先週のもみのきステージでまずまずの走りをしたものの息苦しさは本物で体調は降下。
そして土曜日を寝込んで過ごして夕方から準備を開始して2時間ちょいドライブして金城の会場入り。
幸い天気が良くて出走しても大丈夫かなぁという感じ。
昨年出走していないから一昨年よりも延びている長いジープロード下りは初めて。
試走しながら空気圧を調整するけど、2.0Barとチューブラーとしては高めに設定。
当然低くした方がグリップやショック吸収の面で有利だけど、路面の悪さからのパンクが怖いこのコースだから高めに設定して30分集中して乗り切る。
試走は程々にして固定ローラーで体を温めることに集中することにした。
まずはキッズクラス。
先週のもみのきではスタートで出遅れていたLICHT君もレースを思い出したのか今回はスタートからダッシュ。
コースミスもあったけど先頭を争う形でレースを進めていた。
最後まで頑張って結果は3・4年生で優勝。
20171112中国シクロクロス#3かなぎキッズクラス
キッズクラスが終わったら再び固定ローラーでアップ。
スタートから30分を全力で動けるようにする。
そして30分クラスの2レース目が僕。
カテゴリー3の30分間、いかにスタートから逃げられるかだけを考える。
先週の結果でシードということで先頭スタート。
ホールショットはとれず残念なスタートダッシュだったけど、階段担ぎへの直角コーナーへちょっとだけ長い経験を活かして先頭に滑り込んでそのまま近年にない階段ダッシュ!!
試走での確認通りの位置まで押して傾斜が緩くなった瞬間に飛び乗ってとにかく踏む踏む踏む。
長い下りに行くまでの長い上りを現状の体力的には無理してそこがゴールのごとく踏み続ける。
後ろを見る余裕はないけど独走しているような気がした。
そのまま砂利の下りを試走通りに下ってキッズコースに使用したボコボコエリアを逃げる。
乗馬コースに入ってようやく安全な差をつけていることを確認できて、応援も耳に入るようになってきた。
そのまま2周目、階段を担いだあたりから息切れでペースダウンしていると、安全な距離があったはずなのにもう真後ろにつかれている。
頂上に行く手前でさらっと抜かれてしまった。
このまま2位かな~なんて思いつつも砂利の下りで休憩ではなくて漕ぎを入れることにした。
とりあえず漕げば追いつく、微妙な登り返しのカーブでもう一漕ぎして前に出ることに成功して観客の目があるところには再び先頭で登場。
そしてこのパターンでいけるような気がした。
3周目は抜かれない程度に上りを頑張って先頭のまま下りで漕ぎ入れる。
体力を使わずに差を広げて、平地では省エネでちょっとずつ詰められる展開。
観戦者の多い芝生キャンバーエリアで2位の選手は乗れていない様子なので気持ちにもちょっと余裕が生まれてきた。
20171112中国シクロクロス#3かなぎC3+C4
そして4周目、まだ気を抜くことができない差ではあるけど、このコースなら追い抜かれても逆転の可能性があると思うと楽になってきた。
砂利の下りだけは集中して、でもここで差を広げておいて乗馬コースから芝生キャンバーを確実にこなしてしっかり差があることを確認してゴールへ向かった。
C3とはいえ久々に優勝することができて、まぁまだ苦しさや体の痛みを忘れて競走できるような気がしたレースになった。
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そして土曜日を寝込んで過ごして夕方から準備を開始して2時間ちょいドライブして金城の会場入り。
幸い天気が良くて出走しても大丈夫かなぁという感じ。
昨年出走していないから一昨年よりも延びている長いジープロード下りは初めて。
試走しながら空気圧を調整するけど、2.0Barとチューブラーとしては高めに設定。
当然低くした方がグリップやショック吸収の面で有利だけど、路面の悪さからのパンクが怖いこのコースだから高めに設定して30分集中して乗り切る。
試走は程々にして固定ローラーで体を温めることに集中することにした。
まずはキッズクラス。
先週のもみのきではスタートで出遅れていたLICHT君もレースを思い出したのか今回はスタートからダッシュ。
コースミスもあったけど先頭を争う形でレースを進めていた。
最後まで頑張って結果は3・4年生で優勝。
20171112中国シクロクロス#3かなぎキッズクラス
キッズクラスが終わったら再び固定ローラーでアップ。
スタートから30分を全力で動けるようにする。
そして30分クラスの2レース目が僕。
カテゴリー3の30分間、いかにスタートから逃げられるかだけを考える。
先週の結果でシードということで先頭スタート。
ホールショットはとれず残念なスタートダッシュだったけど、階段担ぎへの直角コーナーへちょっとだけ長い経験を活かして先頭に滑り込んでそのまま近年にない階段ダッシュ!!
試走での確認通りの位置まで押して傾斜が緩くなった瞬間に飛び乗ってとにかく踏む踏む踏む。
長い下りに行くまでの長い上りを現状の体力的には無理してそこがゴールのごとく踏み続ける。
後ろを見る余裕はないけど独走しているような気がした。
そのまま砂利の下りを試走通りに下ってキッズコースに使用したボコボコエリアを逃げる。
乗馬コースに入ってようやく安全な差をつけていることを確認できて、応援も耳に入るようになってきた。
そのまま2周目、階段を担いだあたりから息切れでペースダウンしていると、安全な距離があったはずなのにもう真後ろにつかれている。
頂上に行く手前でさらっと抜かれてしまった。
このまま2位かな~なんて思いつつも砂利の下りで休憩ではなくて漕ぎを入れることにした。
とりあえず漕げば追いつく、微妙な登り返しのカーブでもう一漕ぎして前に出ることに成功して観客の目があるところには再び先頭で登場。
そしてこのパターンでいけるような気がした。
3周目は抜かれない程度に上りを頑張って先頭のまま下りで漕ぎ入れる。
体力を使わずに差を広げて、平地では省エネでちょっとずつ詰められる展開。
観戦者の多い芝生キャンバーエリアで2位の選手は乗れていない様子なので気持ちにもちょっと余裕が生まれてきた。
20171112中国シクロクロス#3かなぎC3+C4
そして4周目、まだ気を抜くことができない差ではあるけど、このコースなら追い抜かれても逆転の可能性があると思うと楽になってきた。
砂利の下りだけは集中して、でもここで差を広げておいて乗馬コースから芝生キャンバーを確実にこなしてしっかり差があることを確認してゴールへ向かった。
C3とはいえ久々に優勝することができて、まぁまだ苦しさや体の痛みを忘れて競走できるような気がしたレースになった。
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