茗荷の収穫

農園の片隅に生育している茗荷を収穫した。

農園の南の日陰に沢山の茗荷の樹が生えている。収穫出来る茗荷が無いか探したところ幾つか開花前の茗荷が見つかった。早速収穫した。

ナスの誘引

秋ナスとして栽培している苗が生長したので、支柱に誘引した。

橘真二号という品種のナスを秋ナス用に育苗して定植したが、活着して順調に生長している。やっと第一花が着いた。強風が直接当たると樹が倒れるので、支柱に誘引した。

間もなく夏ナスの収穫が終わる様子なので、夏から秋へ上手く繋がる見込みである。

実りの秋

農園の西端に大きな栗の木がある。毎年秋には実が生って、落ちると栗拾いをする。

今年も早々と栗の毬が割れて、少しの風でも枝が揺れて、栗がポトリと落ちて来る。樹を見上げると枝に栗が沢山生っていて、割れて実が見える毬、落ちそうなもの、実が落ちて空になっている毬などが見える。

長い棒などで叩けば次々と落ちてきそうであるが、叩かなくても風で振られて落ちて来るし、うっかり長い棒で落とそうとすると毬が丸ごと落ちて来るので危険である。風で落ちて来たそれを拾うのが簡単である。

ホーム玉ねぎの植え付け

ホーム玉ねぎの種球が冷蔵庫の野菜室で休眠中の間、畝の準備をした。

ホーム玉ねぎは株間も条間も15cmで、比較的密植が出来るので狭い畑で栽培する家庭菜園に向いている。今回は4条植えのマルチを掛けたので、2mほどの短い畝に50個の種球を植え付けることが出来る。

今月初めにホームセンターで買った種球は2週間前に冷蔵庫の野菜室で保管しておいた。昨日冷蔵庫から出して、高温に晒すと休眠から覚めて、発芽が早まると考えている。

用意した畝に種球の頭が見えるほどの浅植えに植え付けた。播種から2週間で全数が発芽して揃えば成功である。

じゃが芋のお試し栽培

お試し栽培するために買った普賢丸と西海31号という品種のじゃが芋の種芋を植え付けた。

今年は圃場が広く畝に余裕があるので、初めて栽培する2品種をお試し栽培する。種芋が大きくて、一個100gほどあるが秋じゃが芋の種芋は切って植えると腐ると言われているので、切らずに大きな種芋をそのまま植えつけた。

病気には強いと言われているが、念のため、今までナス科の野菜を作ったことが無い圃場に畝を立てて植えつけた。畝を立てる前に丁度雨が降ったので土壌酸度を計ってみた。1畝の3点を計り平均が5.8であった。アルカリ性を嫌うので石灰は入れないで、牛糞堆肥だけで畝を立てた。

深さ10cmほどの溝を掘って、株間30cmで種芋を植え付けて、種芋の間にぼかし肥と化成肥料を置き肥した。5cmほど覆土して、植え付けは終了した。