隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「大石静 脚本作品」 記事一覧

2024年08月31日 | テレビ番組

脚本家、エッセイスト、作家、女優の 大石 静(おおいし しずか)は、東京都千代田区猿楽町出身。生年月日は、昭和26年(1951)9月15日。2024年8月現在、72歳です。

 

 


東京都千代田区・駿河台にあった老舗旅館で生まれ育ちました。


1974年、日本女子大学文学部国文学科卒業。女優を志し劇団青年座研究所に入所。


1981年、永井愛と2人だけの劇団「二兎社(にとしゃ)」を設立。二人で交互に女優と脚本を担当していました。


1986年、『水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策』で、本格的に脚本家としてデビュー。


1991年、脚本に専念するために、女優としての活動を辞め、二兎社を退団。


以降、オリジナル作品を中心に多数のテレビドラマの脚本を執筆。

 

1997年、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ふたりっ子』の脚本を手掛け、第15回向田邦子賞及び第5回橋田賞を受賞。

 

2000年には、二度目の朝ドラとなる『オードリー』の脚本を、担当します。

 

 

2006年、初のNHK大河ドラマ『功名が辻』を手掛け、NHKの二大連続ドラマ、朝ドラ、大河に携わった、数少ない脚本家の一人になりました(他に 森下佳子  、宮藤官九郎  、など)。

 

2024年、再び大河『光る君へ』の脚本を担い、朝ドラ、大河に、各二回関わる偉業を成し遂げました。

 

 

その作品から、”恋愛ドラマの名手” と称されることもあります。

 

私生活では、24歳の若さで甲状腺癌に罹ります。発病後間もない1977年に、舞台監督の高橋正篤(まさあつ)と、結婚しています。


そんな大石静さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに八本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「大石静 脚本作品」 記事一覧 ==

1.  2000年度後期朝ドラ 『オードリー』

2.  2018年10月期ドラマ 『大恋愛~僕を忘れる君と』

3.  2019年1月期ドラマ  『家売るオンナの逆襲』

4.  2020年1月期ドラマ  『知らなくていいコト』

5.  2020年10月期ドラマ 『恋する母たち』

6.  2021年10月期ドラマ 『和田家の男たち』

7.  2023年1月期ドラマ 『星降る夜に』

8.  2024年度大河ドラマ 『光る君へ』

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テレビ Vol.607 『ボクらの時代 「2023年9月~2024年8月放送ピックアップ」』

2024年08月30日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第607回は、『ボクらの時代 「2023年9月~2024年8月放送ピックアップ」』をお送りします。

 

 


『ボクらの時代』は、フジテレビ系列で、毎週日曜日の午前 7:00~7:30に放送されているトーク番組です。放送開始が、2007年4月1日なので、17年以上続いていることになります。トーク番組は、長寿番組が多いですね。


この番組は、各ジャンルで注目されているゲスト三人がスタジオに集まり、様々な話題を語り合います。


特に司会はいなくて、それぞれが聞き役になったり、答えたり、たまには脱線したり。。。


ゲストによっては、アルコールを飲みながら収録し、本音を吐露したりします。


二人の対談ではなく、三人の鼎談(ていだん)という形式が、この番組が長く続いている秘訣の一つでしょう。二人だと、どうしてもどちらか一方が聞き役になってしまいますが、三人だとバランス良く、話し手となり聞き手になるからだと思います。


毎回異なる収録場所は、都内にあるお洒落なレストランや、施設が使用されることが多く、その場所を観るのも楽しみです。


ナレーションは、小林聡美。

 

 


オープニングに、ビートルズの「Hello, Goodbye」が流れると、日曜日の朝が始まるのを、感じます。

 

 

今日ご紹介するのは、2023年9月~2024年8月に放送された番組の中から、三放送回を紹介します。

 

 

2023年9月3日に放送された回のゲストは、吉永小百合、大泉洋、YOUの3人でした。

 

 


この三人がゲストと言うことは、話題の中心はもちろん、9月1日から全国公開された 映画『こんにちは、母さん』  ですよね。 


映画に出てくる、大泉さんが隅田川の屋形船をずっと見ているシーンで、山田洋次監督  が、そのへんを歩いてた一般の方をいきなり「あの人がいい」って、エキストラで出したと言う撮影秘話が、大泉さんの口から飛び出しました。


吉永さんは、YOUさんとも親交のあった 樹木希林さん  との関係も、明かしました。吉永さんが、樹木希林さんと仲良くなったのは、NHKのドラマ『夢千代日記』 だそうです。


この番組の楽しみの一つのロケ場所ですが、今回は港区・白金にある「シェラトン都ホテル東京」でした。三人が鼎談しているバックには、大きな窓越しに綺麗に手入れされた庭園が見えていました。

 

 

尚、「隊長のブログ」では、吉永小百合さんが出演する作品・番組を、これで17本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。

 


2024年5月5日に登場したのは、中村雅俊、小川菜摘、榊原郁恵。

 


三人の関係は、小川菜摘さんは、中村雅俊さんが所属していた「文学座」の後輩。榊原郁恵さんの亡くなった夫・渡辺徹さんが、菜摘さんと「文学座」の同期。


そんな関係から、今でも家族ぐるみの付き合いを三人はしているそうです。さらに、3人の「結婚した年が同じ」と言う共通点も披露されました。

 


8月4日に放送されたのは、8月23日公開の映画『箱男』に出演している、永瀬正敏、浅野忠信、佐藤浩市の3人。

 

 

名優・三國連太郎さんを父にもつ佐藤さんは、息子の寛一郎さんも俳優の道へ進み、親子3代で俳優として活躍。浅野さんの娘、SUMIREさんはモデルとして、息子の佐藤緋美さんも俳優・アーティストとして活動しています。


三人は、親子で芸能界で活躍することについて語りました。一方、子供がいない永瀬さんは、飼い猫に愛情をそそいでいることを、明かしました。

 

 

「隊長のブログ」では、『ボクらの時代』を、これで22放送回分を、取り上げたことになります。詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい

 

 

尚、次回の『ボクらの時代』は、 9月1日(日)朝7時から、ゲストに さや香・新山、オズワルド・畠中悠、コットン・きょんの同期芸人の三人を迎えて、放送予定です。 

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~595 省略。

Vol.596  2024/4/30  『ドラマ「ソロ活女子のススメ4」』

Vol.597 2024/6/15   『朝ドラ「オードリー」』 

Vol.598  2024/6/30  『2024年春の連ドラ総括

Vol.599  2024/7/9    『大河ドラマ「独眼竜政宗」』 

Vol.600  2024/7/23   『ドラマ「笑うマトリョーシカ」

Vol.601  2024/8/2    『ドラマ「海のはじまり」』 

Vol.602  2024/8/8    『ドラマ「新宿野戦病院」

Vol.603  2024/8/13   『ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」

Vol.604  2024/8/19   『ドラマ「マル秘の密子さん」

Vol.605  2024/8/23   『「ものまね番組」 Part3

Vol.606  2024/8/25   『ドラマ「続・夢千代日記」

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「山田洋次 作品・出演番組」 記事一覧

2024年08月30日 | 映画

昭和6年 (1931) 9月13日、大阪符豊中市生まれの 山田洋次 は、2024年8月現在、93歳ですが、今でも現役の映画監督、脚本家、演出家として精力的に活躍されています。

 

 

旧・満州(今の中国東北部)にあった満鉄(南満洲鉄道株式会社)のエンジニアだった父親の勤務のため、2歳で満州に渡り少年期を過ごしました。

 

昭和22年 (1947) 大連から一家で、日本に引き揚げてきます。その時の過酷な体験を、インタビュー などで、語っています。


昭和29年 (1954) に東京大学法学部卒業後、新聞社勤務を経て松竹に入社。

 

助監督を務めたあと、昭和31年 (1956) 、『二階の他人』で監督デビューしました。


昭和44年 (1969) に、自身が脚本・監督を務める 渥美清主演『男はつらいよ』シリーズが、始まります。

 

同シリーズは、2019年12月公開  『男はつらいよ お帰り 寅さん』  まで、50作が制作されています。

 

 

東京都葛飾区柴又にある 「寅さん記念館」では、『男はつらいよ』の世界にくまなく触れることができます。

 

隣接する「山田洋二ミュージアム」では、監督が半世紀におよび制作してきた作品への想いやフィルムにこだわる映画づくりなどを通して、作品の新たな魅力、奥深さに触れられます。


2023年の9月1日には、山田洋次監督 91歳にして、90本目の監督作となる 『こんにちは、母さん』 が、吉永小百合大泉洋 の主演で、公開されました。

 

 

これまでに、数多くの映画・テレビドラマに携わってきた、山田洋次さんの作品・出演番組を、「隊長のブログ」では、21本を紹介しています。

 

詳細は、下記一覧をご参照下さい。


 

==「山田洋次 作品・出演番組」 記事一覧 ==

1.  1972年8月公開 映画 『男はつらいよ 柴又慕情』 原作・監督・脚本  

2.  1973年8月公開 映画 『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』 原作・監督・脚本

3.  1974年8月公開 映画 『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』 原作・監督・脚本  

4.  1977年10月公開 映画 『幸福の黄色いハンカチ』 監督・脚本  

5.  1978年8月公開 映画 『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』 原作・監督・脚本

6.  1980年3月公開 映画 『遙かなる山の呼び声』 監督・脚本  

7. 1982年12月公開 映画 『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』 原作・監督・脚本

8.  2002年11月公開 映画 『たそがれ清兵衛』 監督・脚本  

9.  2004年10月公開 映画 『隠し剣 鬼の爪』 監督・脚本

10.  2006年12月公開 映画 『武士の一分』 監督・脚本  

11.  2010年1月公開 映画 『おとうと』 監督・脚本  

12.  2015年12月公開 映画 『母と暮せば』 監督・脚本  

13.  2018年6月放送 ドラマ 『あにいもうと』 脚本  

14.  2019年10~11月放送 ドラマ 『少年寅次郎』 原作  

15.  2019年12月公開 映画 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 原作・監督・脚本

16.  2020年12月放送 ドラマ 『少年寅次郎スペシャル』 原作 

17.  2021年8月公開 映画 『キネマの神様』 監督・脚本

18.  2023年2月放送 『インタビュー ここから』

19.  2023年4月放送  『アナザーストーリーズ』

20.  2023年9月公開 映画 『こんにちは、母さん』

21.  2023年9月放送 『徹子の部屋』

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「永野芽郁 出演作品・番組」 記事一覧

2024年08月30日 | テレビ番組

女優の 永野 芽郁(ながの めい)《本名同じ》は、東京都出身です。生年月日は、1999年9月24日。2024年8月現在、24歳です。

 

 


所属事務所は、スターダストプロモーション。

 

スターダストプロモーションの他の女優さんでは、北川景子さん  を、取り上げています。

 


小学校3年の時、買い物中にスカウトされ、芸能界入り。2009年、映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』で、女優デビュー。


その後、子役として数多くの映画・ドラマに出演する一方、ファッション誌のモデルとしても、活動しました。


2018年度前期NHK連続テレビ小説  『半分、青い。』で、2,366人のオーディションを勝ち抜き、ヒロインに抜擢され、幅広い年代から支持されるようになりました。

 

 


本作品で、2019年度「エランドール賞新人賞」を、受賞。


2021年には、ドラマ 『ハコヅメ』、映画 『キネマの神様』、などの話題作に出演しました。

 

2023年9月公開の映画『こんにちは、母さん』 では、吉永小百合演じる主人公の孫娘・舞を演じ、「第47回日本アカデミー賞」優秀助演女優賞に選ばれています。

 

 

今や、ドラマ、映画、CMなど多方面で活躍する、期待の若手女優の一人です。


そんな永野芽郁さんが出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、九本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「永野芽郁 出演作品・番組」 記事一覧 ==
 
1.  2017年10月公開 映画 『ミックス。』

2.  2018年度前期朝ドラ  『半分、青い。』

3.  2021年7月期ドラマ  『ハコヅメ』

4.  2021年8月公開映画  『キネマの神様』

5.  2022年7月期ドラマ  『ユニコーンに乗って』

6.  2022年7月トーク番組  『A-Studio+』

7.  2023年4月旅番組  『アナザースカイ』

8.  2023年9月公開 映画 『こんにちは、母さん』

9.  2024年1月期ドラマ 『君が心をくれたから』

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「大泉洋 出演作品・番組」 記事一覧

2024年08月29日 | テレビ番組

俳優・タレントの 大泉 洋 《本名:同じ》は、北海道江別市出身で、生年月日は1973年4月3日。2024年8月現在、51歳です。所属事務所は、クリエイティブオフィスキュー。

 

 


北海道札幌市に本社がある、株式会社クリエイティブオフィスキューには、同じ演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」のメンバー、森崎博之・安田顕・戸次重幸・音尾琢真も所属しています。


1994年、北海学園大学経済学部経済学科に入学。在学中の1996年には、「TEAM NACS」を森崎、安田、戸次、音尾と結成。同年10月に、北海道テレビの深夜番組「水曜どうでしょう」に、レギュラー出演し、道内での知名度がアップします。


2004年、31歳の時に東京進出。


2005年、フジテレビ『救命病棟24』で、全国ネットの連続ドラマに初出演を果たします。以後、数多くのドラマに出演しています。


2011年、主演した映画『探偵はBARにいる』で、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、などを受賞。


2014年、映画『青天の霹靂』では、第6回TAMA映画賞・最優秀男優賞を受賞。

 

 


映画でも、テレビドラマ同様、数々の作品に出演し、主演作品も多数。


ドラマ、映画だけでなく、舞台、テレビ番組での司会、バラエティー番組への出演、自らも監督・脚本・演出するなど、マルチな活動を精力的に続けています。


そんな大泉洋さんが主演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、これまでに18本を紹介しています。詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「大泉洋 出演作品・番組」 記事一覧 ==

1.  2013年11月公開映画  『清須会議』

2.  2014年5月公開映画   『青天の霹靂』

3.  2015年度前期朝ドラ 『まれ』

4.  2018年5月~ 番組責任者 『SONGS』

5.  2018年6月単発ドラマ 『あにいもうと』

6.  2019年7月期ドラマ  『ノーサイド・ゲーム』

7.  2020年12月公開映画 『新解釈・三國志』

8.  2020年12月31日司会 『第71回NHK紅白歌合戦』

9.  2021年3月19日放送   『ぴったんこカン☆カン』

10.  2021年7月25日  『日曜日の初耳学』

11.  2021年12月31日司会 『第72回NHK紅白歌合戦』

12.  2022年度大河ドラマ 『鎌倉殿の13人』

13.  2022年4月期ドラマ 『元彼の遺言状』

14.  2022年12月31日司会 『第73回NHK紅白歌合戦』

15.  2023年2月TVCM 『ザ・プレミアム・モルツ』

16.  2023年4月期ドラマ 『ラストマン-全盲の捜査官-』

17.  2023年9月公開 映画 『こんにちは、母さん』

18.  2023年9月放送 『ボクらの時代』

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