ピロリ菌退治途中経過（備忘録）

【 個人用備忘録と他の人の参考のために 】

平成26年度から長岡市に住民登録のある40・45・50・55・60・65・70歳の人に
助成して個人負担金1,200円で胃がんリスク検診をしてくれるようになりました。

そこで9月に血液検査をしたところ精密検査不要のA群と精密検査が必要な
B群、C群、D群、E群の中のB群（正常な胃にピロリ菌が感染）と判定されました。
（精密検査が必要な人は受診した人の48％）

その後ちょうど運よく胃の内視鏡検査（今回も鼻から）をして胃がんやその他の症状はなかったので
ピロリ菌の除菌をすることになりました。

1週間朝晩食後に薬を飲むのですが飲み忘れがないように
　こんなふうに1回の飲む6個がセットされています。

薬の服用中にはたばこ、お酒は禁止らしいですが、問題なしです。



22日の夜から飲み始めたので29日の朝まで飲んでその後うまく除菌できたか検査する予定です。

この1回で除菌できない場合もあるのですが、どのような結果になるでしょうか。

（一次除菌治療の成功率は70～75％）

またこの薬の副作用として発熱、腹痛を伴う下痢、下痢に粘液や血液は混じっている場合には
服用を中止することもあるようです。

幸い特にそんな症状もなく順調に半分ほど服用しました。

29日に無事除菌できてきれいな体で新年を迎えられればいいのですが・・・。



（12/29追記）

22日の「夕」から飲み初めて1回の飲み忘れもなくきっちり7日間、
今日29日の「朝」で終了しました。

今年最後のお医者さんの大混雑の中、「特に変わったことないですか？」
くらいのチェックで問診は終わり、ピロリ菌がいなくなったかの検査は2月中旬とのこと。

出張があるので2016年2月29日に予約を入れてきました。

「尿素呼気試験の呼気採取法」でチェックするらしいです。

胃カメラやバリウム検査と同様に前日夜までの食事でそれ以降は禁食と結構面倒な検査です。

さて、ピロちゃんはいなくなったでしょうか？（笑）