tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

20150531 さくらおろち湖ロード(選手権)

2015年06月01日 | ロード
今シーズン4回あるさくらおろち湖でのロードレースの第2回目、さくらおろち湖ロードレースに出走してきました。
4月12日と今回の2レースが6月7日に開催される『中国ロード』の島根県代表チームメンバーの選考レースとなっていて、ロードレースへの参加が少ない僕としてはロードレースを楽しみつつ代表に選考される成績を残したい大会の一つです。
例年なら冬場のシクロクロスを終えて、3月はMTBの感覚を養って4月~5月へとロードの脚を作るという慌ただしい春。
そんな春に今年は立て続けに体調を崩したことで、極端な練習不足となり気管支を患ったこともあって常に息苦しさを感じながらの5月となってしまった。
ようやく朝の目覚めが良くなってきて、練習中も呼吸が整い、2週前のCJシリーズMTBもそこそこに走ることができたことで悪い感覚はありませんでした。
目覚めが良いのはこのレース前でちょうど1か月使用を続けてきた(モニター)アスタビータスポルトとアスタビータexのおかげかもしれません。

今回のレース開催の日曜日は雨の予報(降水確率90%とか70%)だったので、転倒が怖くて急きょ新しいタイヤを準備したのですが、タイヤを購入した翌日に天気予報が早い方にずれて土曜日が雨で日曜日は晴れになりました。
せっかく買ったので金曜日にタイヤ交換して、小雨の土曜日の夕方に近所で軽くタイヤを慣らして、特徴をつかんでおきました。
新品でまだグリップ力を発揮しないタイヤでの濡れた路面はゆっくりでも怖かったです・・・。
夕方から夜のうちに荷物の積込みをほぼ終えて、アスタビータスポルト他サプリメントを摂って早めに寝ると、朝は自然に6時前に目覚めました。

レース会場までは車で35分ほど、さくらおろち湖は余裕を持った会場入りができるので、個人的にはすごく楽です。
会場入りして受付を済ませてエントリーリストを見ると顔なじみの選手から県外の有力選手、一部プロ選手など選手権クラスは37名でした。
9:00からの小学生レースは300mの周回コースを10周で、僕はそれまでに機材の準備は済ませて、LICHT君のレースを応援・観戦に行きました。
小学生レースの参加者は4名、6年生、5年生、3年生、2年生が各1名で今回もLICHT君は最年少です。
今日は特にアドバイスはしていなかったのですが、スタートの合図と同時に期待通りのスタートダッシュで先頭に立ち、半周をトップで、1周時点でも2位で戻ってきました。
その後は徐々に年齢・体力差が出て4位に落ちてしまいましたが、前日に咳をしていたのを考えると良く頑張ったと思いました。
表彰式でもうれしそうな表情、そして大人のレースが終わるまで会場のお友達と楽しく遊んでいました。



20150531 さくらおろち湖ロード 小学生のスタート







次は僕、駐車場に戻ってローラー台でアップ開始です。
先週一緒に練習したDosankoさんと話をしながら体を暖めると同時に出走前にエネルギーと水分を体に蓄えておきます。
そしてスタート15分前にサインシートに名前を書いて召集場所に並びました。





レースはいつものとおりにパレードスタート、温泉を過ぎて、お寺の坂を上って長い坂を下り終えるまでが、集団の中で挨拶だったりお話だったり、自分の調子を確認したり・・・という時間。
調子は悪くなく、最初の坂は余裕があったので中盤からペースアップして横から先頭へ出て先導車の真後ろで下りに入りました。
先導車の右に位置をとってパレードの赤旗からパレード終了の白旗に代わるのを待ち、平たん路から上り返しへと先頭で上りきりました。
もちろん他の有力選手はここから一気に速度を上げてくるので、僕は後方から上がってくる30名余りの選手の中へと呑み込まれ、自分が頑張れそうな位置を探します。
道の駅に向かうアップダウンを集団の後方で過ごしていたので、加減速が激しかったけど、道の駅以降は平たんなので集団後方で脚を休めつつ、コーナーでの速度変化に気を付け、前方の動きを見ていました。
発着点は1km弱の8%ほどの上り坂なので、長い登坂に自信のない僕は少し位置を前に変えて集団から遅れないように上りきります。
とりあえず1周回終わりました。

緩やかに下って温泉・立体交差で2回目のお寺の長い登坂に差し掛かりました。
ここでも集団から遅れるのが怖いので最後尾から徐々に位置を上げて行き、そこそこの位置で上りきって下りに入りました。
全力で下っているけど、大柄な選手を中心に周囲はもっと速く、自己最速に近い速度でも微妙に遅れそうになります。
この30人弱の集団から遅れない程度にアップダウンを走り、道の駅以降の平坦路は集団後方でじっと脚を休めていました。
いい感じで2周回を終えました。

3周目の入り口で先頭あたり、クロちゃんを先頭に集団は進むけど、間もなく僕に譲られて引き受けたものの後方からは誰も続かない。
しばらく集団を引くことになり、まずいなとは思いつつも大丈夫な気がしていました。
しかし気がする程度だったらしく、立体交差の後の登坂で集団のペースについて行けなくなり、坂の中盤で早々に集団から切り離されてしまいました。
現在の状況と体調を過信してしまってはロードレースは成り立ちません。
3周目は下り坂以降単独で必死に前を追い、追いついた選手とともにさらに前を追いました。
できることは集団から落ちた選手を拾うことだけです。

4周目の途中で単独で走るクロちゃんを発見しました。
2人で協力して追いますがなかなか差が縮まりません。
クロちゃん速くなったなぁ・・・なんて感心しつつ動かない自分の体をどうしたらいいのか悩みます。
結局4周目では追いつけず最終の5周目に入りました。



2人で立体交差を過ぎて上りに入った時にようやく失速しているクロちゃんを目にして、2人で声を掛け合いながら上って、登坂の終盤で合流して3人になり、このまま3人で行こうということになったはずでした。
結局はクロちゃんは力尽きていたようで、2人で走り続けて最後のゴール前の登坂で一応競走して辛うじて先着ゴールしました。

20150531 さくらおろち湖ロード選手権クラス(僕のゴール)


結果は20位ということで、翌週の中国ロードの島根県チームからは外れ、個人参戦が決まりました。
やはりロードレースは難しいと思いました。

結果:20位/完走29人/出走33人

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