エビネとカモとカメ

　5日前には全部が蕾だった、エビネの様子見に行く。（2020年5月9日）
まだ少し早いかなとも思っていたが、ほぼ満開の状態になっていた。












白鳥の湖ならぬキンクロハジロの湖



渡りをするカモの中で、最も遅くまで日本に留まるのは、キンクロハジロと思う。
こんなので間に合うんかなと思って再度調べたら、北海道で繁殖する個体もいるらしい。
するとこの連中は北海道組なんだな！！ と納得する。

同じ湖（ため池）の倒木に、カワウとカメがいた。
山奥のため池でミシシッピアカミミガメとかだったら嫌だが、嬉しい事にイシガメだった。
昔は普通に見られたニホンイシガメだが、今や各府県で絶滅危惧種入りの状態。
ちなみに我が兵庫では準絶滅危惧種。



隣の倒木にいたイシガメ（雑種？）は、ちょうど池に戻るところだった。





今日はエビネが見れたし、外来では無くて日本古来のイシガメにも出合えた。
日々是 好日ですな＾＾。