隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第40回 『三年ぶりの江ノ島神社参拝』

2023年01月29日 | 旅行記

国内を旅した記録「旅行記」の第40回は、『三年ぶりの江ノ島神社参拝』をお送りします。

 

 


記事にするのが大部遅れてしまいましたが、昨年12月11日(日)は、2019年12月  以来、三年ぶり3度目の「広尾弁天講」(講元:北島義久様)の 『江ノ島神社団体参拝』 に、参加させていただきました。


同講は、毎年12月に「江島神社(えのしまじんじゃ」」に団体で参拝し、その後に江ノ島内の「岩本楼」で宴会を行ってきましたが、コロナ禍で、2020年、2021年と中止になっていました。


例年通り、午前8時15分に、渋谷区広尾の「さわやか信用金庫広尾出張所」前を、38人を乗せた観光バス一台が出発。過去二回参加した時は、バス二台でしたが、コロナが完全収束していない現状では、参加者が少ないのは致し方ないですね。


途中、「横浜新道 戸塚パーキングエリア」で15分のトイレ休憩の後、バスは9時50分頃には、「江の島弁天橋」を渡ります。いつもは、バスが「藤沢市観光協会江の島駐車場」到着後に、下車するのですが、今回は手前の「北緑地」のバス停車スペースで降りることが出来ました。

 

 


道路を渡ると、「青銅の鳥居」は、すぐ目の前です。

 


市指定文化財の青銅製の鳥居は、文政4年(1821)に再建されたものですが、両柱には数多くの寄進者名が彫られ、江戸時代の信仰の広さを今に伝えています。


鳥居を潜ると「弁財天仲見世通り」と呼ばれる参道です。だらだら坂の参道の両側には旅館、飲食店、土産物店が軒を連ねています。まだ午前10時というのに、既に多くの観光客で賑わっています。コロナ前とは比べ物になりませんが、それでも外国人の姿も予想以上に多かったです。

 

 


参道の中ほどにある、現在では旅館として営業されている「岩本楼」に到着。

 

 


「岩本楼」は、江戸時代までは岩本院と言われ、弁天社の本宮をあずかった一山の総別当とも言われる由緒ある院でした。弁天信仰が盛んだった江戸時代には、勅使、将軍、大名などの宿泊所として栄えました。

 

 


隊長は、宴会で舞を披露するので、衣装を置いてから、参道をさらに奥へ進みます。


「朱の鳥居」を潜り、階段を上ります。

 

 


現在の鳥居は、昭和十一年(1936)山田流筝曲の家元・林敏子が再建・寄進したものです。


階段の途中にある楼門の「瑞心門 (ずいしんもん)」は、龍宮城を模して建てられました。

 

 


「手水舎」では、多くの参拝客が手を浄めています。

 

 


さらに急な石段を上がると、

 

 


「江島神社 邊(辺)津宮 拝殿」の前に。辺津宮(へつみや)には、田寸津比売命 (たぎつひめのみこと) が祀られています。

 


拝殿の左手前には、「広尾弁天講参拝」の看板も。


昇殿参拝を受けるため、午前10時20分ころに、講中全員で「社務所」の中に入ります。

 

 


ご祈祷前に、休憩室に案内され、宮司さんがいらして、いろいろとお話しをして頂きました。その中で、興味が有ったのが、10月31日にタモリさんと鶴瓶さんが江の島に来られ、元日の夜7時20分から放送される『ブラタモリ』×『鶴瓶の家族に乾杯』の収録をされ話を伺ったことです。


11時頃に頃に昇殿し、厳粛な雰囲気の中、御祈祷を受けました。残念ながら、御祈祷中、隊長の背中からは、参拝客が外にある賽銭箱に賽銭を投げ入れる音が聞こえることもありました。


御祈祷が終わったのが、11時25分頃。早く岩本楼に戻り、着替えをしなければいけないので、国指定重要文化財の「八臂 (はっぴ) 弁財天座像」と、日本三大弁財天のひとつとして有名な「妙音弁財天 (裸弁財天)」が安置されている「奉安殿(ほうあんでん)」と、

 

 


奉安殿の左隣にある江島神社の末社「八坂(やさか)神社」、

 

 


前にある「銭洗い池」は、写真を撮るのが精一杯でした。

 

 


岩本楼に戻り、袴を穿き、宴会場へ。

 

 


席の前には、豪華な料理が並んでいます。12時頃から宴席が始まりました。

 

 


皆さんは、お料理を食べ、お酒を飲み、お話しをされているのですが、舞を披露しなければならない隊長は、食事もなかなか喉を通りません。

 

 


場が和やかになった頃、「横山流羽衣会」の先輩方の踊りの時間です。

 

 


隊長は、『一剣(いっけん)』  を、舞わせて頂きました。


出番が終わると、リラックスして、お酒も進みます。踊りが終わると、カラオケタイムです。


午後2時半頃に、楽しい宴(うたげ)が終わりました。


帰りがけに、「弁財天仲見世通り」にある「紀の国屋本店」に立ち寄りました。

 

 


お土産に購入したのが、“江の島どら焼き”。

 

 


小ぶりの “どら焼き” が紙箱に三個入って、630円(税込)は、お値打ち品です。

 

 


「江の島弁天橋」には、まだまだ多くの人が。

 

 


今回は、残念ながら富士山は、見えませんでした。

 

 


15時40分に江ノ島を出発したバスが、広尾に帰り着いたのが、18時頃でした。


こうして、『三年ぶりの江ノ島神社参拝』は、終わりました。今年の12月も、無事に参拝が出来ますように願っています。

 

 


==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a
1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 2022年6月8日~10日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

第38回 『出雲大社・足立美術館・松江・鳥取砂丘 3日間』 2022年7月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b5f793d10418987090665665027f4ade

第39回 『晩秋の熊本・阿蘇 3日間』 2022年11月24日~26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8bd93d01faa81b5ef177de8afad5c757

 

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テレビ Vol.519 『ドラマ 「女神の教室」』

2023年01月28日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第519回は、『ドラマ 「女神の教室」』をお送りします。

 

 


民放各局の1月から始まった冬の連続TVドラマ(連ドラ)、多くの作品が放送されています。その中で隊長が観始めたのは、前期と同じく四作品です。以前は、8本前後を観ていましたが、最近は事前の情報を元に、興味を惹くドラマだけに絞っています。


その冬の “連ドラ” を批評するコーナーの一作品目は、フジテレビ系列「月9」枠で、1月9日から放送開始された『女神の教室』です。放送時間は、毎週月曜日の 21:00 ~ 21:54。


本作は、未来を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公と、彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹回のあり方を問う物語です。


脚本は、大北はるかと、神田優のオリジナル作品。


大北はるかさん脚本のTVドラマは、2022年7月期の 『ユニコーンに乗って』  と、


2021年7月期  『ナイト・ドクター』   を、取り上げています。


主人公の青南大学法科大学院派遣教員・柊木雫(ひいらぎ しずく)を演じるのは、北川景子。


尚、「隊長のブログ」では、北川景子さんが出演する作品を、これで七本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい   。


共演者:山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、ほか。

 

 


第1話のあらすじ:東京地方裁判所の裁判官、柊木雫は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受けます。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称 “青南ロー” へと赴きました。


“青南ロー” で学生たちに人気の教員は、藍井仁(山田裕貴)。柊木は、学院長の守宮(及川光博)から、「司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされます。


一方、初めての講義に向かった柊木は、効率の悪い実務の話題に終始し、すっかり学生たち(南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花)の反感を買ってしいました。。。

 

 

第3話までの感想:三大連続ドラマ定番と言われるのが「医療系」、「リーガル系」、「警察・探偵系」、モノです。その中の一つ、弁護士、裁判官、検察の法曹三者を主人公に据える「リーガルドラマ」は、これまでに数多く放送された来ましたが、ロースクールを舞台とするドラマは、初めてではないでしょうか。


本作は、単なる「リーガルドラマ」だけでなく、学生たちの成長と恋愛をも描いた「青春群像劇」でもあります。それぞれの悩みを抱える学生たちに寄り添うように接する柊木教員を、北川景子さんが今まのイメージとは異なる役を好演しています。


五人の学生役も、個性豊かな若手俳優たちが、起用されています。


小堺一機 尾上松也、及川光博、佐藤仁美、宮野真守らのベテラン俳優陣も、しっかりと二人の教員と学生たちを支えています。

 

尚、『女神の教室』次回・第4話は、9月30日(月)よる9時からの放送予定です。

 

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~505 省略。

Vol.506 2022/11/4  『ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0a3aeafa4c58dccb74476d0fd1bddaa0

Vol.507 2022/11/7  『A-Studio+「2022年5~10月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe6db084f8f3fcb486b76fe3701f9531

Vol.508 2022/11/12 『ドラマ「アトムの童」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25e540fa2176731e06fc1645f5146ff8

Vol.509 2022/11/16 『こころ旅「2022年秋の旅」順調です』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494487871409b6d0bc3d6c673c61ec8b

Vol.510 2022/11/23 『朝ドラ「舞いあがれ!」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b9a6ec83cd41bf3848a872f2fcf37c7

Vol.511 2022/11/28 『ドラマ「君の花になる」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a840ce208a81f6bf9056e257f819b397

Vol.512 2022/12/1  『ドラマ「ザ・トラベルナース」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/549c11b047c3cff33ae8053aacc26ac7

Vol.513 2022/12/5  『中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/41390594c3aead1831a5169b02550af4

Vol.514 2022/12/8  『ドラマ「クロサギ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c49b68f1a1e3a22e52fb6f0d5dd3886

Vol.515 2022/12/15 『ドラマ「エルピス -希望、あるいは災い-」』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/14efe13e92bf426d194e65109efab9ba

Vol.516 2022/12/22 『2022年秋の連ドラ総括』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/027755b77e92a2a0a9b4d4824bfc0a19

Vol.517 2023/1/11  『ガイアの夜明け「2022年1~12月放送ピックアップ」』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/96d4726ff1f4cd5f6062d027f0e09aa0

Vol.518 2023/1/19  『ドラマ「シャツの店」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c227a4a3c0be1e017ad4bb593e25121

 

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相撲 117番 『大関・貴景勝、三度目の優勝』

2023年01月25日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第117番(回)は、『大関・貴景勝、三度目の優勝』をお送りします。

 

 


東京都墨田区の両国国技館で、1月8日から行われていた、大相撲初場所は、22日(日)に千秋楽を迎えました。


結びの一番は、11勝3敗と相星で並んでいた、大関貴景勝と東前頭13枚目の琴勝峰。他に3敗力士がいないので、勝った方が、優勝となります。


貴景勝が、大関の貫禄を見せ、豪快なすくい投げで、琴勝峰を破り、令和二年(2020)十一月場所 以来、三度目の賜杯を抱くことが出来ました。


優勝後のインタビューでは、結婚していたことを明かし、家族や関係者との記念撮影では、元モデルで元大関北天佑の次女、妻の有希奈さんと一人息子を披露しました。

 

 


貴景勝は、次の春場所で、綱取りに挑むことになります。

 

 

さて、場所前に隊長が注目した力士たち の成績を見てみましょう;


一人目の、前頭三枚目・阿炎(あび)。

 

 


場所前に隊長が危惧した様に、昨年六場所で優勝した力士が、翌場所は不本意な成績に終わっていたジンクスを破ることが出来ず、8勝7敗と辛うじて勝ち越しました。

 

 

二人目の、関脇・若隆景。

 


史上三組目となる実兄の若元春との兄弟同時三役を務めた若隆景ですが、目指していた二桁勝利には届かず、9勝6敗で終わりました。

 

 

三人目は、その新小結・若元春。

 


地元・福島からの応援団の後押しもあり、新三役としては、上出来の9勝6敗で、来場所は新関脇が濃厚です。

 

 

最後の四人目、関脇・豊昇龍。

 


先場所同様、四連勝と好発信したものの、左足首捻挫で10日目を休場し、一日で執念の再出場をしました。しかし、怪我の状態が思わしくなく、何とか8勝7敗で、負け越しだけは免れました。

 

尚、春場所は、3月12日から、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で開催される予定です。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~100番 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3

106番 2022/5/26 『終わってみれば、やはり照ノ富士』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2a3247ebd96e73d749c48c3da73c3ece

107番 2022/6/17 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d5790ac49da688db302cf614e5d7ab7

107番 2022/6/18 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d704914d9755754203c4925b83c4696

107番 2022/6/22 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その3:最終回) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a7401182644cd05cfe2c15fc125ad0e

108番 2022/7/13 『令和四年名古屋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7dc1a2dd8324e07be53d23fea0f9636d

109番 2022/7/26 『逸ノ城 遅咲きの初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a6892066d4ed2612450dacc35460a0ed

110番 2022/9/11 『令和四年秋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3eec37158f7d416f561db88e5c6c5834

111番 2022/9/19 『感動!大相撲がっぷり総見~いよいよ明日!秋場所を百倍楽しく見る極意~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/22a4f380134dc97964540d74e5ee0124

112番 2022/9/28 『玉鷲 37歳10ヶ月で二度目の優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6a7bf5df0d085404686de54b7a8634c

113番 2022/11/5 『モンゴル出身力士は、なぜ強いのか』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ab6b784b069230d74bfc3c0de8c5d647

114番 2022/11/13『令和四年九州場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8608f44dc860e4d139d1ecaa4fb72ed7

115番 2022/11/30『阿炎 逆転で初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/472247cb5c8a0a25415e99fc6cfc2a97

116番 2023/1/8  『令和五年初場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13cfeffe8ad9ab2ab00c34938b058ea7

 

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グルメ362食 『10年半ぶりのペコちゃん焼』

2023年01月21日 | グルメ

隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第362食(回)は、『10年半ぶりのペコちゃん焼』 をお送りします。

 

 


東京都新宿区にある商店・飲食街「神楽坂(かぐらざか)」を訪れるのは、3~4ヶ月に一度程度ですが、その内2回に1回は帰りに寄ってお土産を買うのが洋菓子の「不二家 飯田橋神楽坂店」です。


この店の名物『ペコちゃん焼』は、不二家のマスコットで有名な「ペコちゃん」の顔の形をした大判焼きのお菓子です。全国の不二家の中で、『ペコちゃん焼』を販売しているのは、ここ飯田橋神楽坂店の一店舗のみ。


しかし、2012年4月に『ペコちゃん焼』を購入 したのを最後に、何故か同店でいつも買うのは、ケーキ・洋菓子でした。


それが何を思ったのか、昨秋 10年半ぶりに『ペコちゃん焼』を買い求めました。


今回頂いたのは、定番の “極みこしあん” 210円(税込)、“つぶあん” 190円、“カスタード” 180円。それに、季節限定商品の “イタリアンマロンクリーム” 190円 です。

 

 


10年半ぶりの懐かしい味を楽しみました。これからは、同店では、『ペコちゃん焼』とケーキ・洋菓子を交互に買おうと思っています。

 

尚、「不二家 飯田橋神楽坂店」の住所は、東京都新宿区神楽坂1-12。電話番号が、03-3269-1526です。

 

 

2023/2/27 追記:今回、購入したのは、「ペコちゃん焼」ではなく、 “ホワイトチョコ生ケーキ” 440円(税込)と、“マロンモンブラン” 440円(同)。不二家のケーキは、リーズナブルな価格ですね。

 

 


==「グルメ」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02

1~350食  省略

351食  2022/5/5   『岐阜の酒「御代櫻 純米吟醸 あさひの夢」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b6fcca48fb8db7e14ac95ef780782105

352食  2022/5/22  『「兆徳」の中華料理をテイクアウト』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d86f7143820adbb0bc42af235583b113

353食  2022/6/3   『プレミアムビール No.8』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fc572f8b123bbec746ea51174dc0ed8e

354食  2022/7/3   『新潟の酒「鶴の友 純米酒」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/694bfad8ce9e78447b7babc160eadc91

355食  2022/8/2   『京都の酒「玉乃光 純米吟醸 生貯蔵 涼」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dee72446092c0fb63e15e17588b5ef48

356食  2022/8/21  『「椿屋珈琲 神楽坂茶房」のモーニンング』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8feeacdf508e119fdffbf4effe489f6a

357食  2022/9/1   『栃木の酒「純米酒 開花」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2620048bd62708b9b9a622133f4075b9

358食 2022/9/17   『島根の酒「七冠馬 特別純米酒」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/159af1fb260276e0fe35e093430e444d

359食 2022/10/5   『家飲みウィスキー No.9』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33d742b7f6f87bb04a66343d36eef349

360食 2022/11/2   『家飲み海外ビール No.8』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bfbe67a1fe2bbf75c81d06569d69dd86

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テレビ Vol.518 『ドラマ 「シャツの店」』

2023年01月19日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第518回は、『ドラマ 「シャツの店 』をお送りします。

 

 


昭和61年(1986)1月11日から2月15日にかけて、NHK総合テレビの「ドラマ人間模様」枠で放送された『シャツの店』(全六話)が、2022年8月26日から9月2日までの平日午前に、同局 BS4Kにて、再放送されました。


脚本:山田太一。

 

尚、「隊長のブログ」で紹介した、山田太一んの原作・脚本ドラマ一覧は、こちらをご参照下さい

 


製作:近藤晋。


音楽は、山本直純。


主演が、昭和62年(1987)に、62歳で亡くなられた鶴田浩二。


共演者:八千草薫、佐藤浩市、杉浦直樹、美保純、平田満、井川比佐志、ほか。

 


内容:磯島周吉(鶴田浩二)は、東京・佃でオーダーメイドのシャツの専門店を営む、仕事一筋の頑固な昔気質の職人。妻の由子(八千草薫)は、仕事だけが生きがいの周吉に我慢も限界に達して、息子・秀一(佐藤浩市)を連れて家を出てしまいました。


周吉は、本当は妻に帰ってきてほしいのですが、口に出して言えません。そうこうしているうちに、妻に恋してしまったという男(井川比佐志)や、息子の恋人(美保純)などが次々と現れ、周吉の身辺は騒々しくなっていきました。 。。

 


感想:本作の10年前に初回放送された『男たちの旅路』では、硬派なガードマンを演じた鶴田浩二さんが、一転して庶民的なダメでスケベな中年男を演じています。


スナックのママに対して、現在ではセクハラに値する行為を頻繁に行ったり、ママから「鶴田浩二にそっくり」と言われ、第3話では鶴田浩二さんの「傷だらけの人生」をカラオケで歌うシーンまであります。


そんなユーモラスな面を演じるだけでなく、妻に逃げられた夫の悲哀を見事に演じています。


本ドラマが、鶴田浩二さん最後の出演作(遺作)になりました。同じ “昭和の任侠映画大スター” だった高倉健さんの遺作は、映画 『あなたへ』  です。


健さんは、最後まで、健さんらしく、カッコ良かったですが、鶴田浩二さんの遺作が、このドラマとは、少し可哀想な気がします。


さすが、山田太一さんの脚本。奇をてらわずオーソドックスな物語展開の中にも、視聴者を引き付けるシーンを散りばめています。また、各演者のセリフも絶妙に仕上げています。

 

最後になりますが、初回放送から既に37年。鶴田浩二さん以外にも、多くのスタッフ・出演者が、鬼籍に入られています;


近藤晋、山本直純、八千草薫、杉浦直樹、など(敬称略)。


亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

2023/12/1 追記:本作品をはじめとして、『チロルの挽歌』『男たちの旅路』など、多くのヒットドラマを生み出した、脚本家・小説家の山田太一さんが、11月29日に、老衰のため死去されました。享年、89歳。


山田さん脚本の『ふぞろいの林檎たち』に出演した 中井貴一さん  は、「まだ、役者として右も左も分からなかった頃、『ふぞろいの林檎たち』の面接でお会いしたのが、今から42年前。その頃、既に大巨匠脚本家だった山田太一さんでしたから、さぞかし怖い方なのだろうと、かなり緊張しておりましたが、実際は、物腰柔らかで、とてもジェントリーにお話をして下さいました」と、追悼のコメントを寄せました。


ご冥福をお祈りいたします。

 

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~505 省略。

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