隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film30 『卒業白書』

2014年02月24日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第30作品目は、『卒業白書』をお送りします。 

 

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『卒業白書』(原題: Risky Business)は、1983年8月に公開(日本公開:1984年1月)されたアメリカ映画です。

 

監督:ポール・ブリックマン (Harald Zwart)。

 

主演は、トム・クルーズ (Tom Cruise) です。

 

「隊長のブログ」で取り上げたトム・クルーズ出演映画一覧は、こちらをご参照下さい

 

1962年生まれのトム・クルーズが、『卒業白書』に出演したのは、21歳の時です。

 

彼のデビュー作ではないですが、SEXのことしか頭になく、自堕落に生きる高校生役を好演しています。

 

最後になりますが、これまで「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています  が、本作は悪い例だと思います。

 

原題の “Risky Business” を直訳すると、「危険なビジネス」です。それを、『卒業白書』としたのは、1967年公開の『卒業』  と、1970年公開の『いちご白書』という、二本のヒット作の邦題の、良いとこ取りをしたのでしょうかね。

 

 

 

 

 
==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

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ブログ その68 『未成年の安楽死 ベルギー合法化』

2014年02月24日 | ブログ

中国語の記事『安楽死在日本的案情介紹』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c7d5dc70e764dbf1cc9f9d465bd0da02 に書きましたが、中国語の学習に使用している教科書で、中国での安楽死に対する考察を学びました。

 


教科書には「2001年にオランダ議会は安楽死合法化法案を承認し、世界で初めて安楽死を合法化をした国となりました」との記述がありました。

 


その後、安楽死に関して考え始めたのですが、先日、タイトルの新聞記事を読んで、さらに考えさせられました。

 


記事には、「ベルギー下院は2月13日、これまで成人の患者に限っていた安楽死について、年齢制限をなくし、未成年にも認める法案を賛成多数で可決しました。

 


未成年の安楽死を認めたのは12歳以上を対象にしているオランダに次いで、2国目で、年齢制限撤廃は世界初とのこと。

 


ベルギーでは2002年に成人の安楽死が合法化され、現在は年約1500人に実施されているという」と書かれていました。

 


成人はともかく、未成年への安楽死まで合法化するのは行き過ぎではないでしょうか。

 


安楽死の問題に関しては、もう少し整理して、改めて書きたいと思います。

 

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