前日の設営もまずまず順調に完了、設営に携わっていただいた皆さんの協力の元に僕のやりたかった形に60%くらい到達した芝生キャンバーもできて簡単に試走も完了。
夜はお腹いっぱい食べて、宿泊組はけっこう遅くまで話も盛り上がり、なんとか寝付いて早朝に起床。
朝からコースチェックと試走、芝生の登りはラインを確立、キャンバー走行もそれなりに乗車でクリアできた。
コースの中の重点ポイントに選手が集まっての攻略大会…中国クロスの新たなスタートなんじゃないかなぁって思った瞬間、僕は参加者のこれが見たかったし設営側としてはこの光景が見られるようなコースを作ることが一つの到達すべきポイントなんじゃないかなと思っている。
レースはキッズクラスから始まる。
いつもの如くスタートからしっかり飛び出すLICHT君、1人の男の子が追走するが必死に逃げるLICHT君。
結果はどうなるとしても、将来はいろいろと考えるようになるとしても、今はスタートから飛び出して先頭を走る感覚を身に着けて欲しいと思う。
先頭を走りたくてもなかなか走らせてもらえなくなる時が来るのだから・・・。
順調に先頭を走ってるLICHT君だったけどぬかるんだコーナーで転倒、必死に追いかけていくものの何度かコーナーで転倒を繰り返してその度に順位を落としては戻す…
そんなことを繰り返して4位でゴール。
一緒に走った練習では一回も転ばなかったのにレースでは何で4回も転んだの?って聞いたら、
『レースでは本気出して速く走ったから…』
タイヤ次第ってところもあるけど、今はセンタースリックでどんなコースも走っちゃう時期ってことで良いかな?
いつか機材のことばっかり気になってくる時がやってくるのだから。
20160228中国シクロクロス金城_キッズのスタート
20160228 中国シクロクロス金城_キッズのゴール
キッズの後は30分クラスのレース。
今回の注目は直前の週に大社でシクロクロスの練習を一緒にして、BIKEを貸して初参加の大学生。
練習では慣れないオフロードに数回転んでいたけど、レースは無事に走ってくれていて安心した。
優勝はこの人、当然と言えば当然の結果だけどMTBだから最後尾からなかなか先頭に出られない様子も見れてちょっと心配した。
いろいろ見ながらジョギングして体を温める。
20160228 中国シクロクロス金城_30分クラスの芝生のキャンバー
20160228 中国シクロクロス金城_激しいトップ争い
そしてC1とC2のレース。
スタート20秒前まではひたすら続く談笑。
ホントにレースが始まるのか?って思うけど、毎回ちゃんと60分のレースが始まる。
スタート…クリートがはまらなかった僕は現状唯一とも言えるスタートダッシュを決められなかった。
痛み止めの影響か下りでふわふわする感覚で転倒するのかしないのか…そのオフロードレースで重要な感覚が乏しい。
全く攻められない下り、完全に消えるわけじゃない腰の痛み、痛みが軽減されたからといって入るわけじゃない力、痺れが残る脚
20160228 中国シクロクロス金城_C1・2・M1_1周目のキャンバー走行
この頃にはキャンバーの路面が悪化してC1でも乗車は無理、どこまで乗ってどこで降りて、どこで再び乗るかが0.1秒単位の短縮につながる状況になっていた。
1周目こそ先頭の2人に追いすがってはみたものの、その差は広がるばかり、後ろからもどんどん追いつかれて階段を担いでも歩く以上に何もない。
4か月練習らしきものができていない体に60分のレースをC1レベルで走りきることはできず、20分ほどでC2の選手に混じって走行することになり、そこでも周囲を上回るような走りはできないまま後退した。
痛み止め2錠で消えない痛みと消える感覚・・・15年以上レースをしていてまだまだ新しく知ることがあった。
前週の練習会で偉そうに教えたから、階段担ぎ手前の飛び降り-担ぎの流れだけはこだわったけど、それ以外は全く見られるような内容が無い60分になってしまった。
【C4】
【CL2】
【M1】
【C2】
【C1】
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夜はお腹いっぱい食べて、宿泊組はけっこう遅くまで話も盛り上がり、なんとか寝付いて早朝に起床。
朝からコースチェックと試走、芝生の登りはラインを確立、キャンバー走行もそれなりに乗車でクリアできた。
コースの中の重点ポイントに選手が集まっての攻略大会…中国クロスの新たなスタートなんじゃないかなぁって思った瞬間、僕は参加者のこれが見たかったし設営側としてはこの光景が見られるようなコースを作ることが一つの到達すべきポイントなんじゃないかなと思っている。
レースはキッズクラスから始まる。
いつもの如くスタートからしっかり飛び出すLICHT君、1人の男の子が追走するが必死に逃げるLICHT君。
結果はどうなるとしても、将来はいろいろと考えるようになるとしても、今はスタートから飛び出して先頭を走る感覚を身に着けて欲しいと思う。
先頭を走りたくてもなかなか走らせてもらえなくなる時が来るのだから・・・。
順調に先頭を走ってるLICHT君だったけどぬかるんだコーナーで転倒、必死に追いかけていくものの何度かコーナーで転倒を繰り返してその度に順位を落としては戻す…
そんなことを繰り返して4位でゴール。
一緒に走った練習では一回も転ばなかったのにレースでは何で4回も転んだの?って聞いたら、
『レースでは本気出して速く走ったから…』
タイヤ次第ってところもあるけど、今はセンタースリックでどんなコースも走っちゃう時期ってことで良いかな?
いつか機材のことばっかり気になってくる時がやってくるのだから。
20160228中国シクロクロス金城_キッズのスタート
20160228 中国シクロクロス金城_キッズのゴール
キッズの後は30分クラスのレース。
今回の注目は直前の週に大社でシクロクロスの練習を一緒にして、BIKEを貸して初参加の大学生。
練習では慣れないオフロードに数回転んでいたけど、レースは無事に走ってくれていて安心した。
優勝はこの人、当然と言えば当然の結果だけどMTBだから最後尾からなかなか先頭に出られない様子も見れてちょっと心配した。
いろいろ見ながらジョギングして体を温める。
20160228 中国シクロクロス金城_30分クラスの芝生のキャンバー
20160228 中国シクロクロス金城_激しいトップ争い
そしてC1とC2のレース。
スタート20秒前まではひたすら続く談笑。
ホントにレースが始まるのか?って思うけど、毎回ちゃんと60分のレースが始まる。
スタート…クリートがはまらなかった僕は現状唯一とも言えるスタートダッシュを決められなかった。
痛み止めの影響か下りでふわふわする感覚で転倒するのかしないのか…そのオフロードレースで重要な感覚が乏しい。
全く攻められない下り、完全に消えるわけじゃない腰の痛み、痛みが軽減されたからといって入るわけじゃない力、痺れが残る脚
20160228 中国シクロクロス金城_C1・2・M1_1周目のキャンバー走行
この頃にはキャンバーの路面が悪化してC1でも乗車は無理、どこまで乗ってどこで降りて、どこで再び乗るかが0.1秒単位の短縮につながる状況になっていた。
1周目こそ先頭の2人に追いすがってはみたものの、その差は広がるばかり、後ろからもどんどん追いつかれて階段を担いでも歩く以上に何もない。
4か月練習らしきものができていない体に60分のレースをC1レベルで走りきることはできず、20分ほどでC2の選手に混じって走行することになり、そこでも周囲を上回るような走りはできないまま後退した。
痛み止め2錠で消えない痛みと消える感覚・・・15年以上レースをしていてまだまだ新しく知ることがあった。
前週の練習会で偉そうに教えたから、階段担ぎ手前の飛び降り-担ぎの流れだけはこだわったけど、それ以外は全く見られるような内容が無い60分になってしまった。
【C4】
【CL2】
【M1】
【C2】
【C1】
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