隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その3)

2024年07月03日 | 上海城市新聞

『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a4b98417a6d69703ca570b0ef124d6a

 


2日目:6月5日 (水)】


2日目の朝、宿泊先の中国河南省信陽市「信陽中楽百花酒店」で、起床したのが7時15分頃。この日の天気は、曇り、気温は18~27℃の予報です。


29階建て、客室数375の当ホテルは、同市の旧市街中心から約3.6kgの「羊山新区」にあります。

 

 

部屋のカーテンを開けると、南側には高層マンション群が広がります。

 


中国の地方部でも、建築したマンションの売れ行きが悪化しているとの報道がありますが、ホテルの窓から見える範囲だけでも、空室が目立ちます。


8時に朝食を取るため一階に降りて行きます。昨晩チェックインした時は、疲れていて、周囲を見渡す余裕がなかったので、気が付きませんでしたが、ロビーの天井が高く、大きなシャンデリアが吊るされています。

 

 


その下には、何かオブジェの様なものが。近づいてみると、「中楽百花公館(邸宅)3期」と書かれています。高層マンションの募集中のようです。

 

 


後ろにあった地図で、場所が分かりました。赤矢印の先が、宿泊中の「信陽中楽百花酒店」。ホテルの南(地図の下側)が、窓から見えた高層マンション「中楽百花公館B区」です。

 

 


「中楽百花公館(邸宅)3期」「百花会展中心(展示会場)」を挟んだ、西(地図の左側)」にあります。


ちなみに、昨晩降り立った新しく出来た「信阳东站(信陽東駅)」は、地図の東に。旧市街は、地図の下の「信阳站(信陽駅)」を、中心に広がっています。


一階にあるビュッフェスタイルの「西式餐庁(西洋レストラン)」に入ると、中は、広々としています。

 

 


メニューは豊富ですが、西式餐庁と謳う割には、中華料理がメインで、洋風の料理は少なかったです。


スープは、写真左端の “玉米汁(コーンスープ)” と、右隣の “紅豆汁(アズキスープ)” 。暖かい飲み物は、“黒珈琲” と“牛奶茶(ミルクティー)” のみ。

 

 


コーンスープ(黄矢印)は薄く、黒珈琲と書かれていたので、ブラックコーヒーかと思いきや、甘いカフェオレもどきの飲み物でした。

 

 


ジャムは有りましたが、トーストに付けるバターは、ありませんでした。これで、料金は、73元(約1,620円)。宿泊中、再びこのレストランで、朝食を取ることは、ありませんでした。


食事中に、トイレに行きたくなり、ロビーにあるトイレの大に入ったところ、灰皿が据え付けられていました。昨晩の漢口駅前の食堂の店内でも、四人組の男性がビールを飲みながら、煙草をふかしながら、トランプ賭博をしていました。中国は、まだまだ “喫煙天国” なのですね。

 

★続きは 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その4)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート (1元≒22.2円) は、2024年6月現在のものです *


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