隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その8)

2022年08月31日 | 旅行記

『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』(その7) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/380140758e933a0a189edec961f27530

 

3日目:7月29日(金)鳥取砂丘、倉敷美観地区を観光。岡山空港から帰京。


旅の三日目の朝、鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)にある「三朝ロイヤルホテル」で目覚めたのが、5時半頃です。


部屋のカーテンを開けると、日の出を拝むことが出来ました。この日の天気予報は、晴れ。最高気温は、33℃の予想です。今日も、暑い一日になりそうです。

 

 

 


1階にある大浴場へ向かったのが6時頃。


三朝温泉のお湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉です。ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のこと。体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるとのこと。

 

 


7時から、2階のレストラン「日本海」で、バイキング形式の朝食を取りました。


出発時間まで、だいぶ間があるので、部屋から見える「天神川」の川べりを散策することに。8時15分頃に、ホテルを出ました。

 

 

ところが、川べりに降りる道がなかなか見当たりません。15分以上歩いて、やっと「賀茂橋(かもはし)」の袂へ。

 

 

 

川べりの景色を堪能する間もなく、同じ時間をかけて、ホテルに戻りました。


9時20分に、ホテル前から「両備観光バス」に乗り込み、この日の最初の目的地「鳥取砂丘」を目指します。


鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる「鳥取砂丘」前の「砂丘会館駐車場」に到着したのが、10時半頃です。

 

 


南北2.4km, 東西16kmに広がる「鳥取砂丘」は、日本最大の砂丘です。お勧めは、砂丘入口から約15分、砂の上を歩き「馬の背」の絶景スポットから日本海を眺めること。多くの観光客が「馬の背」に向かって行きます。

 

 

 

 


ところが、訪れたこの日は、気温 49.6℃、湿度 20%と、まさに “灼熱地獄”。とても、歩いて行く気になれません。

 

 


この場所からでも、十分に空と日本海の青色の違いがわかりました。

 


 


昼食まで時間があるので、冷房の効いた「鳥取砂丘ビジターセンター」で、時間をつぶすことにしました。


センター内に展示されていた「因幡の傘踊り」の写真に釘付けに。

 

 


因幡の傘踊りは、100個の小鈴をつけ美しく彩った長柄の傘を使い、揃いの浴衣に手甲脚半、白鉢巻に白たすきの凛々しいいでたちで、唄にあわせて傘を回転させながら振り回す、真に勇壮で動きの激しい踊りです。


なぜ写真に釘付けになったかと言うと、中国映画『SHADOW/影武者』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5e2e616b5d1912cd493c64d1cfe9cfbd での、長柄の傘の先に刃を付け武器として使用するシーンが印象に残っていたからです。


チャン・イーモウ監督も、「因幡の傘踊り」を参考に、戦闘シーンを考え付いたのかも知れませんね。


11時半から、「砂丘会館」で、日本海の旬のネタを10種以上使用した “海鮮丼” の昼食です。

 

 


★ 続きは、『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その9:最終回)で ★

 

 


==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a
1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 2022年6月8日~10日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 2022年7月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b5f793d10418987090665665027f4ade

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テレビ Vol.496 『ドラマ 「六本木クラス」』

2022年08月29日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第496回は、『ドラマ 「六本木クラス」』をお送りします。

 

 


民放各局の7月から始まった夏の連続TVドラマ(連ドラ)は、20数作品があるかと思います。その中で隊長が観始めたのは、四本です。毎期、10作品前後を観ているのですが、前期に続き今期も少ないですね。


その夏の “連ドラ” を批評するコーナーの一作品目は、『ユニコーンに乗って でした。


今日ご紹介する『六本木クラス』は、テレビ朝日系列「木曜劇場」枠で、7月7日から放送開始されました。放送時間は、毎週木曜日の 21:00 ~ 21:54。


本作品は、韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版です。原作は、韓国の漫画家・チョ・グァンジンの「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」。


脚本:徳尾浩司。


徳尾浩司さん脚本のドラマは、2020年7月期 『私の家政夫ナギサさん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dbdc98578794798701b3a7c0c025d8f5 などを、取り上げています。


主人公の六本木にある居酒屋「二代目みやべ」の店長・宮部新(あらた)を演じるのは、竹内涼真。


共演者:新木優子、香川照之、中尾明慶、平手友梨奈、早乙女太一、さとうほなみ、鈴鹿央士、稲森いずみ、光石研、緒形直人、矢本悠馬、ほか。

 

 


主題歌は、Alexandros の「Baby's Alright」。

 

第1話のあらすじ:物語の始まりは、2006年の秋。父子家庭で育った高校生の宮部新(竹内涼真)は、愛想はないが真っすぐな性格に育ち、父・宮部信二(光石研)からの教えである「信念を持って生きろ」という言葉を胸に、警察官になることを夢見ながら父と支え合い仲良く暮らしていました。そんなある日、信二が本社へ栄転することに伴って、新は転校することに。その前日、これまで信二が何かと気にかけていた養護施設に支援物資を届けるために一緒に向かった新は、信二が娘のように可愛がる楠木優香(新木優子)を紹介されますが、不愛想な性格ゆえにそっけない態度をとってしまいます。


そして迎えた転校初日。クラスに案内された新は、偶然にも優香の隣の席になり、気まずさを感じていると、突然、教室である事件が発生! クラスメイトの桐野雄大(矢本悠馬)が、長屋龍河(早乙女太一)に使い走りにされた上、執拗ないじめを受けるのだが、なんと他の生徒だけでなく先生までも見て見ぬふりしているのです。実は、龍河は新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)の長男で、学校にも莫大な寄付をしている父の権力を振りかざして傍若無人に振る舞っていたのでした。居ても立っても居られなくなった新は、優香の制止を振り切って龍河の顔を殴ってしまいました。


連絡を受けて学校にやって来た茂、そして信二を前に、茂の顔色を伺う校長先生は、新を退学処分にすると告げますが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にせずに許すと言い出します。しかし、父の教えを大切にする新は信念を貫き、「龍河に謝ることはできない」と土下座を拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学することに。父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかけ、父子で心機一転、前を向いて動き出すことを決意するのでしたが。。。この一連の理不尽な出来事は、やがて待ち受ける長屋ホールディングスとの壮絶な戦いの序章に過ぎませんでした!

 

 

第8話までの感想:『梨泰院クラス』を観ていないのですが、復讐劇、家族の愛憎、おお金持ちへの挑戦、それに登場人物間の恋愛がからみ、韓国ドラマの典型的な要素がてんこ盛りです。また、昭和風ドラマと言っても良いでしょう。


キャストでは、主演の竹内涼真さんが、“信念を持って生きる” 主人公・新に、恐ろしいほどになりきっています。


新を巡って、優香を演じる新木優子さんと、「二代目みやべ」のマネージャー・麻宮葵役の平手友梨奈さんとの、“恋のバトル” も見ものです。


若い俳優陣の好演だけでなく、香川照之さん、光石研さん、緒形直人さんらの重厚な演技も光っています。


主題歌「Baby's Alright」以外に、複数のドラマッチな挿入歌がシーン毎に流れるのも、韓国ドラマ風ですね。

 

尚、『六本木クラス』次回・第9話は、9月1日(木)よる9時からの放送予定です。

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~480 省略。

Vol.481 2022/4/15 『こころ旅「2022年春の旅」波乱のスタートか』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/72df3f363ebf9ddad2d2c83785e077b3

Vol.482 2022/4/20 『朝ドラ「芋たこなんきん」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/290acc6fce53f218582e312b0cd85ac4

Vol.483 2022/4/24 『新美の巨人たち「2022年1月~4月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/04c3b52ba49a0058cc58bf4d252c4200

Vol.484 2022/4/29 『中国ドラマ「30女の思うこと~上海女子物語~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13086de37d7c09f6b69aece1df5c485d

Vol.485 2022/5/9  『ドラマ「正直不動産」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/44aaebbe042ff5e445de6f375edd73c0

Vol.486 2022/5/18 『A-Studio+「2022年1~4月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee66fdae7c1adbd279712a630a70d83c

Vol.487 2022/5/27 『ドラマ「マイファミリー」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bcbc11abaf022d9a5761e897224ff20f

Vol.488 2022/6/1  『ドラマ「元彼の遺言状」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b6345e526861db459590c8d6c992d33

Vol.489 2022/6/6  『ドラマ「インビジブル」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c0c4ee13b7bf7fe042dd1535b8c6cb5

Vol.490 2022/6/14 『ドラマ「やんごとなき一族」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7ee74f9e0d9d4d7cad63a3e3783de953

Vol.491 2022/6/20 『ドラマ「今度生まれたら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7c54d0d7718dd5019ebf30070f4d887

Vol.492 2022/6/25 『2022年春の連ドラ総括』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2fd8d0b3544587ccf1a4cfc21feeb1b1

Vol.493 2022/7/24 『朝ドラ「ちむどんどん」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d36dc241b12bdf34b49a5c4cc87e5c15

Vol.494 2022/8/14 『大河ドラマ「おんな太閤記」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61a17a58cf26f881b3864c341dd42ef9

Vol.495 2022/8/25 『ドラマ「ユニコーンに乗って」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cde8f1c9326bc4b029764d952e413412

 

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旅行記 第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その7)

2022年08月27日 | 旅行記

『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』(その6)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e775429d553daf8b3ccb41e7922304b

 

 

旅の二日目、島根県松江市に現存する「国宝 松江城」の天守最上階からの眺望を堪能し、天守閣から出たのが、午後1時半頃です。集合場所に向かうため、天守の西側に回ります。

 


ここから見ると、天守入口の防御をかたくするためにとりつけた「附櫓(つけやぐら)」の堅牢さが分かります。また、黒く厚い雨覆板でおおわれている下見板張りが、姫路城や彦根城のような塗籠造り(白壁)とは違う質実剛健な美しさを感じさせます。そして、切り出された時の矢穴の残るあまり加工されていない石などを積み上げたつくりで、高さ約7mの天守台石垣が歴史の重みを表しています。


急峻な石段を下り、天守の北側に回り込みます。あちらこちらに、素朴な石垣を、見ることが出来ます。

 


石垣積みは、築城工事にあたって、全体の半分以上の労力を要したと云われています。松江城は5年間で完成しましたが、そのうち3年間を石垣に費やしたそうです。

 

 


「松江護国神社」の脇を下り、城山西堀川に架かる「稲荷橋」を渡ります。

 

 


さらに、北田川に架かる「新橋」を北側に渡りました。丁度、橋の下を「堀川遊覧船」が潜るところです。

 


最初、遊覧船と聞いた時は、福岡県の柳川で体験した「柳川観光川下り」 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed712b7953a991a92126eaf3151aecad で体験した様に、船頭さんが棹(さお)で手漕ぎするのかと思いましたが、モーター船外機の小船でした。

 

 


それでも、この光景を見ると、風情を感じますね。

 

 

 


集合場所の「松江堀川地ビール館」に到着したのが、14時少し前。

 

 


気温が33℃の快晴の中、30分近く歩いたので、冷たいビールを喉が欲しています。

 

 


三種類の地ビールの中から、"ペールエール” (500円)で喉を潤します。

 


14時20分頃に、「両備観光」の団体バスに乗り込み、次の目的地・鳥取県西部の「境港(さかいみなと)」を目指します。


途中、"ベタ踏み坂”として有名な「江島大橋」を渡ります。上りは、まるでジェットコースターが、ゆっくりと頂上に向かうような感覚でした。


15時頃に、境港市の「大漁市場なかうら」に着きました。ここで、お買い物タイムです。

 


境港は、漫画家の水木しげるさんの出身地ということで、大きな “ゲゲゲの鬼太郎” と、“ねずみ男” の石像がお出迎えです。

 


15時半頃に、バスは境港を出発し、今夜の宿泊地・鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)にある「三朝温泉」に向かいます。


道中、車窓から、あちらこちらで、見かけたのが二種類の鳥です。それは、“白鷺(しらさぎ)” と “燕(つばめ)”です。都会で見かける鳥類と言えば、“烏(からす)” と “雀(すずめ)”ですから、この地が如何に自然豊かな場所かが分かります。


「三朝ロイヤルホテル」に着いたのが、17時頃。

 

 


部屋からは、「天神川」と山並みを見ることが出来ます。

 

 


19時から2階のレストラン「日本海」で、バイキング形式の夕食です。

 

 


前夜の「玉造温泉(たまつくりおんせん)」「保性館(ほせいかん)」での懐石料理  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/feb958a57c4b6335d150a473d8674e60  に満たされた腹と目には、寂しい食事でした。

 

 


こうして、旅の二日目が終わりました。

 

★ 続きは、『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その8)で ★

 


==「旅行記」バックナンバー ==
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1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 2022年6月8日~10日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 2022年7月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b5f793d10418987090665665027f4ade

 

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テレビ Vol.495 『ドラマ 「ユニコーンに乗って」』

2022年08月25日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第495回は、『ドラマ 「ユニコーンに乗って」』をお送りします。

 

 


民放各局の7月から始まった夏の連続TVドラマ(連ドラ)は、20数作品があるかと思います。その中で隊長が観始めたのは、四本です。毎期、10作品前後を観ているのですが、前期に続き今期も少ないですね。


その夏の “連ドラ” を批評するコーナーの一作品目は、TBSテレビ系列「火曜劇場」枠で、7月5日から放送開始された『ユニコーンに乗って』です。放送時間は、毎週火曜日の 22:00 ~ 22:57。


尚、「火曜劇場」の前々作は、『ファイトソング』  でした。


タイトル『ユニコーンに乗って』の「ユニコーン」とは、額に1本の長い角をもつ架空の動物のことですが、本作では、創業10年未満で企業としての評価額が10億ドル(約1,370億円)以上のスタートアップ企業を意味します。


脚本は、大北はるかのオリジナル作品。


大北はるかさん脚本のドラマは、2021年7月期  『ナイト・ドクター』  を、取り上げています。


主人公のスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・成川佐奈(なるかわ さな)を演じるのは、永野芽郁。

 

「隊長のブログ」では、永野芽郁さんが出演する作品・番組を、これで五本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。

 


共演者:西島秀俊、杉野遥亮、前原滉、石川恋、坂東龍汰、青山テルマ、山口貴也、武山瑠香、広末涼子 、ほか。

 

 

 

主題歌は、DISH// の「しわくちゃな雲を抱いて」。

 

第1話のあらすじ:成川佐奈は教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEO。5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義をきっかけに、3年前に起業。10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘中。だが、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていました。


そんな佐奈を心配するのは共同創設者の須崎功(杉野遥亮)。佐奈が忍び込んだ大学で知り合い、今では気の許せるビジネスパートナーです。須崎は現状を変えるため、即戦力となる人員の補充を佐奈に提案。早速、ネットで求人募集をし、面接を開くこととなりました。


その面接にやってきたのが、中年サラリーマンの小鳥智志(西島秀俊)でした。ひと回りも年が離れ、プログラミングの経験もなく、即戦力とは言い難い。だが、「御社の理念である“ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作りたい”という思いに強く共感し、ここにやってまいりました」という小鳥の言葉を、佐奈はどうしても振り切ることができずにいて。。。

 

第8話までの感想:ジャンルで言えば、"ビジネス・ラブコメディドラマ”とでも呼びましょうか。IT企業の内幕が明らかにされ、その中で主人公を含む人間の成長ドラマでもあり、登場人物複数のラブコメディの要素もあります。


ラブコメディでは、佐奈と功、早智と小鳥、前原滉さん演じる栗木次郎と青山テルマさん演じる夏井恵実、の"本命”3カップルが、最終話でそれぞれ結ばれて、ハッピーエンドになるのが、王道でしょう。しかし、佐奈と年上部下の小鳥が結ばれるという"大どんでん返し”も観てみたいです。


脚本の大谷はるかさん、『ナイト・ドクター』でも感じたのですが、小説や漫画の原作がないオリジナル作品で、注目ドラマを生み出せるのは、構想力がしっかりしているからでしょうね。


キャストでは、主役の永野芽郁さん、いつも自然体で役になりきっているのは、見事です。他のレギュラー出演者も、その役のキャラクターを演じきっています。


ゲスト出演者も、松尾諭、松尾貴史、おばたのお兄さん、小野武彦、など個性的な面々なので、楽しめます。

 

DISH// の主題歌「しわくちゃな雲を抱いて」も、ドラマの雰囲気を盛り上げてくれています。

 

尚、『マイファミリース』次回・第9話は、7月30日(火)よる10時からの放送予定です。

 

 

 



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Vol.1~480 省略。

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旅行記 第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その6)

2022年08月23日 | 旅行記

『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』(その5)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/54782c84ded516d59d33bec43fe25919

 

 

旅の二日目、島根県出雲市に鎮座する「出雲大社(いづもおおやしろ/いずもたいしゃ)」の参詣と、昼食を終え、駐車場を団体ツアーバスで出発したのが、正午です。


バスは、「宍道湖(しんじこ)」北側の「国道431号」を、一路、同県松江市に向かいます。一時間近く走っても、右車窓には宍道湖が見えています。東西約17km、国内で7番目の面積を誇る同湖の大きさがわかります。


午後1時頃に、「松江城」南東に位置する大手前駐車場に到着。松江でのツアーのオプションは、三つです。1)松江城天守閣登閣、2)堀川遊覧船巡り、3)自由散策。事前に添乗員さんから、天守閣登閣は、かなり歩くとの説明があり、この日の天気は、晴れ、最高気温は33℃だったからか、ツアー客14名の内、2)を選んだのが、9名、1)が5名でした。城好きの隊長は、もちろん天守閣登閣です。


右に左に折れる、急な石段を上ると、本丸の先に、松江城の美しい姿が見えてきました。登閣券代は、680円。

 

 


松江城は、全国に12城しか残っていない現存天守の1つです。天守の大きさ(平面規模)では、二番目。高さ(約30m)では、三番目。古さでは、四番目。慶長16年(1611年)、松江開府の祖・堀尾吉晴が、5年の歳月をかけて完成させました。外観5層、内部は6階となっています。


12城の内、訪れたことのある天守は、北から「弘前城」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f69e52a51466405dc1ed50304f68d261 、「松本城」 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/914d3748a07da47f4d68b5ef90a15163 、「彦根城」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56 です。


「附櫓(つけやぐら)」にある入り口から天守内へ。附櫓は、天守入口の防御をかたくするためにとりつけた櫓で、入ると枡形の小広場が二段あって、侵入しにくいようになっています。「石落とし」、「鉄砲狭間(てっぽうざま)」を備えています。

 

 


鉄砲狭間(赤矢印)。

 


現存天守では唯一、天守内にある「井戸」。名古屋城や、浜松城にも、天守内に井戸がありましたが、そのうち現存しているのは、松江城のみと貴重です。

 

 


かつて24mの深さがありましたが、現在は半分が埋められています。

 

 


「天守最大柱(赤矢印)」。地階~1階の東西2本の通し柱は、包板(つつみいた)を持たない松江城天守最大の柱で、天守国宝化の決め手となった祈祷札もこの柱の地階部分に打ち付けられていました。天守の軸組構造の中で最も大切な柱として、重要視されていたことがわかります。

 

 


1階から4階の各階に設けてある急峻な階段を上ります。

 

 

 


4階から5階への階段は、二段階式で、クリ材が多く使われています。

 

 


「天狗の間」と呼ばれる、望楼式の天守最上階に到達したのは、13時20分頃。360度、松江の町を見渡すことができます。

 

 


天井に納められている、「棟札(むなふだ、むねふだ)」。

 

 

 


北側の眺望。

 

 

 


西。

 

 


東。

 

 

南。

 

街並みの向こうには、宍道湖を望むことが出来ました。

 

 

 


下を覗くと、綺麗に聖地された本丸跡が。

 

 


この日は、観光客も少なく、天気にも恵まれ、絶景を堪能することが出来ました。


階段を下り、附櫓内にある受付窓口で、「日本100名城」のスタンプを押印。「日本100名城」とは、日本城郭協会が全国各地の名城探訪の手がかりとして 2006年に定めた日本の名城100選のことです。

 

 


尚、隊長が、「日本100名城」の内、登城したことがあるのは、これまでに27城あります。詳細は、こちらをご参照下さい http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94b560090f0c90ce702887beceaacb97

 

 

★ 続きは、『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 (その7)で ★

 


==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a
1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 2022年6月8日~10日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 2022年7月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b5f793d10418987090665665027f4ade

 

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