秋じゃが芋の収穫

デジマと言う品種のじゃが芋を収穫した。

9月の初旬に植え付けてから順調に発芽して生長したが、その後2回の台風で酷い被害を受けて、樹が殆ど倒れて、半分以上の樹が枯れた。

生き残りの数株も枯れて来たので、掘ってみたところこれだけ収穫出来た。

落ち葉集め

畑の周囲が山林なので、沢山の落ち葉が至る所に積もっている。特に今年は2度も台風の直撃を受けて、切れた葉や折れた枝が落ちたので、山道や畑の出入り口の通路が土が見えないほど落ち葉で埋まっている。

そこで、この落ち葉を堆肥にするために落ち葉を集めることにした。始めは集めた落ち葉を手箕で運んだが、一度に運べる量は僅かである。面倒なので籾殻袋に詰めて運ぶことにした。籾殻袋は内容量はおそらく150リッターほどあると思われる。その籾袋に落ち葉を詰めると枯れ葉とは言え、濡れ落ち葉も多いので相当な重さである。持った感じは40Ｋｇほどありそうである。

さすがに一人で持って運ぶには大きいし重いし、狭い山道などは木々に引っかかって持ちにくいが、何とか運んだ。次は乾いた軽い落ち葉を集めて、籾袋に半分詰めて運ぶことにした。

今日の作業と収穫

朝の最低気温が5℃ほどに下がって来たので、害虫の活性も下がって被害は減るものと考えて、高菜とかき菜の畝から防虫ネットを外した。

高菜は昨日の強風で葉が倒れているが、強風の被害は無さそうである。しかし、防虫ネットの中で生長していたにも関わらず、小さいが害虫の被害がある。

2株を収穫した。収穫時期が早いので、株が小さく樹丈も小さいが、葉も葉柄も全体が柔らかく、美味しいと思われる。

かき菜は強風の被害も害虫の被害も殆ど無い。

分葱は定植からほぼ3ケ月が経ち、順調に生長したようなので、お試しで数株を収穫してみた。最初は茎葉部だけでなく球根の様子も見たいので、刈り取り収穫にはせず、球根ごと抜いて収穫した。種球1個から4～5個に分球して育っている。ほぼ順調と思える。

開花

キヌサヤエンドウが開花した。昨年より数週間早い。

似たもの3種の収穫

小松菜とふだん草・法蓮草を収穫した。3種とも似たような葉物である。

台風後の大雨の被害を免れた少ない小松菜がようやく収穫出来る様に生長した。

法蓮草に似ているが比較的季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれる。葉は法蓮草と同じ様に、お浸しや和物に利用される。栄養価が高く人気がある

法蓮草は冷え込むと軟らかくなり、味が良くなる。