新春サイクリング4

激寒の天瀬ダム近辺を通過し、瀬田の唐橋に着いたのは枚方出発から約2時間30分が経過した11時40分、距離は約50キロと意外によいペース・・・ってことなんか関係ないくらいに相変わらず寒い！
唐橋で記念撮影して少し戻ったところでコンビニに入って食料調達。ビール？梅酒？無理です僕は熱いお茶です！おにぎり3つ持参して、さらにおでん4つに唐揚げとジャンボフランク・・・とにかく温かそうなものを買い込む。
帰路もまた同じルートでダム湖近辺は寒い。昼をまわっているのに体感気温は変化なし。
川沿いから一旦サヨナラしてしばし上り坂、峠のコンビニまで約700mの看板を見た瞬間に僕の中のピラータが久々に甦った。つまりはペダルに羽が生えドロップハンドルの下を持ってサドルから腰をあげる。そこからコンビニまでは自動車VSダンシングtakだ。何が言いたいかと言えばピラータが憑依するほど寒かったってこと。F400は重いしサスペンションが邪魔だけど一時的にカラダは温まった。
そしてコンビニ前で合流して今度は下るんだけど寒いウルサイ。一応自動車が途切れた時に全力加速で白線の内側に入ったんだけど（路肩が荒れてるしヒビ割れててキケン）、寒くてカラダが動かないし向かい風だしクロス車用のセミブロックタイヤだし・・・ってことで程なくステップワゴンに追い付かれる。そこからはビービー鳴らすステップワゴンと、それを無視するtakの戦い開始。抜きたければ反対車線にはみ出して抜けば～なんて思ってたら僕の右肩20cmまで間隔を詰めて抜いて行った。
『ボトル投げ付けてもいいかなぁ』って気にさせるくらい寒かった。いゃココロは熱かったかもね。
そんなこんなで山城大橋を渡って枚方に帰ったのが15時30分頃。
当日走行中は腰痛で翌日は背筋と腰まわりが筋肉痛。ただの筋力不足なのか？それともF400のポジションの問題なのか？トップの長いMTBフレームに短いステムで幅広なドロップハンドルという組み合わせはなかなかベストポジョンに辿り着けない。
ペダリング的にはもう少しサドルを後退させたいが、オフロード走行を考えればハンドルとの距離は遠くしたくないし、これ以上短いステムも無いなぁ。まぁ本当にサドルを後退させる必要があるかどうかは測りゃすむことだけどね。感覚だけでポジションを煮詰めていって、計測してみてその乖離著しいことに驚嘆するのも楽しいことにしよう。
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