秋の播州トンボ散策

　播州のとあるため池まで、トンボ散策に行く。
目的はオオキトンボ撮りだった。（2015年10月18日）
近畿でオオキトンボの生息が確実なのは、兵庫県だけと云われる。

オオキトンボ♂ （兵庫県レッドリスト：B　環境省絶滅危惧：ⅠB類）



オオキトンボ♀



産卵中のアキアカネ・ペア



アキアカネの産卵タイプは、打泥（水）産卵。



タイリクアカネ・ペア



ナツアカネ・ペア



3mの距離で遭遇したセッカ　言い訳ではあるが、草がらみなので撮り難かった。





セイタカアワダチソウ・ノビタキ



獲物（野ネズミなど）を探しているノスリ
よほどお腹が空いていたのか？　我輩の存在など全然気にしていない。





移動したノスリの後を追っかける



また飛んで、今度は電柱ノスリになったので追っかけ終了！






　何かと楽しい、播州のとあるため池での半日でした。○

秋のトンボ散策

　今日はトンボ散策で出かけた。
結果、秋の花散策になってしまった。（我がフィールドにて）

咲き始めたヤマラッキョウ



咲き始めたリンドウ





まだ咲き残っていたテイショウソウ



ミナミキチョウに似たキタキチョウ



センブリを吸蜜のキタキチョウ



コウヤボウキを吸蜜のキタキチョウ



連結ヒメアカネがいた





他にもトンボはたくさんいたが、本日撮ったトンボはヒメアカネだけだった。

キトンボなど・・・

　年中連休の当方には関係ないが・・・
3連休最終日の今日は、午前中チラッと散策に出かけた。
特に行きたい先がある訳でも無く、まあ～ ウメバチソウの様子でも見ようか・・・
と云ったところである。

ここのウメバチソウの開花率は、現在30％ってところだった。





何と！ まだナンバンギセルが咲き残っていたではないか。



その付近では、ゲンノショウコを吸蜜するキタキチョウ。



またその付近のため池では、連結キトンボが産卵中だった。



キトンボちゃんには、しばし遊ばせてもらった。○
連結を解いて産卵する♀と、それを見守る♂。



産卵する♀







3連休初日に始まった村の鎮守のお祭りも、今日で終わりです。
午後から祭りの、あと片付けに入るとの事でした。

近場散策（イヌセンブリなど）

　家にいてもしゃーないので、近場を半日散策する。（2015年10月7日）

ありふれた赤トンボの、ナツアカネ（♂）がいたので撮った。



可愛らしい赤トンボの、ヒメアカネ（♂）がいたので撮った。



まだ早いかなと思ったイヌセンブリ、もう咲き始めていた。
イヌセンブリ希少種だけに、今年も咲いてて良かったと思う。





その付近ではアカバナ



サワヒヨドリ



ウメバチソウ



まだ蕾のヤマラッキョウ



アキノキリンソウ



ママコナなどが咲いていた。



また別の場所ではハキダメギク



オケラなどを撮る。
目についた物で少しでも興味があれば何でも撮ってしまうので、どうもいかんですわ。



コウヤボウキの花は、チョウたちに人気のようでした。
ミドリヒョウモン♀



メスグロヒョウモン♀



その他のコウヤボウキ・チョウは撮り逃がした。　・・・≪終わり≫

ミルンヤンマ

　我がフィールドにて。（2015年9月30日）　
トンボ撮りが目的ではなかったが、ミルンヤンマに出合った。
ミルンヤンマは普通種のトンボだが、なかなか出合えないトンボでもある。

今回は撮り放題だった！
とは言ってもトンボはすぐに移動するので、とにかくチャンスがあればシャッター押すしかない。
足場がどうとか、構図がどうとか、角度がどうとか言ってる暇はないのである。
だから気に入るような写真は、ほとんど撮れなかった。

それよかこちらのトンボの方が撮りやすい！
産卵中の連結ナツアカネは、ホバリング時間が長いのである。







朽ち木に産卵するミルンヤンマ











本来の目的は秋の山野草撮りだった。
ミルンヤンマのいた小さな谷には、テイショウソウと・・・



・・・アキチョウジなどが咲いていた。



薄暗い所だったので、ミルンヤンマはオールフラッシュ撮影だった。　・・・≪終わり≫