隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

猛虎通信 Vol.168 『2025年の新戦力』

2025年02月14日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第168回は、『2025年の新戦力』をお送りします。

 


プロ野球のキャンプインと言えば、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人選手3人が所属する、MLB(米大リーグ)ロサンゼルス・ドジャースが、マスコミの注目を集めていますが、日本のプロ野球12球団も、2月1日に全チームがキャンプインしています。


藤川球児を新監督に迎えた  、我が阪神タイガースは、2025年のチームスローガン『鼓動を鳴らせ。虎道を進め。』の下、一軍のキャンプが沖縄県宜野座村の宜野座スタジアムで始まっています。


そこで、「猛虎通信」恒例の今シーズンの新戦力を見てみることにしましょう;


先ずは、ドラフトで獲得した新人選手たちです。


ドラフト一位の伊原陵人(たかと)投手。

 


奈良・智辯学園のエースとして活躍し、大阪商業大学を経てNTT西日本に入社した、即戦力が期待される先発タイプの左腕です。エース背番号18を与えられたことからも、球団の期待度が感じられます。

 

 

二位の今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)投手。

 

 

阪神甲子園球場のある、兵庫県西宮市・報徳学園を卒業したばかりの18歳。188cmの長身から、最速151kmの直球を投げ下ろす本格派右腕です。

 


以下、木下里都(りと)投手 (KMGホールディングス)。

 

 

 

町田隼乙(はやと)選手 (埼玉武蔵ヒートベアーズ)

 

 


佐野大陽選手 (富山GRNサンダーバーズ)

 

 

 

工藤泰成投手 (徳島インディゴソックス)

 

 

 

嶋村麟士朗 (りんしろう )選手 (高知ファイティングドッグス)

 

 


早川太貴(だいき)投手 (くふうハヤテベンチャーズ静岡)

 

 

 

川﨑俊哲(としあき)選手 (石川ミリオンスターズ)

 

 

 

現役ドラフトで読売から加入したのが、畠世周(はたけ・せいしゅう)投手。

 


プロ9年目で30歳の畠投手は、伸びのある真っすぐが魅力の右腕。昨季は、一軍マウンドでの登板は1試合のみでしたが、二軍では防御率1.41をマークしています。2023年現役ドラフトの大竹耕太郎投手が、今や阪神には欠かせない存在となっているので、畠にも頑張ってもらいたいものです。

 

 

DeNAから戦力外・自由契約となった楠本泰史選手も、阪神の一員として加わりました。

 

 

プロ8年目で29歳の楠本、シャープなスイングが魅力の外野手です。昨季は打率.172と低迷、18試合の出場にとどまり、オフに戦力外通告を受けましたが、新天地で心機一転し暴れ回ってください。

 


新外国人選手は、米国出身のジョン・デュプランティエ投手。

 


身長193センチの長身右腕で、リリーフでの起用となるでしょう。

 

 

同じく米国出身のニック・ネルソン投手。

 


昨季は、MLBのフィリーズに在籍し、4試合に登板しています。ナックルを得意とし、こちらもリリーフでの活躍が期待されます。

 

 

ラモン・ヘルナンデス選手。

 

 

ドミニカ共和国出身、28歳の内野手です。

 

育成契約のジーン・アルナエス選手(パナマ共和国)。

 

 


同じく育成契約のスタンリー・コンスエグラ選手(ドミニカ共和国)。

 

 

 

以上、ドラフト獲得が、育成を含め9人。移籍は、2人。新助っ人が、育成を含め 5人と、計16選手が新戦力です。

 

尚、「隊長のブログ」では、2014年からの『猛虎 今年の新戦力』の記事を、一覧にしています。詳細は、こちらをご参照ください

 

 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~155 省略

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

Vol.164  2024/9/29  『「アレンパ」成らず!!』 

Vol.165  2024/10/8  『岡田監督 今季限りで退任』 

Vol.166  2024/10/17 『球児新監督誕生したけれど

Vol.167  2024/12/25 『2024年の総括』 

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「猛虎 今年の新戦力」 記事一覧

2025年02月14日 | 猛虎通信

藤川球児を新監督に迎えた 、我が阪神タイガースは、2025年のチームスローガン『鼓動を鳴らせ。虎道を進め。』の下、一軍のキャンプが沖縄県宜野座村の宜野座スタジアムで始まっています。

 

 

その阪神タイガースを応援する「猛虎通信」では、毎年シーズン前に、『猛虎 今年の新戦力』を記事にしています。


これまでの記事一覧は、下記をご参照ください。

 

尚、『猛虎 今年の総括記事一覧は、こちらをご参照ください   。

 


==「猛虎 今年の新戦力」 記事一覧==
 
1.  2014年

2.  2015年

3.  2016年

4.  2017年

5.  2018年

6.  2019年

7.  2020年(その1)

8.  2020年(その2)

9.  2021年(その1)

10.  2021年(その2)

11.  2022年(その1)

12.  2022年(その2)

13.  2023年(その1)

14.  2023年(その2)

15.  2024年

16.  2025年

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猛虎通信 Vol.167 『2024年の総括』

2024年12月25日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第167回は、『2024年の総括』をお送りします。


去就が定まらなかった、前楽天・田中将大投手の巨人への入団が決まり、今日・12月25日に入団会見が行われました。これで、日本のプロ野球の大きな話題は、年明けまでお休みです。


そこで、年末恒例の『猛虎 今年の総括』を、お送りします。
 

昨年の公式戦では、18年ぶりの優勝を飾った 阪神でしたが、今シーズンは 最終盤の大事な一戦で敗れ 、二位の成績に終わりました。


そして、岡田彰布(あきのぶ)監督の退任が発表され、クライマックスシリーズ・ファーストステージで、横浜に連敗し、ファイナルステージへの進出が阻まれてしまいました。


その後の、藤川球児新監督の就任 と、9月末から10月にかけて、タイガースにとって波瀾万丈の期間でした。


個人成績では、投手も野手も誰もタイトルを獲得することが出来ませんでした。唯一、近本光司選手が、外野手部門でのゴールデングラブ賞とベストナインに輝いただけ。表彰者が目白押しだった昨年とは、雲泥の差でした。


退団した選手は;


秋山拓巳(たくみ)投手が、現役引退。

 

 


2010年にドラフト4位で入団してから15年、チームのために頑張ってくれました。長い間、ありがとうございました。

 


 

 

投手の加治屋蓮、岩田将貴。野手では、片山雄哉、遠藤成、髙濱祐仁に、戦力外通告。


外国人選手のシェルドン・ノイジーと、ヨハン・ミエセスが、自由契約に。


浜地真澄投手が、現役ドラフトで横浜へ移籍が決まりました。


計9選手が、阪神タイガースのユニホームを脱ぐことになりました。


退団した選手たちが、新天地で活躍することを期待しています。


尚、新戦力に関しては、年明けにお送りする『2025年の新戦力』で、ご紹介します。


また、2013年から2023年の『猛虎 今年の総括』一覧は、こちらをご参照ください  。

 

 

2025/1/19 追記:ポスティングシステムで米移籍を目指していた青柳晃洋投手がフィリーズとマイナー契約を結び、2月にフロリダで行われるメジャーキャンプに招待選手として参加することが決まりました。

これで、2024年限りで阪神タイガースを退団したのは、10選手となりました。

 

 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~155 省略

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

Vol.164  2024/9/29  『「アレンパ」成らず!!』 

Vol.165  2024/10/8  『岡田監督 今季限りで退任』 

Vol.166  2024/10/17 『球児新監督誕生したけれど 

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「猛虎 今年の総括」 記事一覧

2024年12月24日 | 猛虎通信



隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」では、毎年年末に、猛虎 今年の総括を発表しています。

 

これまでの猛虎 今年の総括は、下記一覧をご参照下さい。

 

 

==「猛虎 今年の総括」 一覧==
 
1.  2013年

2.  2014年

3.  2015年

4.  2016年

5.  2017年

6.  2018年

7.  2019年

8.  2020年

9.  2021年

10.  2022年

11.  2023年

12.  2024年

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猛虎通信 Vol.166 『球児新監督誕生したけれど』

2024年10月17日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第166回は、『球児新監督誕生したけれど』をお送りします。

 

 


プロ野球は、昨日(10月16日)からクライマックスシリーズ(以下CS)・ファイナルステージが行われています。セ・リーグは、レギュラーシーズン1位の読売ジャイアンツと同3位の横浜DeNAベイスターズの間で。パ・リーグは、1位の福岡ソフトバンクホークスと2位の北海道日本ハムファイターズとの間で、行われています。


我が阪神タイガースは、10月12日(土)と13日(日)の阪神甲子園球場で開催された、CSファーストステージで、横浜に連敗し、ファイナルステージへの進出が阻まれてしまいました。


今季限りで、退任が決まっている岡田彰布(あきのぶ)監督。第一戦では、自他ともにエースと認める、才木浩人を先発投手に起用しましたが、1対3で敗れました。


続く第2戦は、才木の次に信頼を置いている高橋遥人投手を先発に送り出しましたが、3対10の大差で負け、ジエンド!


試合終了後、本来は実施するファンへの監督挨拶がありませんでした。また、通常シーズン終了翌日に実施されるオーナー報告と退任会見も開催されませんでした。


ファンへの挨拶がなかった理由に関して、粟井一夫球団社長は、「監督の体調不良のため」と説明しましたが、岡田監督の心中を察すると “岡田ファン” の隊長には辛いものがあります。


昨年、38年ぶりの日本一を成し遂げた岡田監督に対して、元々二年間の契約だったとは言え、まだ 「アレンパ」の可能性が有ったレギュラーシーズン最終版に、監督退任のニュースがまるでリークされるがのごとく流れたことに、腹を立てていたのではないでしょうか。


そして、ファイナルステージ敗退が決まった翌々日の15日(火)には、早くも藤川球児新監督の就任会見が行われました。


新監督に、球児が就任予定の記事も、岡田退任のニュースが流れた直後には、見かけられました。


岡田氏と阪神球団の関係が良好なら、愛弟子の球児の就任会見に同席してただろうと思うと、残念です。


現役時代の藤川投手は、隊長の好きな選手で、ブログでも何回か取り上げています


現役引退してからの解説者としての的確な指摘には、感嘆したことが何度もありました。


ただ気がかりなのは、2020年に引退した藤川は、全くコーチ経験がないまま、いきなり監督に就任したことです。


阪神には、同じく人気選手だった金本知憲氏を、コーチ経験のないまま監督に  選んだ過去があります。


その金本監督は、就任一年目が四位、二年目は二位、三年目が六位の成績で、退任しています。


球児新監督が、その轍を踏まなければ良いのですが。。。

 

 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~150 省略

番外編  2023/7/19 『訃報:横田慎太郎さん』 

Vol.151 2023/8/12 『東京ドームで延長戦を制し、6連勝』 

Vol.152  2023/8/6  『東京ドームで、弱い巨人を3タテ』

Vol.153  2023/8/27 『東京D 最終戦 負けてもファンは納得』

Vol.154  2023/9/14 『阪神 今日にも20年ぶりのアレへ!』

Vol.155  2023/10/28 『いざ、38年ぶりの日本一へ』

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

Vol.164  2024/9/29  『「アレンパ」成らず!!』 

Vol.165  2024/10/8  『岡田監督 今季限りで退任』 

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