播州・鳥徘徊

　ため池の数日本一を誇る、ため池王国の我が兵庫～
そんな兵庫の中でも、特にため池の多いのが播州地域である。
今日はヨメハンと一緒に、そんな播州地域を鳥徘徊してみた。

まずは “ひまわりの丘公園” の農産物直売所で、昼飯用の弁当と野菜を仕入れた。
そしてそのあと、目的のため池へと向かうのであった。
そしたら田んぼにタゲリがいたので、車窓から撮った。
でも距離があったので、ボケてしまった。
もう少し近寄ろうと思って車外に出たら、逃げられてしまった。×

車窓から撮ったタゲリくん



目的の池に着いたら、目的の鳥さんはいた。
でも我がレンズでは遠すぎた。
1000mmくらいの望遠レンズがあれば、ちょうど良いくらいの距離でしょう。
その鳥さんは、この辺では珍しいツクシガモだった。



ツクシガモが反応したので、上を見たらチョウゲンボウが飛んでいた。



上では、ノスリとカラスも遊んでいた。



遠くの方にいる鳥はコハクチョウと聞いたので、だいぶ歩いて近寄って撮った。
帰ってからチェックしたら、コハクチョウではなくてオオハクチョウのような気がする。



車に戻って弁当を食ってたら、田んぼに先ほどのチョウゲンボウがいた。



コハクチョウがもっと撮り易い池があると聞いたので、その池に行った。
確かに池は小さくて撮り易かったが、ここにいたのもどうやらオオハクチョウのようであった。



ハクチョウは動物園とか、公園の池で見飽きてるので興味無かった。
でも、もしかしたら　天然もんのハクチョウ見たのは、今日が初めてだったかも？

ミゾゴイなど・・・

　今日は大阪府まで出張した。
目的は、先輩情報によるミゾゴイ撮りであった。

ミゾゴイは本州以南から中国南東部、台湾、フィリピンにかけて生息する鳥である。
その数　世界で1000羽以内とも云われる、チョー貴重な鳥なのである！・・・？
さらに驚いたのは、ミゾゴイさんは全然逃げない鳥なのであった。
（当方の主観：これなら食われて絶滅しても、しゃーないかな。）

標準ズームレンズで撮影。（トリミング無し）


以下70～300mmズームレンズで撮影。（トリミング無し）













帰りしなに、大阪府内のため池に寄った。
目的はトモエガモ撮りであった。
しかしながら、トモエガモを見つける事は出来なかった。
おそらく草葉の陰で、昼寝でもしていたのであろう。
聞いたところによると、朝のうちは居たらしい。

以下トリミングあり。
少し遠い所にカワセミちゃんがいたので、いちおう撮ってやった。



道端にゴイサギが3羽いたが、この子だけ起きてたので撮ってやった。



よく行く公園では見かけないヨシガモが居たので、撮ってやった。



　・・・終わり。

オカヨシガモなど・・・

　いつものよく行く公園にて・・・
我輩のレンズでは遠かったが、これが近寄れる限界のミヤマホオジロ。（2014年1月5日）

♂


♀



ルリビタキ♀



ジョウビタキ♂



望遠鏡で遠くの方を観察してる先輩に教えてもらった、オカヨシガモ♂。（だんだん近寄って来た）


オカヨシガモは当方お初♪
ちゅーか、こんなの居ても　普通の人は気が付かない。（見てない）






諸先輩方には、感謝であります。m(_ _;)m

初鳥撮り

　ヨメハンに急用が出来たので、車で伊丹市内まで送って行った。
1時間後には、また迎えに行かなければならない。
そんな事で、時間つぶしにミコアイサのいる池に行った。
が、ミコアイサは遠くの方に♀がチョロッといただけだった。

キンクロハジロ（2014年1月3日撮影）



コブハクチョウ



ユリカモメ





公園のスズメは人をあまり恐れない



トビとカラスが遊んでいた





飛んでるトビ







そのうち大きな望遠レンズを持った、一人のカメラマンがやって来た。
見ると顔見知りの先輩だった。
で　喋ったりしながら、一緒に撮っていた。
誰かと話をしてると時間が経つのが早い。
何気なく時計を見たら、ヨメハンを迎えに行く時間が過ぎていた。
不覚、不覚～～　慌ててその場を立ち去る当方であった。