きままな花あそび

北陸の四季の中で花や山等の景色の写真をつずります。

弥陀ヶ原、終わりかけの紅葉

2023-10-20 08:41:59 | 日記

10/14日娘の同行で、紅葉はもう最後などと言いながら弥陀ヶ原へ出かけてきました。

立山駅から7時40分発のケーブルに乗り美女平へ、8時20分発のバスに乗り換え一路弥陀ヶ原へ。

途中の滝見台から称名滝が見えましたよ!

8時50分に到着。

ここ弥陀ヶ原は1930m、大日平と共に2012年にラムサール条約で条約湿地に登録されました。

国内の条約湿地は50カ所となっているそうです。

もう殆ど終わっているかと思いました紅葉がこの通りです。

お天気にも恵まれ遠くに富山平野、富山湾が見えました。

向こうの山は大日連山、雄大ですね。

佐々成正の埋蔵金伝説がある鍬崎山が見えます。

春に来れば湿原一帯にチングルマの花が見られたでしょうに、今は紅葉した葉と木の幹だけ。

チングルマは草ではなく木に咲く花なんですね、今がその木を見れる時です。

大日連山を背景にした弥陀ヶ原湿原です。

餓鬼田と呼ばれる地塘が有りましたが、地塘は長い年月をかけて発生、成長、消滅を

繰り返すのだそうです。

こんな景色も。

富山湾、新港大橋まで見えました。

弥陀ヶ原ホテルです、この横から出発して弥陀ヶ原遊歩道の外回り2.1kmコースを歩いてきました。

 

最後まで頑張って咲いているミヤマリンドウを見つけました。

元気をもらいましたよ!でもころんじゃいましたが!!!

ここの木道で遊歩道の終点です。

きょうはいつも眺めていた弥陀ヶ原から我が町を眺めています。いい気分!

ホテルの窓から。

きょうは快天に恵まれて最高でした。

素晴らしい景色です!

この時期としては綺麗でしたので満足しました。

四季折々に来られたら最高ですね。