Madone 5.2 (パフォーマンスフィット)

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諸般の事情


により『TREK Madone 5.2(パフォーマンスフィット)』に乗るようになって3日、距離にして120kmほど。
ココまでの感想、これまでに自分が乗った(所有した)ロードバイクの範囲での比較・感想。

経歴としては・・・
ミヤタ(アルミ)、Pinarello・Sestriere(クロモリ)・・・ここまでは90年代の自転車。
Coppi・KP1 plus pro spec(アルミ)・・・2000年代前半の自転車。
Klein Q elite(カーボン)・・・2000年代中盤の自転車。
ここまでの中で、ミヤタは最初の1台でロードバイクの速さを感じたBIKE(それ以外に特筆する点は無い)。
コッピはクロモリフォークの剛性が好きだった。
コッピはアルミの軽さと反応性を感じた反面疲れた。
そしてクラインはカーボンの軽さと快適さを実感した。

そして、マドン5.2は・・・これまでのどれよりも軽くて、反応性が良くて、乗り心地が良いBIKE。

単純に重量が軽いし、踏み出し、中間加速ともに一番速い。
下りの最中に左右にハンドルを振っても不安定さが無い。これはフォークの剛性の高さ。

乗り心地が快適だと思ったクラインよりもリアからの突き上げが柔らかいのに、踏み込んだ時の『ヨイショッ』というもたつきが無い。

登坂時に腕の力を使わなくてもスイスイ登っていく、これはBB90規格によるネジレ剛性の高さと思われる。

ブレーキの効きも良く、高速の下りの最中のブレーキングでもビビリ感が無くなった。
平地のスプリント時もフワフワ感が無い。
いずれもフォークとシートステイの横剛性が高いものだと思う。



Madone 5.2という名前だけど、カタログスペックとは違い、クラインと多くのパーツ類が同じなので比較しやすかった。
(太字・斜体が変更点)

FRAME：TREK OCLV BLACK CARBON
フロントフォーク：ボントレガー　RXL
ホイール：ボントレガー・レースXライト
ハンドル：ボントレガー・レースXライト
ステム：ボントレガー・レースXライト
シートポスト：Madone シートマスト(OCLV)
サドル：ボントレガー inFORM RL
コンポーネント：シマノ105
タイヤ：コンチネンタル・グランプリ4000S
チューブ：パナレーサー R-air

かなり楽に走れそうです。

本日の走行距離：28km
　BIKEが変わると、走らせ方を変える。現在模索中です。


LICHT君は、お代わりおねだり中です。


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