蒲生田岬は四国の最東端。地図(Gマップ)
2日目の最初の目的地は、蒲生田岬の観光。8時頃に宿を出て、道草しながら9時頃に到着する。(徳島県阿南市:2024年10月12日)
蒲生田大池は海のすぐ側にある池。自然の池かと思っていたら、そうでは無かった。周囲には湿地が広がっており、冬には水鳥もやって来るらしい。地図(Gマップ)
灯台の遊歩道入り口
読みは『かもだ岬』
初めて見るアザミはハマアザミ。普通のアザミよりも葉は肉厚のサボテンタイプ。
ハマアザミ吸蜜のホシホウジャク
この花はナデシコに似てるなと思って撮ったら、やっぱり名前はハマナデシコ。こちらも葉は肉厚のサボテンタイプ。
灯台へ続く道。(長そうに見えるが、ほんのちょっとです。)
灯台に到着 灯台の名前はそのまんまの蒲生田岬灯台。
灯台から紀伊水道方面を望む。
灯台から太平洋方面を望む。 すると意外な事に、数名の鳥撮り&鳥見人間がいた。断崖のハヤブサでも撮っているのかと思ったら、そうでは無かった。ここもタカの渡りの、小さなポイントのようです。
ヒヨドリの群れ 時々ヒヨドリの群れが海に向かって飛び立つ。最初はどこかへ渡って行くのかなと思ったが、そうでは無かった。しばらくすると海面スレスレに飛んで、また戻って来る。こんな事を何度も繰り返している。渡るための練習なのだろうか? そういえば海を渡るヒヨドリの群れが、ハヤブサに襲われるのをテレビで見たことがある。その時は海面スレスレに飛んで、ハヤブサの攻撃をかわした。これはきっと、ヒヨドリが渡るための訓練をしているのだろう。の結論に達す!
岬の電柵にノビタキかな?と思って撮ったら、エゾビタキだった。
トンボ池の看板に反応してチェックした。時期が悪いのか、見慣れたアカネトンボが数頭いただけだった。
連作の1泊徳島は、次回で終了です。