生き物
 我がフィールドにて。(2017年9月1日)
駐車場に着いたら先輩の車が1台・・・ お! 来られてるんだな、と思う。

最初に出合ったのは夏眠明けのウラギンヒョウモン
小高い所では秋の訪れも少しは早い。
夏眠するタイプのヒョウモンチョウに出合うのは、今季初めてだ。





鳥ではノスリが2度やって来ただけ。 あとはツバメが飛んでるくらい
ノスリ2度とも400mmでは遠すぎた。×









「ヘビや!」 との先輩の声に反応する。
ところが草葉が邪魔してか、すぐには分からなかった。
それはトノサマガエルを銜えた、ヤマカガシだった。



ヘビの太さの割には獲物が大き過ぎる様にも見えるが、問題無いだろう。



おそらくこのあたりで、顎の奥にある歯から毒を注入したのだろう。
おとなしくなった様に見えるカエルを、いったん銜え直す。



こうなれば飲み込むのも早い。



ここで気が付いたのだが、毒蛇ヤマカガシは獲物を絞め殺すような仕草はしなかった。
前にカエル銜えたヤマカガシを見た時も、そうだった。
無毒のシマヘビがトノサマガエルを捕まえた時には、カエルを銜えたまま絞め殺しの体制に入った。
その時の写真を2枚貼付する。





暴れられると飲み込み難いので、無毒のシマヘビは身体で絞めて獲物を窒息死させるのであろう。
では無毒のアオダイショウの捕食はどうなのか?
毒蛇マムシの捕食はどうなのか?
まだまだ確認したい事は沢山ある。