吉備高原MTB大会J3 午後

午後はスポーツクラスのレース。
ひとまず自分のアップを中断して観戦。


【女子エリート、その後ろにスポーツクラス】



【スタート】







【女子エリートも混走で戻ってきます】













スポーツの観戦を途中で抜け出して再びアップ。
ローラー台持ってきてないので（29erは無理か）近くの道路のロータリーをグルグルグルグル。
ひたすら回りながら補給して準備完了。



【コース】


ステージングはエリートクラスから、そしてエキスパートで最初にコールされたのは不意打ちで僕。
エキスパートのポイントリーダーだったのかな？？？
ど真ん中に並ぼうとしたら左端に寄せられた・・・まぁその方が都合が良いかも。。。

スタートの合図とともに久々に飛び出してみた。
最近はおもむろにスタートすることが多かったので、まぁ気分が乗ってるときくらいやっとかないと！
とりあえず単独で平地を逃げる、そして上りに差し掛かる。


【あまりに格好良い写りだったので思わずgozaru2さんから勝手に頂戴しました】

僕の舞台はここまでで、上りで急速に追いつかれ、上りきる前に僕を続々とパスしていく人々。
なんとか上りきるまで持ちこたえてコントロールの難しい砂利の下りまで先頭を保って行こうと思っていたのに・・・しかも難しいと本気で思っているのは僕だけなんじゃないかと思えるくらいみんな速い。
既にエリート2人とエキスパート3人ほどには抜かれた感じ。

Donomaeさんなんかエリート選手をも引っ張って先頭で進んでいく。
周回ポイント前の激坂を上ったら1周・1.7kmが終了。

ここからはなんとか順位を落とさないように持ちこたえるのみ。









2周目だったか3周目だったかにDonomeさんに追いついた。
あれだけのロケットダッシュをしたのだから相当きつそう。
一緒にゴールを目指そうと後ろから背中を叩いて追い抜く。
そして相変わらず砂利道下りの遅い僕。









時間が経つにつれて病み上がりなスタミナの無さを露呈している僕と、後方から上がってくる選手たち。
一人抜かれた、Donomaeさんも見える範囲でついてくる。








結局7周目位にDonomaeさんにも追いつかれ、2度と追いつくことはできなかった。
最終周の10周目、前方でチェーントラブルを起こしている選手がいたけど、復旧までに追いつくスピードもなく、辛うじて激坂を上ってゴール。





LICHT君やその面倒を見ながらのDosankoさんをはじめとしてたくさんの方々に応援してもらったけど、口よりも動かない脚といった感じでスタート以外は良いところがなかったレース。
スタートが良かったことが救いではあるけど。。。

5位/12人完走


次回は5/26-27のJ八幡浜。
下りのシングルをリズムよく下れるか、コンクリートのヒルクライムをこなせるのかが勝負どころ。
今年の登坂力はイマイチだけど、次回はなんとか体調を合わせて今シーズン一番の成績を出したい。
そしてその成績と内容によって今シーズンのMTBジャパンシリーズ後半戦への姿勢を決めようと思う。



本日の走行距離：39km（1時間41分）
　昨日の疲れか体が重いけど、朝は昨日よりも脚が動いた。
　疲れているので今日は普通のルートで帰宅。


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