旧MTBガーデンを探索

今日は奥出雲のさくらおろち湖自転車競技施設に集合して3人でMTBに乗りました。
MTBとは書いたけど、僕は新しいシクロクロス車“BOMA D・OLA”をオフロードでテストです。

集合したのは自転車競技施設だけど、まずはここから旧MTBガーデンNITAへと移動。
ゆったりサイクリングしながら、昔の記憶を辿り、新しくできた道路を進みます。
そして見つけました、新しい道路から砂利道を上って行くわき道を・・・。


どんどん上って行くと15年ほど前の記憶がよみがえってきます。



ここは僕がまだ20歳あたり、MTBレースを始めたころに通っていて、INTECHSというMTBチームのみんなに出会った場所。
この坂を競うように上って斐伊川に向かって下ったダブルトラック。


【上の方にはそば畑が広がっていました】

みんなでMTBに乗った懐かしい記憶を思い起こしながら写真を撮り・・・そう当時は今ほどデジカメも携帯電話のカメラなんてものもなかったので、画像がほとんど残っていません。
先行して下って行った2人を追いかけて僕も下るとコースが突然途切れていました。



どうもダムの水かさが増えるとここまで水に沈んでしまうようです。
残念ですがここで上り返すしかないようです。
ここから先を勢いよく下って行った、斐伊川を横目に河川敷まで一直線のあの下り坂を下ることはもうできないようです。


【集合場所の事務所があった側から見る懐かしい山】

僕だけが懐かしい場所のサイクリングを終えて、元の自転車競技施設に戻り、次はこの冬のシクロクロスに向けた練習開始。
自転車の素早い乗り降りを練習して、丸太を乗り越える練習をしているとお昼になったので今日の練習は終わり。



実は3人ではなくてLICHT君も混ざっていました。
大人の自転車で前輪を持ち上げて通過するような段差に20インチのキッズバイクで突っ込んでいく姿を見ていると、体か自転車がいつか壊れそうです。
実際問題、自転車の方は小さな樹脂パーツは壊れつつあります・・・。
一応、『この自転車は小学校4年生くらいまでは壊さずに乗ってね』って言っておきました。



僕はちょっとだけトレイルにも入っておきました。


どんな環境でも楽々走れてしまうニューバイク、素晴らしいです。
素晴らしすぎてついMTBに乗っているかのような気分で突っ込んでしまいそうです…。


解散後、お昼ごはんにLICHT君のリクエストでラーメンを食べに行くと、LICHT君は1人前以上食べてしまい僕は半ラーメンを食べた気分でした。
夕方の僕はひとりで出雲の斐伊川河川敷をサイクリング。


出雲は風が強い。
なんか体が疲れていたので、ちょっとゆったりめの練習になってしまいました。
さぁ1週間後は大山MTB、3時間耐久レースです。


本日の走行距離：29km（2時間30分）


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