山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

枇杷茶

2019-08-12 07:49:08 | 家庭菜園
貸し農園の敷地内で、畑の周囲に5~6本の枇杷の木がある。前耕作者が10年以上前に植えた樹で、毎年沢山の実が生る。実が黄変するとたちまちカラスなど野鳥たちが来て食べてしまう。他にタヌキ・アライグマ・ハクビシン・タイワンリスなど森の動物たちも、野鳥が落とした実を食べているようである。

とくに近年アライグマやハクビシンが生息範囲を広げて半島を南下して来て、畑の作物を荒らす事が発見されている。この2種は枇杷の実に袋掛けしても、袋を食いちぎって枇杷の実を食べるので、対処方法が見つからないと言う。

そんな訳で枇杷の実は諦めて、枇杷の葉を採って、お茶を作ろうと相棒と相談していた。枇杷の木から綺麗な良い葉を採って、一枚ずつ良く洗い、葉の裏の毛の様なものも洗い落としてからよく乾燥させる。その後細かく切って、焙煎すると茶葉になる。苦みも無く香りに癖も無く味はほうじ茶の様な飲み易いそうである。

秋野菜が蒔けない

2019-08-11 08:25:00 | 家庭菜園
梅雨明け前から雨が少なく、梅雨が明けてからは全く雨が降ってない。連日晴れて夕立もない。畑はカラカラに乾いている。畝がカラカラに乾燥していても、地下水や残りの水分が少しは残っているのか、畝を掘ってみた。畝の土は乾いていて30cmの深さまでサラサラで、水っ気が殆ど無い。

今後しばらく雨が降る予報が無い。これでは野菜の種は蒔けないし、苗も植え付けられない。お盆のころに台風が雨をもたらす予報なので、家庭菜園の播種や定植は雨待ちである。


秋じゃが芋

2019-08-09 07:44:20 | 家庭菜園
秋じゃが芋を栽培することにした。畝は春に使った畝をそのまま使う。他に空いている畝が無い訳ではないが、この畑で長年野菜を栽培して来た師匠の話しでは、この面はじゃが芋栽培に向いているし、春秋の1年だけの連作は大丈夫だと言うので、この畝に植え付けることにした。

品種はデジマとニシユタカを準備した。2品種それぞれ2kgの種芋を植え付ける予定である。そのために5mの長さの4畝を準備する。

石灰も入れないで、牛糞堆肥40リッターを投入して、管理機で耕した。今月の中頃から下旬に種芋を植え付ける予定である。

今日は曇りでやや風があり、猛暑の炎天下よりずっと楽であるが、それでも暑いので、狭い面の耕耘でもあり、短時間で切り上げた。

秋キュウリの定植

2019-08-08 07:23:52 | 家庭菜園
秋採りキュウリを栽培してみたいと思い、秋どり胡瓜と言う名のキュウリの種を買ってきて、播種したのが、7月中頃だった。すぐに発芽して、ようやく定植出来るまでに生長した。

そこで、今日は土が出来ている畝にマルチを掛けて、苗を定植した。梅雨明けら全く雨が無く畑はカラカラに乾燥している。直径8cm深さ10cmの植え付ける穴を開け、雨水を貯めている桶から運んで水をたっぷりやって、株間50cmで1条植えにした。

霜しらずと言う品種であるから、晩秋まで収穫出来るかもしれない。