山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

腐葉土作り

2019-12-07 08:08:43 | 家庭菜園
来年から契約して借りる農園は5区画に分かれていて、大よそ100坪ほどあり大変広い。すでに一部の区画は先行で少しの野菜を栽培したが、5区画の土壌は壌土や植壌土などそれぞれ違いがある。長い間前耕作者が堆肥を入れて耕作していた区画の土壌は良いが、その他の区画は土壌が野菜の栽培に適しておらず、栽培する野菜が制限される。特に植壌土の区画は雨が降ると泥濘になり、乾燥すると表面が硬くなる。したがって通気性が悪く、野菜の生長が遅れたり、育たなかったりする。

そこで、植壌土の区画には沢山の腐葉土を投入して土壌を改良することにした。幸い畑の周囲は山林で、秋には落ち葉が沢山溜まる。また今年は台風の強風で散った葉が吹き溜まりに沢山溜まっている。これらを使用して腐葉土を作ることにした。

畑の隅の空き地で木の下で日陰になるところに仮設の堆肥場を作った。杭を打って囲いを設置して、大量の枯れ葉を投入した。ボカシに米糠と畑の土・鶏糞を投入して、仕込んだ。

堆肥になるまで半年ほど掛かりそうである。