隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「日本の路面電車」 一覧

2025年01月31日 | ブログ

2025年1月1日 現在、国内で走っている路面電車は23路線です。

 

 

23路線を、北から並べてみました。


ハイパーリンクがない路面電車は、乗車したことがないか、写真などの記録がない路線です。

 

 

==「日本の路面電車」一覧==

名称:所在地:乗車日

1.  札幌市電:北海道:2016年6月11日

 

 

 

2.  函館市電:北海道: 2017年6月22日 

 

 

 

3.  ライトライン:栃木県

4.  東京さくらトラム(都電荒川線):東京都

5.  東急世田谷線:東京都

6.  富山市電:富山県

7.  富山地方鉄道富山港線:富山県

8.  万葉線(高岡軌道線):富山県:2024年11月1日 

 

 

 

9.  豊橋市電(豊橋鉄道市内線):愛知県

10.  福井鉄道福武線:福井県

11.  京阪電気鉄道・石山坂本線:滋賀県

12.  京阪電気鉄道・京津線:滋賀県、京都府

13.  京福電気鉄道嵐山本線:京都府

14.  京福電気鉄道北野線:京都府

15.  阪堺電気軌道・阪堺線:大阪府

16.  阪堺電気軌道・上町線:大阪府

17.  岡山電気軌道:岡山県

18.  広島電鉄軌道線:広島県:2017年9月6日~7日

 

 

 

19.  とさでん交通:高知県

20.  伊予鉄道松山市内線:愛媛県

21.  長崎電気軌道:長崎県

22.  熊本市電:熊本県:2022年11月24日  

 

 

 

23.  鹿児島市電:鹿児島県

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テレビ Vol.629『ドラマ 「坂の上の雲」』

2025年01月30日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第629回は、『ドラマ 「坂の上の雲』をお送りします。

 

 


平成21年(2009)11月29日から平成23年(2011)12月25日まで足掛け三年にわたって、NHK総合テレビの「スペシャルドラマ」枠で放送された『坂の上の雲』(全13回)が、2024年9月8日からNHK総合テレビで、44分版に編集され全26回として、再放送されています。


本作品は、平成8年(1996)に72歳で亡くなられた作家・司馬遼太郎が十年の歳月をかけ、日露戦争とその時代を生きた、明治の青春群像を渾身の力で書き上げた小説「坂の上の雲」を、原作として描く人間ドラマです。


このドラマの主人公は、明治元年(1868)、四国・伊予松山藩の貧しい下級武士の家に生まれながらも、努力の末、海軍軍人となり、日露戦争に際し、日本海海戦でバルチック艦隊を打ち破った、秋山真之(あきやま さねゆき)。


脚本:野沢尚(ひさし)、柴田岳志、佐藤幹夫、加藤拓。


音楽は、久石譲。


主人公の秋山真之を演じたのは、本木雅弘。


共演者()内は役名:阿部寛(秋山好古)、香川照之(正岡子規)、菅野美穂(正岡律)、松たか子(秋山多美)、石原さとみ(秋山季子)、伊東四朗(秋山久敬)、竹下景子(秋山貞)、原田美枝子(正岡八重)、西田敏行(高橋是清)、藤本隆宏(広瀬武夫)、石坂浩二(山本権兵衛)、高橋英樹(児玉源太郎)、加藤剛(伊藤博文)、渡哲也(東郷平八郎)、柄本明(乃木希典)、江守徹(山縣有朋)、米倉斉加年(山本巌)、大杉漣(陸奥宗光)、佐々木すみ江(佐久間家女中・よし)、ほか。

 

 


語りは、渡辺謙。

 

あらすじ:明治維新によって、はじめて「国家」というものをもち、「国民」となった日本人。近代国家をつくりあげようと少年のような希望を抱きながら突き進んだのが「明治」という時代であった。


松山に生まれた三人の男、バルチック艦隊を破る作戦を立てた秋山真之、ロシアのコサック騎兵と対等に戦った秋山好古、そして俳句・短歌の革新者となった正岡子規。


彼らは、時代の激流に飲み込まれながら、新たな価値観の創造に立ち向かい、自らの生き方を貫き、ただ前のみを見つめ、明治という時代の坂を上っていった。生まれたばかりの「少年の国」である明治の日本が、世界の中でいかに振る舞っていったかを描いていきます。

 

1月26日放送・第20回までの感想:とにかく壮大なドラマです。司馬遼太郎さんが書き上げた、高橋是清、伊藤博文、乃木希典、山縣有朋、正岡子規、など歴史の教科書に出てくる人物が登場するだけでなく、歴史的・地政学的にも大きな物語を、見事に映像として表現しています。


これまで映像化が許されなかった「坂の上の雲」をNHKスタッフの熱意と努力によりドラマ化し、今後も本ドラマを超える「坂の上の雲」の映像化作品は、現れないと思います。


現在と比べCG技術が進化していなかった当時、英知を結集して、見事な海戦シーンなどを、表現しています。


キャストで注目しているのは、旧旗本の佐久間正節の娘で、後に好古(よしふる)の妻となる多美を演じている、松たか子さん。

 

 


佐久間家のお姫さまとして、女中のよし(佐々木すみ江)にかしずかれる生活を送っていた多美が、好古の妻となるや良妻賢母としてふるまうと言う難しい役を、見事に演じています。


尚、「隊長のブログ」では、松たか子さんが出演する作品・番組を、これで14本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい

 

 

次に、愛知県出身で宮内省御用掛・稲生真履の三女・季子を演じた石原さとみさん。

 

 


こちらも、多美に負けるとも劣らぬお嬢様育ちで、活発な青春時代を送っていましたが、真之と結婚するや、貞淑な妻として振る舞います。

 

石原さとみさん出演作品・番組の記事一覧は、こちらをご参照下さい

 


三人目は、仙台藩の足軽・高橋覚治の養子となり、アメリカへ留学。英語教師として、真之らに英語を教え、後に日本銀行の副総裁となった高橋是清役の 西田敏行さん  。

 

 


軽妙な演技のイメージの西田敏行さんですが、本ドラマでは重厚な演技で魅せてくれます。英語のセリフも流暢にこなしていたのが、印象的です。


毎回、ドラマのオープニングに流れる「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」で始まる渡辺謙さんのナレーション。いつも同じ文章ですが、初回に録音したナレーションを流すのではなく、謙さんの希望で、その回の話に合わせ、都度吹き込んいるそうです。


今では、日本を代表する俳優となった渡辺謙さんですが、当時から作品に拘って取り組んでいたことが分かるエピソードですね。

 

最後になりますが、『坂の上の雲』初回放送から16年。多くのスタッフ・出演者が、鬼籍に入られています; 


野沢尚、西田敏行、加藤剛、渡哲也、米倉斉加年、大杉漣、佐々木すみ江、など。(敬称略)


亡くなられた皆さんのご冥福を、お祈りいたします。

 

尚、『坂の上の雲』 次回、第21話「二○三高地(前編)」は、2月2日(日)午後11時から、NHK総合テレビにて放送予定です。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1 ~ 615 省略

Vol.616   2024/10/13  『こころ旅「2024年秋の旅」ピンチランナー登場

番外編    2024/10/18  『訃報:西田敏行さん』 

Vol.617   2024/10/21  『ドラマ「母の待つ里」』 

Vol.618   2024/10/25  『世界ふれあい街歩き 「チューヒ」、「ブルージュ」』 

Vol.619   2024/11/4   『ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」

Vol.620  2024/11/10  『ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」』 

番外編   2024/11/20  『訃報:火野正平さん

Vol.621  2024/11/23   『ドラマ「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」

Vol.622  2024/12/1    『ドラマ 「ザ・トラベルナース」』 

Vol.623  2024/12/6    『ドラマ「海に眠るダイヤモンド」』 

Vol.624  2024/12/14   『中国ドラマ「ありのままの君に恋して」

Vol.625  2024/12/21  『2024年秋の連ドラ総括

Vol.626  2025/1/10   『ドラマ「スロウトレイン」』 

Vol.627  2025/1/18    『アナザースカイ「2024年2月~3月放送ピックアップ」

Vol.628  2025/1/24    『カンブリア宮殿 「2024年8月~12月放送ピックアップ」 

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「松たか子 出演作品・番組」 記事一覧

2025年01月30日 | テレビ番組

女優・歌手・声優の 松 たか子 《本名:佐橋 隆子(さはし たかこ)》 は、東京都出身で、生年月日は昭和52年(1977)6月10日。2025年1月現在、47歳です。

 




父親は、二代目 松本 白鸚(まつもと はくおう)。姉が、女優の松本 紀保(きお)。兄は、十代目 松本 幸四郎。夫が、ギタリスト・音楽プロデューサーの佐橋 佳幸(よしゆき)。叔父は、二代目・中村吉右衛門。など、家族・親族が華麗なる芸能一族です。


16歳だった平成5年(1993年)に、歌舞伎座で歌舞伎『人情噺文七元結』で初舞台を踏む。翌、平成6年(1994)にはNHK大河ドラマ『花の乱』でテレビドラマに初出演。

 



『花の乱』出演時


平成7年(1995)には、同局のドラマ『藏』でも主演を務めています。

 

 

平成17年(2005)には、映画 『隠し剣 鬼の爪』 の演技により、第28回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞に輝いています。

 


以降、数多くのテレビドラマ・映画・舞台等に出演し、女優としてのキャリアを重ねています。



テレビ、映画、舞台、音楽活動だけでなく、日本舞踊松本流名取、初代 松本 幸華(こうか)の名も持っています。

 

私生活では、2007年12月に結婚した佐橋佳幸との間に、2015年3月に女児が誕生しています。


そんな松たか子さんが出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、14本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。



==「松たか子 出演作品・番組」 記事一覧 ==

1.  1995年6~7月ドラマ 『蔵』

2.  1999年5月ドラマ   『櫂』 

3.  2004年10月公開映画 『隠し剣 鬼の爪』

4.  2009年11月~2011年12月ドラマ 『坂の上の雲』

5.  2014年7月期ドラマ  『おやじの背中』第一話  

6.  2016年12月音楽番組 『クリスマスの約束 2016』

7.  2017年1月期ドラマ  『カルテット』

8.  2017年12月音楽番組 『クリスマスの約束 2017』

9.  2019年7月期連ドラ  『ノーサイド・ゲーム』

10.  2020年1月公開映画  『ラストレター』

11.  2020年6月21日ドラマ 『スイッチ』

12.  2021年2月19日放送 『新日本風土記』

13.  2021年4月期ドラマ 『大豆田とわ子と三人の元夫』

14.  2025年1月3日ドラマ 『スロウトレイン』

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「石原さとみ 出演作品・番組」 記事一覧

2025年01月30日 | テレビ番組

女優の 石原 さとみ 《本名非公開》 は、東京都出身。生年月日は、昭和61年(1986)12月24日。2025年1月現在、38歳です。所属事務所は、ホリプロ。


尚、ホリプロ所属の他の女優では、綾瀬はるかさん  を、取り上げています。

 

 


2002年、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」で、グランプリ受賞したことがデビューのきっかけです。

 

 


2003年、TBS系列で放送された『きみはペット』で連続ドラマ初出演。同年に、NHKの連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロイン・岩田冬子役に抜擢されました。


以後、数々のドラマ・映画で主演を務められています。


趣味・特技:お琴・テニス・ピアノ。


私生活では、2020年末に一般人男性と結婚したことを、また第1子を出産したことを、2022年4月に公表しています。

 

結婚・出産を経て、2024年4月期ドラマ 『Destiny』 の主演で、3年ぶりに連続ドラマに復帰しました。

 

 

日本の若手女優さんには、左利きの方が多いようですが、石原さとみさんも左利きです。

 

尚、他の左利き女優さんは、こちらをご覧ください

 

そんな石原さとみさんの出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、九本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

 

==「石原さとみ 主演作品・番組」 記事一覧 ==

1.  2009年11月~2011年12月ドラマ 『坂の上の雲』

2.  2018年1月期ドラマ 『アンナチュラル』

3.  2018年7月期ドラマ 『高嶺の花』

4.  2019年7月期ドラマ 『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』

5.  2020年7月期ドラマ 『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

6.  2021年1月単発ドラマ『人生最高の贈りもの』

7.  2021年4月期ドラマ 『恋はDeepに』

8.  2024年4月期ドラマ 『Destiny』

9.  2024年5月3日放送 『A-Studio+』

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相撲 148番 『豊昇龍 巴戦を制して、第74代横綱に昇進』

2025年01月29日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第148番(回)は、『豊昇龍 巴戦を制して第74代横綱に昇進』をお送りします。

 

 


1月12日 (日) から東京・両国国技館で開催されていた大相撲初場所は、26日(日)に千秋楽を迎えました。


前日まで、12勝2敗で優勝戦線のトップに立っていた前頭14枚目の金峰山(木瀬部屋)が、前頭3枚目・王鵬(大嶽部屋)に敗れ、さらに結びの一番・琴櫻(佐渡ヶ嶽部屋)との大関対決に勝った豊昇龍の三力士が、12勝3敗並びました。


その結果、優勝決定戦は三人による巴戦(ともえせん)に。くじ引きで、最初に土俵に上がったのが、豊昇龍と金峰山。


本割が終わってから、10数分しか経過していない豊昇龍が、金峰山を万全の寄り切り。続いて登場した王鵬を土俵中央でつかまえると力強く寄り倒しで、王鵬を土俵下に。勝利の瞬間、顔をゆがめて “よしっ!” とばかりに大きくうなずき、優勝の喜びを表現しました。


今日・29日(水)の春場所番付編成会議、臨時理事会で、豊昇龍の第74代横綱への昇進が正式決定しました。


新横綱の誕生は、令和三年七月の第73代横綱照ノ富士 以来、三年半ぶりとなります。


その 照ノ富士は、場所中に引退 していましたが、これで来場所の横綱不在は避けられたことになりました。


台東区にある立浪部屋(たつなみべや)で行われた横綱伝達式。豊昇龍は、伝達式の口上で「謹んでお受けいたします。横綱の名を汚さぬよう気魄一閃(きはくいっせん)の精神で精進いたします」と口上を述べました。

 

(豊昇龍(中央)。左は立浪親方、右は女将・舞美さん)

 

さて、場所前に隊長が上げた、豊昇龍と照ノ富士以外の注目力士  の結果発表です;


場所前に、豊昇龍とのダブル横綱昇進も期待されていた大関・琴櫻

 

 

5勝10敗と大きく負け越して、来場所は大関陥落の “カド番” で迎えることに。

 


初の大銀杏(おおいちょう)で、土俵に上がった大関・大の里(二所ノ関部屋)

 

 

先場所の9勝6敗から、一つ勝ち越して10勝5敗の成績でした。豊昇龍の横綱昇進で、大の里も期するものがあることでしょう。

 

尚、春場所は、3月9日(日)から、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で、開催される予定です。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~135番 省略

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

142番  2024/9/9   『令和六年秋場所の注目力士は

143番  2024/9/25  『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定

144番  2024/11/9  『令和六年九州場所の注目力士は

番外編  2024/11/22 『訃報:北の富士さん』 

145番   2024/11/27 『琴櫻 初優勝で綱取りへ

146番   2025/1/13  『令和七年初場所の注目力士は

147番   2025/1/19  『横綱・照ノ富士ついに引退

 

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