今季はやっぱりアトリ多い！

　マイフィールドにて。（2020年10月21日）

最近のパターンとして、家で昼飯食べてから近場散策に出かける。
目的は花散策だったが、アトリがいたのでついでに撮る。
今日撮った花は後日アップの予定。

歩いていたらアトリが1羽飛んで来て、頭上の木に止まった。
こちらから見え難いと云うことは、相手からもこちらが見え難いのだろう。
アトリなかなか逃げなかった。







駐車ポイントまで戻ったらまたアトリがいた。



目の前の田んぼにも



そのうち飛んで行った。





それからコスモス畑に行く。
コスモスの花は絶好調だった。
顔見知りの人が居たので『ノビタキまだおるん？』
と聞くと、『今何羽か入っている』との返事。
ノビタキいるにはいたが、遠いかった。
ちなみにコスモスの所にもアトリの群れがいた。（撮れる距離ではなかったが）

播磨散策・その2（神社の巻）

　播磨散策・その2は神社の巻～（2020年10月19日）。

まずはネッ友のJunさん情報による、上小田祇園神社。
鳥居をくぐるとすぐに赤い橋があって、その下に滝っぽいのが見える。



拝殿の右下にも・・・



・・・小滝が1つ。



これらの小滝があるのは事前に知っていた。
特に拝殿右下のは、小粒なれど滝と呼ぶに値するものだった。





次は猪篠八幡神社。



鳥居をくぐると、杉の巨木が林立する中に橋がある。



その向こうに拝殿がある。



何方の作かは分からないが、綺麗な彫り物がある。



戻りは別コースで、最初に渡った橋が見えるのが良い。
但し、水の中を歩くことになる。（増水してなければスニーカーでOK）



最後は屏風神社。
播磨は過ぎて、但馬から丹波の国境に届こうかとする所だった。
平たい岩の側に、屏風神社の看板が見えたので寄ってみた。

ここは面白い場所で、道路の右にある川は後ろ向きに流れている。
そして左側の川は前向きに流れている。
2本の川はほぼ平行で、その間は50m程しかない。
そして神社は、その中間辺りにある。





神社下の川に下りてみたが、水は綺麗だ。



こんな所で大きな別々の川が2本もあるわけ無いので、地図をみた。
そしたら近くで360度蛇行していたのである。
よって2本の川は同じ川だった。　という事になる

播磨散策・その1（植物の巻）

　播磨散策・その1は植物の巻～（2020年10月19日）。

ツメレンゲ（希少種）咲き始める。





浄徳寺のヒダリマキガヤ。
珍しいヒダリマキガヤは、種子についての事なので
木だけ見ても分かりません。



4～5年前から古木を見ると、チェックする癖がついてしまった。
それは着生ランの1種であるカヤランを、過去に何度か見つけた実績があるからだ。
でも今回は大発見～！！　セッコクを見つけてしまった。
セッコクを見つけるのは、人生これまで2度目。



目線の高さでは子株があちこちに～



家に帰ってから気が付いたが、種子も写っていた。



ちなみにセッコクとは、こんな花。（この辺での花期は5月中旬前後）



おまけはセッコクの近くにいた、アマガエル2匹。

アキギリなど

　北部の方まで花散策に・・・。

アキギリ









アキチョウジ



ツリフネソウ



アケボノソウ



ヤマジノホトトギス



ついでの鳥散策で小鳥1・・・



・・・と猛禽4。

アトリ

　マイフィールドにて。（2020年10月15日）

今秋は（冬鳥の）アトリの群れによく出合う。
今日は2ヶ所でアトリの群れ（200羽位の）に遭遇した。
森林中で少数の群れに出合うのは普通だが
田畑で大群に出合うのは、マイフィールドでは比較的珍しい。
だが今秋は特に多い！！　北の方では雪の多い冬になるのかな。

以下、撮った順番に・・・
田んぼで採食してたところを、知らずに近付いたので驚かせてしまった。



うまい具合に切り株があったので、そこに座ってじっとしてたら少し落ち着いてきた様だ。



餌場の田んぼに下りたいのだが、まだ警戒している。





かなり落ち着いてきたのか、田んぼの側の木に止まり始めた。





田んぼに下りた。



当然の事ながら、自分が帰る時にまた飛び立った。



今度は10kmほど離れた田んぼに、別の群れがいた。





オマケで、蚊くらいの大きさの飛翔昆虫。