隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.598 『2024年春の連ドラ総括』

2024年06月30日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第598回は、『2024年春の連ドラ総括』をお送りします。


6月最終日、民放各局の4月から始まった連続TVドラマ(連ドラ)も、殆ど終了しました。その “春の連ドラ”  の中で、隊長が観ていたのは、三作品と少なかったです。


少なかった理由は、決して観たい作品がなかった訳ではなく、今期は忙しくてテレビ鑑賞に割く時間がなかったからです。


そこで、改めて各作品のミツボシ ☆☆☆ 評価を、述べたいと思います。

 

☆☆☆ 作品が、『アンチヒーロー』。

 


長谷川博己(ひろき)主演の本ドラマは、三大連続ドラマ定番ジャンルの一つ「リーガル・エンターテインメント(法廷・弁護士系)」です。


さらに、隊長のドラマに対する持論、「原作のないオリジナル脚本の方が、面白くなる可能性が高い」通り、面白かった。


緊迫した法廷シーンを、長谷川博己さん始めとして、役者さんたちの熱演。さらに、真実に迫ろうとする主人公たちの思いに感動しました。

 

 

☆☆半 は、『Destiny』。

 

 

3年ぶりの連続ドラマ復帰となる石原さとみを主演に迎えた本作品も、「リーガル・エンターテインメント」。さらに、持論のオリジナル脚本。それも、実績のある 吉田紀子 の脚本。


大いに期待して観始めたのですが、「Destiny(運命、宿命)」のタイトルに拘りが強かったのか、石原さとみさんが演じる担当検事と被疑者(亀梨和也さん)が “愛の逃避行” をするなど、実際のリーガルの場面では、あり得ない展開に、評価を下げました。

 

尚、「隊長のブログ」では、石原さとみさんが主演する作品を、これで七本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。

 

 


☆☆ 作品が、『ソロ活女子のススメ4』  。

 

 

第4話までの感想にも書きましたが、「シーズン1」から「シーズン3」まで、全て観てきて、 “ソロ活” も出尽くした感があったので、「シーズン4」は、視聴するつもりはありませんでした。


それが、番宣で第1話は、台湾での “ソロ活” であることを知り、観始めました。さらに、2話、3話まで、台湾でのシーンが続き、目新しい“ソロ活”に期待しました。


ところが、4話以降は、舞台が日本に戻り、「シーズン3」までの既視感の多い “ソロ活” シーンが続き、マンネリを感じました。

 


放送局は、『アンチヒーロー』がTBS系列。『Destiny』は、テレビ朝日系列。『ソロ活女子のススメ4』が、テレビ東京系列でした。三作品と観た数が少なかったので、放送局別の傾向を述べることは出来ません。

 

「リーガル・エンターテインメント」以外の三大連続ドラマ定番ジャンル、「医療系」と「警察・探偵系」は、観ませんでした。

 

6月から始まる “夏の連ドラ”、何を観ようか吟味中です。

 

尚、『2024年冬の連ドラ総括』 は、こちらをご覧ください

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~585 省略。

Vol.586  2024/2/7  『ドラマ「となりのナースエイド」』

Vol.587  2024/2/11  『ドラマ「院内警察」』

Vol.588  2024/2/14  『ドラマ「さよならマエストロ」』

Vol.589  2024/2/17  『ドラマ「春になったら」』

Vol.590  2024/2/21  『ドラマ「不適切にもほどがある」』

Vol.591  2024/2/25 『カンブリア宮殿「2023年7月~24年1月放送ピックアップ」』

Vol.592  2024/3/6  『大河ドラマ「光る君へ」』 

Vol.593  2024/3/23  『2024年冬の連ドラ総括』

Vol.594  2024/4/11  『世界ふしぎ発見「2023年9月~24年3月放送ピックアップ」』

Vol.595  2024/4/22  『朝ドラ「虎に翼」』

Vol.596  2024/4/30  『ドラマ「ソロ活女子のススメ4」』

Vol.597 2024/6/15   『朝ドラ「オードリー」』 

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上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その2)

2024年06月25日 | 上海城市新聞

『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その1)   https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58a8b47d22cce157af095da32c2eef7e

 

旅の一日目。隊長の乗った中国東方航空(以降:MU)2616便は、定刻の17時40分より約10分早い17時30分頃、中国武漢天河国際空港第3ターミナルに到着しました。


ビジネスクラスキャビンだったので、一番最初に機外へ。同空港の国際線利用客、以前は “沖留め”  で、バスでターミナルビルへの移動でしたが、前回の2018年5月 同様、ボーディング・ブリッジから降機しました。


ただ、前回は六年も前のことだったので、入国審査場への行き方が分かりません。すると、前述したビジネスクラスのもう一人の日本人の方が、迷うことなくスタスタと歩き始めました。


手荷物も少なく、機内の旅慣れた様子から、武漢の駐在員の方ではないかと思い、その人の後を追いました。


入国審査場に到着したのは、その方に次いで二番目。審査場は、中国人と外国人に分かれていました。


誰も並んでいない、外国人用ブースに近づこうとしたら、手前にいた職員が、「入国カード」を記入したかと聞かれました。


成田空港の、MUのチェックインカウンターで、係員に「入国カードは、機内で配るのか」聞いたところ、「そうです」との答えでした。


ところが、機内で入国カードを配り始めず、武漢駐在員と思われる男性からCAさんに要求しないし、ビザも取得しているので入国カード記入不要かと、勝手に思い込んでいました。


カウンターに置いたあった入国カードに記入し始めたら、以前の入国カードより記入項目が多く、その殆どがビザ取得時に申告しています。


記入後、入国審査官の前に行き、ビザが貼付されているパスポートを提示すると、パスポートの顔写真と私の顔を見比べながら、「中国での滞在都市はどこか?」、「ホテル名は?予約は取れているのか?」、「出国はいつか?チケットは取れているのか?」など、有明にある「中国ビザ申請センター」での申告内容・提出書類及び入国カードに書いたと同じ内容を聞いてきます。

 

 


それらの情報は、「中国ビザ申請センター」のサーバーと繋がっているはずで、審査官の見ている画面にも表示されていると思います。


ちなみに、同センターでのビザ発給費用は、7,750円でした。


時間はそこまで掛からなかったのでしょうが、入国許可になるまで五分ほどかかった様に感じました。


一方、税関検査は荷物をX線検査機に通さなければいけないものの、日本と違い「税関申告書」の記入・提出は不要でスムースに通過出来ました。


入国審査に時間が掛かりましたが、18時前後にはロビーに出ることが出来ました。


「空港総合交通センター」地下にある「武漢地下鉄2号線天河空港駅」に向かいます。


人口 約1,374万人(2022年末)の武漢の地下鉄は、現在11路線、総距離は435kmです。人口約1,417万人(2024年5月末)の東京が、13路線、301.3kmですので、武漢の方が地下鉄網が発達していると言えるでしょう。


延長キロ数もそうですが、東京の地下鉄の開業が、1927年なのに対して、武漢は2004年ですから、僅か20年で、これだけの路線を開通したことが、驚きです。


今回は、2号線路線図上の赤で囲った「天河机场(空港)」から「汉口火车站(漢口駅)」まで10駅、約24kmを利用します。運賃は、5元(約111円)。

 

 

重厚感のある漢口駅駅舎の前に降り立ったのが、19時頃。小雨が降っていました。

 


駅舎内の乗車券売り場に向かいます。窓口が10以上ある大きな売り場なのですが、チケットレス乗車が浸透している中国、開いている窓口は一つだけ。


中国では、乗車券購入には、中国人はマイナンバーカードのような「身分証」、外国人は「パスポート番号」の申告が必要です。


この日は、目的地の「信陽東駅」までの列車は、ほぼ満席状態で、空席があったのは、20時54分発の “G1794号” だけでした。


列車番号の “G” は、高速鉄道を意味する「高鉄(Gao Tie)」の “G” でしょう。


料金は、二等座(普通席)で、74元(約1,640円)。


渡されたのは、プラスチック磁気式の乗車券ではなく、写真のようなQRコードが記載されたレシートの様な紙製でした。

 

赤枠内に、「外国人护照(パスポート)」の記載。その左は隊長のパスパート番号(一部マスキング))


日本では、QRコード乗車券の実証実験が始まった段階で、中国は進んでいると思いました。


出発時間まで約2時間あるので、機内食のおかげでお腹はそれほど空いてませんでしたが、駅前の「湘味農家菜」の看板がかかる食堂で時間を過ごすことに。

 

 


注文したのは、名物の “牛肉面”  18元(約400円)。陶器製の器かと思いきや、インスタントラーメンの様なプラ容器で出てきました。味もイマイチだったな。

 

 


お客もそれほどいない店内で、四人組の男性がビールを飲みながら、煙草をふかしながら、トランプ賭博をしていました。中国では、賭博は違法行為です。


外国人の入国審査が厳しい中国ですが、庶民のささやかな違法行為には、眼をつぶっているのでしょうね。


改札時間が迫り、駅舎内に入ろうと、ゲートで購入した乗車券のQRコードをリーダーにかざしても反応しません。


周りの中国人乗客を見ていると、「身分証」をリーダーにかざすと、ゲートが開きます。それではと、パスポートをかざしても反応しません。


「身分証」のICチップとサーバーを繋いで、認証しているのでしょうね。結局、有人ゲートで、パスポートのパーコードを読み取ってもらい、入場できました。


ちなみに、スマホでQRコードを読み取ってみたら、何も表示されませんでした。結局、紙製のレシートだったのですね。


同駅から “G1794号” に乗車し、「信陽東駅」に到着したのは、定刻の21時40分でした。


以前は、駅周辺には建物が殆どなく、タクシー乗り場も駅前広場に有りましたが、現在のタクシー乗り場は地下にありました。


河南省信陽市のタクシーの運賃は、最初の2kmmの初乗り料金が、6元(約133円)。以降、1km毎に1.4元(約31円)と、上海の初乗り料金が、14元(約310円)と比べても、信じられない程の安さです。


宿泊先の信陽羊山新区にある「信陽中楽百花酒店」に着いたのが、22時頃。

 

(写真は、翌朝撮影)


疲れ切っていたので、シャワーを浴びると、ベッドに倒れ込む様に横たわりました。


こうして、旅の一日目は終わりました。


★続きは 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その2)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート (1元≒22.2円) は、2024年6月現在のものです *

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上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その1)

2024年06月22日 | 上海城市新聞

SHANGHAI CITY NEWS Vol.30  “China Eastern Airlines Business Class Flight to Wuhan & Xinyang in 8 days”  2024/6/22

✩ 中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味 (日本語の新聞は中国語では报紙と書きます) ✩

✩ 従って城市新聞はCITY NEWSの意味です✩

 

6月4日 (火) から11日 (火) まで、中国湖北省武漢市と河南省信陽市(下の地図の赤矢印の場所)に、7泊8日の旅に一人で出かけてきました。

 

 


コロナ禍前は、年に1~2回中国をメインに海外旅行をしていましたが、2019年7月の中国上海  以来、五年ぶりの渡航になります。


昨年5月、新型コロナウイルス感染症が5類移行後に、出来るだけ早く中国に行きたかったのですが、コロナ以前のビザ免除のタイミングを計っていたのですが、解禁の見通しがないので、ビザを取得して出かけました。


今回の訪問地、武漢と信陽を最後に訪れたのは、2018年5月


約6年ぶりに武漢と信陽の地を踏んで、その変わった姿と変わらない様子を、書き綴ってみたいと思います。


今回利用したのは、中国東方航空(以下:MU)の成田空港-武漢天河国際空港 直行便のビジネスクラス。現在成田・羽田と武漢の直行便は、同社のみ。それも、(火)、(木)、(土)の週三便です。


コロナ前は、武漢への直行便は、全日空、中国南方航空(CZ)、それに春秋航空日本(IJ)の3社がありましたので、まだこの路線の需要が少ないのでしょうね。


運賃は、往復諸費用込みで、150,120円でした。

 

【1日目:6月4日(火) 】成田から武漢経由信陽へ移動。信陽中楽百花酒店泊。


この日のフライトは、成田空港発14時25分 武漢天河国際空港着17時40分(フライト時間:4時間15分、飛行距離:1552マイル)の MU2616便。


中国東方航空は、上海を拠点に1988年に設立されました。上海に駐在している頃は、出張でよく利用していた航空会社です。


成田空港に第2ターミナルビルの出発ロビーに到着したのが、正午頃。久しぶりに訪れた成田空港は、インバウンド外国人の帰国で賑わっていましたが、日本人団体旅行客は、全く見かけません。


MUのチェックインカウンターには、長い列が出来ていました。

 

 


隊長は、ビジネスクラスなので、専用カウンターで、並ぶことなくチェックイン出来ました。JALの制服を着た係員が、業務を代行していました。

 

 


久しぶりの成田で、もうひとつ驚いたのが、日本人の出国審査が自動化ゲートになっていたこと。パスポートの読み取りと顔写真だけの完全無人化です。ただ、パスポートにスタンプ(証印)されませんので、記念に必要な方は、ゲート通過後に職員に申し出る必要があります。


MUには、自前のラウンジがありませんので、ビジネスクラス客はJALのサクララウンジを使用することが出来ます。

 

 


ラウンジに着いたのが、12時半頃。搭乗時間の13時45分まで、1時間以上あります。

 

 


頂いたのは、和食御膳。これが、帰国までに食べた最後の日本食でした。

 

 


アルコール類も豊富でした。

 

 


飲みたいのは、やまやまでしたが、コーヒーを飲んで時間を過ごします。

 

 

 

MU2616便の81搭乗口に着いたのが、13時36分頃です。

 

 


優先搭乗で、ボーディング・ブリッジを一番に進みます。機種は、ボーイング B737-800。

 

 


隊長の席は、最前列の右窓側です。既に、枕と毛布、ドリンクメニューが置かれています。

 

 

前方のラックには、中国語の新聞とスリッパ、イヤホンが。

 


MUのホームページには、座位ピッチ 38 インチ(965cm)と記載されています。


ビジネスクラスの席数は、8。この日は、満席。8人の内訳は、中国人6名に、日本人2名。


エコノミーの席数は、162。最前列の出入り口から、ビジネスクラスを通っていった乗客の多さから、ほぼ満席だったと推測します。


ウェルカムドリンクは、オレンジジュースまたはミネラルウォーターで、シャンパンはありませんでした。


ビジネスクラスキャビンを担当するCAさんは、一人。中国語と英語しか、話せません。


離陸前に、食事とドリンクの種類を聞かれました。


ドリンクニューはあるのですが、食事のメニューはありません。

 


機は、ほぼ定刻に出発しました。


約1時間後に、ドリンクと食事のサービスが始まりました。


アルコール飲料は、赤ワイン、白ワイン、ビールの三択しか出来ません。

 

 


ビールをリクエストしたら、青島啤酒(チンタオビール) が、出てきました。

 

 


食事は、牛肉、鶏肉、麺の三種類の中から選んだ、牛肉。

 

 


MUの機内食には、良いイメージが無かったのですが、今回は美味しく。完食です。


食後には、ハーゲンダッツ アイスクリームも、提供されました。


前方の壁に、個人用モニターがあるのですが、リモコンの使い方の説明書がありません。機内エンターテインメントは諦め、スマホで音楽を聴いていました。


リクライニングシートも電動ではなく手動で、6インチ(152cm)しか倒れません。


定刻の17:40より約10分早く、武漢天河国際空港第3ターミナルに到着しました。

 

★続きは 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その2) で★

 

 

==「上海城市新聞」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42

Vol.1~18 省略

Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968

Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38

Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15

Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271

Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904

番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c

Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71

番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3

Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb

Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473

Vol.28  2018/5/21 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』

Vol.29  2019/7/14 『6年ぶりの上海』

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ダンス Part117 『blue DANCE studio 「THE LIVE Vol.8」』

2024年06月19日 | ダンス

隊長が好きな「ダンス・舞踊」を、紹介するシリーズの第117回は、『blue DANCE studio 「THE LIVE Vol.8』をお送りします。

 

 


記事にするのが大部遅れましたが、4月29日(月)の夜は、東京都品川区上大崎のダンススタジオ「blue DANCE studio」が主催するイベント『THE LIVE Vol.8』を、観に行ってきました。


同スタジオのイベントを観覧するのは、一年前の『blue DANCE studio「THE LIVE Vol.6」』  以来。


前回にも書きましたが、古くからのダンス仲間のMさんが、出演するから観覧しました。


会場は、「THE LIVE Vol.6」と同じ東京都千代田区大手町にある「日経ホール」。


同ホールを訪れるのは、二回目ですが、日本最大のビジネス街にダンス発表会を開催できるホールがあるとは、前回まで知りませんでした。


日本経済新聞社ビルの3~5階に位置する同ホールは、座席数610席の多機能ホール。ステージは、間口 約14.5m、高さ 6m、奥行き 10.8mと、充分なスペースを確保しています。

 

(写真は、前回観覧時)

 

『THE LIVE Vol.8』で披露されたダンスは、全25ナンバー。


Mさんが出演したのは、“chika” さんのナンバー。ダンスの種類は、「WAACK(ワック)」。ワックダンスとは、腕をムチのように振り回したり、体に巻きつける動きが特徴で、PUNKING(パンキング)に近い踊りと言えば、お分かりの方もいるでしょう。


隊長がこれまで観てきたダンススクールの発表会は、ヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエ、ベリーダンス、フラダンス、など種々雑多なダンス種類が登場したり、キッズダンスが多かったりして、統一感に欠ける印象でした。


『THE LIVE Vol.6』では、ワック、ヒップホップ、ジャズをメインに、お洒落な大人の雰囲気のダンスが披露されました。


前回も感想で書きましたが、音響と照明が見事に融合して、演出効果が抜群でした。


ピンスポットがピッタリとダンサーに当たっていたシーンが多く、特に “BETTY+REMON” ナンバーでは、彼女たちのダンステクニックの上に、照明の効果が加わって、ため息が出そうなエロチックなパフォーマンスに魅せられました。


ダンススクールの発表会では、曲前にそのチームの紹介ビデオを流したり、MCが会場を盛り上げるところが多いのですが、『THE LIVE Vol.8』では、チーム名も曲名紹介も一切なし。


曲間インターバルの登場・撤収もスムーズで、『THE LIVE Vol.8』の一ヶ月前に観覧した『ALL JEXER DANCE FESTIVAL 2024』 とは、対照的でした。


終演後、終演後Mさんに聞いたら、ゲネプロをやったそうです。ダンススクールの発表会で、本番同様に舞台上で最終リハーサルを行うゲネプロをやるとは、本格的ですね。


また、各チーム、舞台には下手から登場し、上手から捌けるのが、徹底されていたそうです。


どうりで、照明も曲に嵌っているし、曲間インターバルの登場・撤収もスムーズだったのですね。


全体の構成も、しっかり練られていて、演出・照明・音響などスタッフのチームワークの良さを感じました。


衣装も、ダンススクールの発表会では、お揃いのTシャツやジャージを着ることが多いのですが、キッズも含め、ユニホームではない独創的な衣装を身に着けていました。


特にキッズチームのお人形の様なメタリックな衣装は、照明に映えて綺麗でした。


使用された音楽も、ムーディーな曲が多く良かったです。


“chika”チームの感想は、女性が踊ることが多いワックダンスに、男性二人が加わることで、セクシーさが増して見えました。衣装もジャケットの色が良く、照明映えしていました。


プロのダンサーによるゲストナンバーも多く、ダンススクールの発表会では異例の4,950円のチケット代金も、高く感じませんでした。

 

 

==「ダンス」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58cefcab59904c5e6a10c93adcea8ee0

Part1~100 省略

Part101 2021/2/8  『ベリーダンスを再開しました』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e227c3edee0642169c7c7d709ed817d3

Part102 2021/8/3  『Studio Libra 第8回発表会“COLORS”』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fc8fb6dbd3204025ca1803cb478da721

Part103 2021/8/23 『SUMMER TUNE 2021』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a0a9237b49b31f5302a82495d30e4470

Part104 2021/9/14 『六曲目は「風雲新選組」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01e95f7e934e8d3463b48f237c200f88

Part105 2021/11/20『3度目の「日本舞踊発表会」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64f7284eb32f2ae09c8014b21a02dcad

Part106 2022/1/31 『七曲目は「一剣」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fa5c207ac7892e017191ecf93d2c5ea9

Part107 2022/5/24 『「渋谷・鹿児島おはら祭」給水係から踊り手に昇格』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7a0eeff5f8002efcdd0b39a0b47fc9e3

Part108 2022/10/8 『八曲目は「光秀の意地」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ddda52963424627a9b80139ab43a8f99

Part109 2023/2/24 『九曲目は「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18992fece0cbc0ccc6088ef7ecbee563

Part110 2023/4/10 『blue DANCE studio「THE LIVE Vol.6」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58cefcab59904c5e6a10c93adcea8ee0

Part111 2023/5/11 『第64回渋谷区民踊舞踊大会に出演』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4be03e5243f89a00c58c9551444e382e

Part112  2023/8/10 『「SUMMER TUNE」TATARA EDITION』

Part113  2023/11/5 『第39回 横山流 羽衣会 発表会』

Part114  2023/12/29 『Tune in Christmas 2023』

Part115  2024/1/20 『ウクライナ国立バレエ 「雪の女王」』

Part116  2024/4/8   『ALL JEXER DANCE FESTIVAL 2024

 

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「戸田恵梨香 出演作品・番組」 記事一覧

2024年06月15日 | テレビ番組

女優の 戸田 恵梨香 《本名同じ》 は、兵庫県神戸市出身で、生年月日は1988年8月17日。2024年6月現在、35歳です。

 

 


小学生の頃から芸能活動を開始し、中学卒業までは関西の芸能事務所に所属していましたが、現事務所「FLaMme(フラーム)」にスカウトされ中学卒業を機に上京しました。

 

尚、フラーム所属の他の女優さんでは、有村架純さん  を、取り上げています。

 


2000年度後期、NHK連続テレビ小説(朝ドラ) 『オードリー』 で、大竹しのぶさん演じる吉岡滝乃の少女期の回想シーンに登場し、注目されます。

 

 


2006年6月公開の『デスノート』で、映画初出演を果たします。

 

『オードリー』から19年後の 2019年度後期 『スカーレット』 で、ヒロインの川原喜美子役として朝ドラに帰ってきました。

 

 

これまでに、数多くの映画・ドラマ・CMに出演しています。

 

私生活では、2020年12月に俳優の松坂桃李と結婚したことを、2023年5月には第一子を出産したことを、公表しています。


そんな戸田恵梨香さんが出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、これまでに11本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。 

 

 

==「戸田恵梨香 出演作品・番組」 記事一覧 ==

1.  2000年度後期朝ドラ 『オードリー』 

2.  2011年6月公開映画 『アンダルシア 女神の報復』

3.  2015年4月公開映画 『エイプリルフールズ』

4.  2015年7月期ドラマ 『リスクの神様』

5.  2017年1月ドキュメンタリー番組 『中国王朝 よみがえる伝説 悪女たちの真実』

6.  2017年4月期ドラマ 『リバース』

7.  2018年4月期ドラマ 『崖っぷちホテル!』

8.  2018年10月期ドラマ 『大恋愛〜僕を忘れる君と』

9.  2019年度後期朝ドラ 『スカーレット』

10.  2021年1月期ドラマ  『俺の家の話』

11.  2021年7月期ドラマ 『ハコヅメ』

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