梅雨の時期だから水も増えているだろう。
姫路市夢前町に前から行ってもいいと思う滝があるので、行く事とする。
まずは滝の入り口の売店で(2019年7月3日)、、
“山ヒルなんか怖くない!!ヒルまず進め!!” スプレーを購入する。
長靴の中間辺りとズボンとの境目に蛭除けスプレーをしてから、観音滝に行く。
滝に着いて・・・
「なんや ここらはまだ入梅してないんか? 水なんかあらへんやないか!!」
とか思ったり考えたりする間もなく、ヨメハンが 「あっ!! ヤマビルや」 と云う。
見るとそれぞれの長靴の下の方で、ヤマビルがうごめいている。
スプレーが効いているのか、上まで上がって来ないようだ。
足元ににじり寄るヤマビル
ヤマビルうじゃうじゃいるみたいなので、滝の写真を撮る気も失せてしまう。
ヒルんでしまい、あえなく早期退散する事とする。
車まで戻ってスニーカーに履き替える時に気が付いた。
それぞれの長靴の底にヤマビル各1がくっついている。
結局ヤマビル7 匹殺して、被害無しの成果だった。
まだ帰るには早すぎるので、ヨメハンの要望で “国見の森公園(山崎町)” に行く事にする。
目的は急勾配のモノレールに乗ること。
発車までに40分の時間があったので、公園内の比地の滝を12年ぶりに拝む。
比地の滝、なかなかいい滝である。
ついつい足元を見る癖がついてしまったが、ここではヤマビルに出合わなかった。
それから山麓駅へ・・・
モノレールはおねえちゃんの運転手兼ガイド付きで、料金は無料。
そのうえ乗客は我々二人だけという、贅沢なものであった。
もちろん見晴らしの良い下の車両に乗る。
急勾配の所で上の車両を見ると、こんな感じ。
勾配の緩い所で上の車両を見ると、こんな感じ。
車両は常に水平となるよう、コンピューター制御されてるのである。
ちなみに外から見るとこんな(↓)感じ。(2007年1月撮影)
18分で山上駅に到着
モノレールの動力伝導はラック&ピニオン。
要するに線路の下にギザギザがあって、それに車両の歯車がかみ合って動く仕組み。
だから急勾配でもスリップして滑り落ちる事は無い。
車両重量は1本のレールで支え、レール下の左右のローラーで横方向の荷重を支える。
山上駅にて仕組みが分かったところで・・・
もし歯車がボウズになったり、軸が折れたりしたらどうなるんやろう!?
おそらく飛行機が墜落するくらいの勢いで、山麓駅に激突するんやろうな。
そんな事を考えながら急勾配にさしかかると、ちょっとしたスリルも感じて面白い。
もちろん帰りも見晴らしの良い下の車両に乗る。
それから地元の古民家カフェ “みやび” で、お茶してから帰宅の途につく。
なんやかんやと小さな変化を感じる一日でした。
姫路市夢前町に前から行ってもいいと思う滝があるので、行く事とする。
まずは滝の入り口の売店で(2019年7月3日)、、
“山ヒルなんか怖くない!!ヒルまず進め!!” スプレーを購入する。
長靴の中間辺りとズボンとの境目に蛭除けスプレーをしてから、観音滝に行く。
滝に着いて・・・
「なんや ここらはまだ入梅してないんか? 水なんかあらへんやないか!!」
とか思ったり考えたりする間もなく、ヨメハンが 「あっ!! ヤマビルや」 と云う。
見るとそれぞれの長靴の下の方で、ヤマビルがうごめいている。
スプレーが効いているのか、上まで上がって来ないようだ。
足元ににじり寄るヤマビル
ヤマビルうじゃうじゃいるみたいなので、滝の写真を撮る気も失せてしまう。
ヒルんでしまい、あえなく早期退散する事とする。
車まで戻ってスニーカーに履き替える時に気が付いた。
それぞれの長靴の底にヤマビル各1がくっついている。
結局ヤマビル7 匹殺して、被害無しの成果だった。
まだ帰るには早すぎるので、ヨメハンの要望で “国見の森公園(山崎町)” に行く事にする。
目的は急勾配のモノレールに乗ること。
発車までに40分の時間があったので、公園内の比地の滝を12年ぶりに拝む。
比地の滝、なかなかいい滝である。
ついつい足元を見る癖がついてしまったが、ここではヤマビルに出合わなかった。
それから山麓駅へ・・・
モノレールはおねえちゃんの運転手兼ガイド付きで、料金は無料。
そのうえ乗客は我々二人だけという、贅沢なものであった。
もちろん見晴らしの良い下の車両に乗る。
急勾配の所で上の車両を見ると、こんな感じ。
勾配の緩い所で上の車両を見ると、こんな感じ。
車両は常に水平となるよう、コンピューター制御されてるのである。
ちなみに外から見るとこんな(↓)感じ。(2007年1月撮影)
18分で山上駅に到着
モノレールの動力伝導はラック&ピニオン。
要するに線路の下にギザギザがあって、それに車両の歯車がかみ合って動く仕組み。
だから急勾配でもスリップして滑り落ちる事は無い。
車両重量は1本のレールで支え、レール下の左右のローラーで横方向の荷重を支える。
山上駅にて仕組みが分かったところで・・・
もし歯車がボウズになったり、軸が折れたりしたらどうなるんやろう!?
おそらく飛行機が墜落するくらいの勢いで、山麓駅に激突するんやろうな。
そんな事を考えながら急勾配にさしかかると、ちょっとしたスリルも感じて面白い。
もちろん帰りも見晴らしの良い下の車両に乗る。
それから地元の古民家カフェ “みやび” で、お茶してから帰宅の途につく。
なんやかんやと小さな変化を感じる一日でした。